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実写版 鉄人28号

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ちょっと異色の特撮SF映画…2005年に公開された実写版「鉄人28号」デッス

金田正太郎は、幼い頃にロボット工学の第一人者だった父・正一郎を亡くし、今は母・陽子とふたり暮らしをしている小学6年生。ある日、彼の目の前に巨大なロボットが出現、東京タワーを破壊した。それは、コンピュータ会社・KOKの元会長で、最愛の妻と息子を亡くした悲しみから厭世的になり、全てを壊滅させ自分の理想郷を作ろうと企む宅見零児が尖兵として送り込んだ“ブラックオックス”だった。さて、この事件から間もなく、正太郎は綾部と名乗る老人に、正太郎の祖父と父が研究していた人型ロボット“鉄人28号”の操縦を任せられる……

主人公正太郎は当時13歳の池松壮亮、共演が蒼井優、香川照之、阿部寛、薬師丸ひろ子…etcといっためっちゃ豪華なキャスト陣なんですが、肝心の鉄人28号とブラックオックスがフォルムからして実写向きじゃないし、CGがペラペラでなんともお粗末な絵面のため興行成績でもずっこけた駄作です〜

ストーリーはまったくのオリジナルで2005年の東京が舞台になってますが、ガンダムやエヴァンゲリオン、パトレイバーがベンチマークになってる現代では、鉄人やブラックオックスのシンプルでクラシックなフォルムはかえって異色に思えます。アニメならまだ大丈夫ですが、実写版となると東京の景色の中に立つ2体のロボットはめっちゃ浮いちゃって違和感ありありですゥ
細かいディテールがほとんどなく、シームレスでツルツルの巨体はCGの稚拙さも重なってまったく実景と分離してます。実在してる物体のようにはまったく見えませぬ〜

いくら俳優陣が豪華でもこれではドラマとして成立していませんです。演出がシリアスになればなるほどかえってこっけいに見えてしまいます。めっちゃ子どもの池松くんオーバーアクションで頑張ってはいるんですけど…
なんでこれだけの豪華な俳優陣をそろえたのかかえって不思議に思えますゥ…
他にも柄本明、中村嘉葎雄そして伊武雅刀といった大モノ俳優も出演してますから、制作費のほとんどは俳優さんのギャラで消費されちゃったのかも…

アニメの実写版に成功作はないという定石どおりの作品でした。そういう意味では史上最低の駄作「デビルマン」とあまりクオリティは変わらないような…
まあ「デビルマン」の方は俳優もめっちゃダイコンでしたけど〜

先日、思いつきで久しぶりに再見しましたが、思ったとおりかなりしょうもない駄作でしたです〜なんでこんな作品のDVDをコレクションしてるのかめっちゃ不思議…
でも「デビルマン」もいっしょに棚にならんでますけどねwwwダハハ

鉄人28号 2005 Trailer  

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ミスト

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先日の眉山の霧の記事で、toll-npcさんにいただいたコメントで思い出して、久しぶりに再見した2008年公開の米国製SFホラー映画「ミスト」デッス

のどかな田舎町を突如襲った正体不明の“霧"。それが街を包んでいく中、身動きが取れずスーパーマーケットに取り残された人々。その中にはデヴィッドと息子ビリーもいた。霧の中には“何か"がいる。次第に明らかになっていく戦慄の事実の数々。生き残るためには、店内の人々が団結する他に術はない。しかしデヴィッドと彼の賛同者たちは、霧の中に潜むこの世のものとは思えない恐ろしい生物の群れと戦うと同時に、 狂言的なミセス・カーモディ率いる店内の人々とも対峙しなければならなかった。そんな中、かすかな希望を抱いて最終決断をするデヴィッドたちに待っていた驚愕の結末とは……

SFホラー小説の巨匠スティーヴン・キング原作で監督・脚本はフランク・ダラボン…
2008年の話題作ですね
今回観たのは劇場公開版ではなく、コレクターズ・エディションのオマケ、モノクロ版の方デッス。ディレクターズカット版といっても撮り足されたシーンなどはなく、単に本編がモノクロになってるだけのバージョンです〜

