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昨日、WOWOWでチェックした1978年公開の東映SF大作「宇宙からのメッセージ」デッス
アンドロメダ星雲の惑星ジルーシアは、皇帝ロクセイア12世の率いるガバナス帝国の侵略により、「惑星大要塞」に改造されてしまっていた。ジルーシア人の大酋長キドは奇跡の救い手の勇者を求めて「聖なるリアベの実」8個を宇宙へ放ち、キドの孫娘エメラリーダと戦士のウロッコ2名に、実を追って勇者を迎えに行くように指示した。リアベの実は、銀河系の地球連邦の植民惑星ミラゼリアで、軍に失望して辞職した元将軍のガルダ、宇宙暴走族の若者シローとアロン、チンピラのジャック、富豪令嬢のメイア5名のもとに届く。若者たちは協力してジルーシア救出の準備を開始すると、メイアの宇宙艇をシロー・アロンの小型艇を搭載できるように改修し、ジルーシアへ向かう。その途中、リアベの実を持つガバナス人のハンスが加わるが、彼はロクセイアに地位を簒奪されたガバナスの本来の皇位継承者だった……
1978年というとまったく特撮映画に興味のなかった頃で、この作品はいままで何度かTVで観たくらいで記憶から消えていました
![]() 当時けっこう話題にはなっていましたが、とにかく巷では「スターウォーズ」の話題で持ちきりで、この作品は和製の劣化コピーというイメージしかありませんでした
時系列は定かではありませんが、この映画の公開が1978年4月、SWが同年7月ですから少なくとも日本での封切りはこちらの方が早いですね。でもSWは公開までに米国から詳細な情報が入ってきてましたし、ガバナス宇宙戦艦のディテールや撮影するカメラアングル等はモノマネと言われてもしかたないかも…スターデストロイヤーが三角で、ガバナスの宇宙戦艦は四角でしたけど〜ミレニアムファルコンとリアベ号も似てるような似てないような…
でも、全米で公開されて現在でもカルトな作品として親しまれているんだとか…
ビック・モローをはじめ米国の俳優が複数出演してますから、米国でも違和感なく受け入れられたのかもしれませんね。でも当然ながら「SW」とはスケールも空気感もずいぶん違います。それに米国の俳優が複数出演してても和物テイストは不変です
ヴィジュアル的にはなんといってもロクセイヤ12世を演じる成田三樹夫さんや天本英世さんの太公母ダークの顔面銀粉ショーのインパクトが強烈です〜
めっちゃツッコミどころ満載の米国で言ったら紛れもなくB級作品かもしれませんが、演じる俳優さんの個性はある意味「SW」より立ってるかも〜
遠い未来の宇宙の話なのに、リヤベの戦士アロンとシローはなんかオンボロ小屋に住んでて、どうやって生活してるのか分からないし、ジャックはカンカン帽にダボシャツの東映やくざ映画そのままのチンピラスタイルだし、地球連邦評議会議長の丹波哲郎さんが辺境の星なのにロールスロイスに乗ってたり、変な甲冑着たハンス王子が千葉真一さんだったり…それに終始テンションの高い吹き替えに時代を感じますねェ〜そうそうジェネラル・ガルダの吹き替えの若山弦蔵さんめっちゃシブいわぁ〜それにエメラリーダ役の志穂美悦子さん、これまた若くてめっちゃチャーミングデッス
![]() いまのCGを駆使したVFXのレベルから比べものにならないアナログな特撮ですが、これもまた東宝特撮とは違う東映独特の雰囲気があってなかなか興味深い作品でした
なにより深作監督がこんな作品撮ってることが驚きデッス。でも観てるとまぎれもなく深作作品ですねェ〜SFなのに任侠モノや時代劇の香りがしますwwwダハハ
宇宙からのメッセージ(予告編)
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