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メジャーな作品のレビューが続いたので、久々にアルバトロスフィルム配給の怪しい
B級ホラー映画はいかがでしょ〜
2018年に公開された米国のオカルトホラー映画「死霊院-世界で最も呪われた事件-」デッス。アルバトロスお得意のHITしたメジャー作品のアイデアいただき邦題ですが、原題は[THE CRUCIFIXION]…キリストのはりつけの刑のことですね。いっそ原題のままの方がセンスよかったかも〜
2004年ルーマニア。アデリーナという23歳の修道女が、3日間監禁された後に死亡するという事件が起こった。逮捕されたのは、同じ修道院のディミトリ神父。彼は、その修道女を拘束し悪魔祓いを行っていたという。ジャーナリストのニコールは、真相を究明するためルーマニアへと向かった。司祭長はディミトリ神父を非難していたが、アデリーナは確かに悪魔に憑依されていたと証言する者もいた。そして、悪魔祓いが途中で中断されたことにより、悪魔は完全に消え去ってはいないという。にわかには信じられないニコールだったが、彼女の周りで不可解な出来事が起き始め……
過去に何度も観たことのあるような典型的なエクソシスト映画でまったくといっていいほど新鮮味はありません。でもタイトル以外はアルバトロスお得意の冗談のようなパクリC級映画ではなく、まじめに作られてるオカルトホラー作品で、ほどほど恐怖感があって見応えがありました。まるで本家「死霊館のシスター」のスピンオフのような趣の作品です。仕掛けはさすがに比べものになりませんけど〜ダハハ
本家の悪魔は“ヴァラク”…この作品では“アガレス”でキャラが違いますが、どちらもソロモン72柱に登場する悪魔の大幹部ですね。“ヴァラク”は死霊館シリーズでは黒幕的な悪魔ですが、こちらは単発(あたりまえか…)の作品ですから物語としては完結してるみたいです〜
ストーリーもスケールもVFXも本家と比べるのは酷ですが、B級お決まりのびっくり箱演出でそこそこビビらせてくれます。悪魔がアデリーナに憑依するシーンはなかなかショッキングでした
支離滅裂なストーリーで悪のり演出のC級作品が大半のアルバトロス・フィルム配給の映画の中では、予想に反してそこそこ出来がよく、面白い小品でした
たいてい退屈で観てて途中で眠気を模様するか、あまりのくだらなさに怒り心頭になるんですが、この作品は珍しくレンタル代の元を取った気分になりましたです〜ダハハ
『死霊院 世界で最も呪われた事件』予告編
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