でも以前観たカラー版に比べるとずいぶん雰囲気が違っててまったくの別物に見えます
もともとダラボン監督はモノクロで公開したかったみたいで、照明や構図等もモノクロ映像を意識して制作されててその効果は絶大デッス
まるで「トワイライトゾーン」「アウターリッミッツ」といった1960年代のSFホラードラマを観ているような錯覚に襲われます。最新のVFXで表現されたモンスターたちもクラシックなイメージを意識してデザインされているように感じました
大小たくさんの不気味なモンスターが出現するのですが、一番衝撃的なのはなんといってもラストに登場する6本脚の巨大怪獣

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霧の中からほんの一瞬現れるだけですが、そのスケールに圧倒されます〜
原作ではベヒーモスと呼ばれ、体長は70mを越えるそうで「クローバーフィールド」に登場する巨大怪獣に雰囲気がめっちゃ似てるかも〜
両作品はリンクしてもおかしくない同一の世界観を持っているように思います

ストーリーには詳しく触れませんが、とにかくこれほどラストの絶望感が半端ない作品は、他に類をみないかも〜主人公が正しいと思って起こした行動はことごとく悲惨な結果をまねき、主人公たちに殺されたカルトまがいの怪しいおばさんの言うことが、実は一番正しかったというなんとも救いようのない結末で観ててどっと疲れますゥ〜
何事も冷静に対処して、思い込みや早とちりで行動を起こしてはならないという教訓みたいな映画ですねェ〜

ともかくモロクロで観たら、ぜんぜん雰囲気が違ってて新鮮な驚きがありました
カラーで観るよりモノクロで観るほうがだんぜん面白いと思いマッス
ぜひ試しにご覧になってみてくださいませ〜

これはカラーVarの方ですけど〜
映画 ミスト 予告編

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怪獣王まもなく降臨

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いよいよ公開が月末にせまった「GODZILLA KING OF THE MONSTERS」
予告編みるたびに期待が高まりマッス
伝統の日本怪獣が変にアメリカナイズされていないか心配だったんですが
予告編見るかぎり、多少の違和感はあれ
オリジナルキャラクターをリスペクトされているのが嬉しいデッス
とくに“ラドン”めっちゃかっこいい〜
“ギドラ”も翼の形状がドラゴンっぽいですが、威厳のあるお姿ですね
“モスラ”はちょっと脚が長すぎの感あり…

それにしても本物のGODZILLAがハリウッドに引っ越しちゃった感がありますね
月末の公開をめっちゃ楽しみに待ちたいと思いマッス

映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』予告3

ザ・ウォーター


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昨年、劇場限定で公開されてた2018年制作の米国製B級ホラー映画「ザ・ウォーター」デッス。先日WOWOWで放送されてたのをなんとな〜く観てしまいました

友人たちがシェアしているフロリダのアパートを訪れたサラは、邸内のプールサイドでパーティをした日の夜から奇妙な出来事に襲われ始める。昼夜を問わずふとした瞬間に意識を失い、毎度恐ろしい幻覚を見て気がつくとプールの底に沈んでいる自分。渇きが癒えない身体、止まらない鼻血…水いっぱいのプールの中に何か邪悪なものがいる、いや、この水こそが“ナニカ”なのだ! アパートの住人たちが次々と水に囚われて消えていき、霊媒師さえサジを投げるなかでサラはこの超自然的で凶悪な怨霊と単身戦う覚悟をするが……

英語タイトル風ですけどこれは邦題で、原題は「NEREUS」…ギリシャ神話に登場するタイタン族の内海の神ネーレウスのことだそうです〜
でも、劇中では単に霊体とよばれてるだけでギリシャの神様とはほとんど関連が見いだせません…でもサラの友人リンジーは霊体の正体を突き止めギリシャに行ってますから、やっぱ関係がありそうな‥なさそうな…

ところで、なぜかギリシャの修道院のシーンだけはスカイプ風のPOV映像になるんですよねェ〜ギリシャのガイドは唐突に現れた怪人に殺されちゃうし、リンジーも白目むいて息絶えますが、画像が悪くてまったく状況不明、せっかくギリシャに行ったのになんの解決策も見い出せず…サラはリンジーが残した資料(カッパのイラストとか…?)や霊媒師の言葉をヒントに霊体の正体を解明していきます

クライマックスでは、お決まりの意外な人物を宿主にした霊体が登場…でも既視感ありあり 「アビス」に登場した基地に侵入してくる生きた水そっくり
なんせ水だからちっともコワくありません。宿主のケイトはいかにもギリシャの巫女風の白装束着てるし〜CGがチープなのはいたしかたないとしても、どうも演出が間延びしてて不可解な表現が多々あるし、お話のスケールがめっちゃ小さいです〜
まあ平均的なB・C級ホラーのレベルではありますが、先に秀作「死霊館のシスター」観てましたから、これはたるくて少々きつかったですゥ〜

ちなみにヒロインサラを演じているアルゼンチンの女優イツィアール・マルティネス…この作品のプロデュースも脚本も編集もやってるみたい…よっぽどこの作品を作りたかったんでしょうねェ〜惜しむらくは制作費がちょっと足りなかったのかも〜残念

映画『ザ・ウォーター』予告編  
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先日のフランスノートルダム大聖堂の炎上にはほんと驚愕しました
日本で言えば東大寺の大仏殿が焼け落ちたようなものですから、ほんと大ショック
尖塔が倒壊する映像…何度観ても残念で息が詰まりそうになります

ところでノートルダム大聖堂というと往年の映画ファンはこんな作品思い出すんじゃないでしょうか…1956年制作のフランス映画「ノートルダム・ド・パリ」デッス

15世紀、ルイ11世の統治下にあるパリ。教会の持つ権限が、弾圧と排除を生み出す時代の物語。 美しくも壮麗なノートルダム寺院の広場では、年に一度の道化祭が開かれ、多くの人々で賑わっていた。その中でひときわ目を惹くのは、ジプシーの美女エスメラルダ。彼女が妖しい魅力を振りまきながら歌い踊る姿に、男たちの心は揺さぶられた。ノートルダム寺院の副僧正フロロも、エスメラルダを一目観た瞬間から、心に煩悩の火が灯されたのだった。 一方、今年の道化に選ばれたのは、寺院の鐘つき男で怪異な容貌で皆からバカにされているカジモドだった。彼は自分が主人と従うフロロからエスメラルダを連れてくるよう指示されるが、 彼女の叫びに駈けつけた警備隊に、彼女を襲ったと誤解され捕らわれ、翌日、広場で鞭打ちの刑に処せられてしまう。苦痛に呻く彼を嘲笑する見物人たち。そんな中、突然、エスメラルダが現れカジモドに一杯の水を与える。 彼女の優しさに感謝するカジモド。その時からカジモドの心にはエスメラルダへのほのかな思いが芽生えていく……

フランス・ロマン主義文学の巨匠ヴィクトル・ユーゴーの名作小説を名匠ジャン・ドラノワ監督が原作に忠実に映画化した文芸大作デッス
戦前から何度も映画化され、1996年にはディズニーアニメ「ノートルダムの鐘」として大HITしミュージカルにもなりましたですね
この1956年の作品では、せむし男カジモドをアンソニー・クインが、ヒロインエスメラルダをジーナ・ロロブリジーダが演じています。めっちゃなつかしい名前でしょ

でも個人的には“ノートルダム・ド・パリ”というと文芸作品ではなく、小学生の頃よく怪物・怪人図鑑や少年雑誌のモンスター特集等に登場していた醜悪なせむし男カジモドを思い出します。当時オーロラからこんなプラモもリリースされていましたですね

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私たち世代だと、カジモドは吸血鬼ドラキュラやフランケンシュタインの怪物とほぼ同格のキャラクターでした。少年雑誌のせいで子どもの頃はすっかりモンスター映画だと思ってましたです〜ダハハ
本当は「レ・ミゼラブル」と並ぶヴィクトル・ユーゴーの名作なんですけどね〜

遠い異国の出来事ですが、まさかあのノートルダム大聖堂があんな無残な姿になるとは思いもよりませんでした。この作品で描かれているような豪華絢爛な姿が一日も早く復活することを心から願っております

Notre Dame de Paris 1956
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