|
昨年の自殺者数が10年連続で3万人を越えた。
1999年からといえば、金融不安で金融機関が破綻する騒ぎが起こった直後くらいであり、バブル崩壊の影響だと言われたりもしたが、すでに景気が回復したにも関わらず、一向に減らない。
公式的に自殺だと判断された人意外にも自殺が疑われる人もいるだろう。
又、自殺者の背後には何倍かの未遂があると想像される。
となれば実際に自殺した人、しようとした人は10万人以上、もしかしたら数十万人。
また未遂の一歩手前で思いとどまった人も含めると相当な人数になる。
私の身近では、昨年退職した職場でその後自殺した人がいると聞いた。
よく話をしていた人なので未だに心に引っかかっている。
「自殺までしなくても・・・」と思ってしまうが、本人にはそれなりの事情や苦しんだ思いがあるだろうし、それは本人にしか分からないものだろう。
私の父親もすでに癌で他界しているが、生前、風呂場で手首を切ったことがあると兄から聞いた。
原因は何だったのだろう?
一概に自殺は良くないというような言い方はしたくない。
自殺した人はそれなりに苦しんだ結果であるだろうし、それを他人がどうこう言うことも出来ないと思う。
残された家族や親族友人にとってもつらいものであることは確かであり、決して良いことであるわけはないし、ましてや賞賛や美化されたりするものではない。
しかし、見方を変えて、逆に「何故生きるのか」と問われて明確に答えられる人も少ないのではないか。
人生の目的や生きる意味となれば哲学的な問題になってしまうのでここではこれ以上は突っ込まない。
しかし、多くの人が自殺へと追い込まれるような社会であるならばそれは決してよい社会であるとはいえない。
今、世の中、格差社会と言われ、小泉構造改革に責任があると一部の人たちは主張しているが、多少の経済的困窮は決して自殺の根本的な原因にはなりえないし、現代の日本のように豊かな国では贅沢さえしなければ食っていけないなんてことはないだろう。
人を自殺にまで追い込むのは明らかに心理的要因であり、そういう意味では今の社会「人に優しくない」社会であるのだろう。
地球に優しいより以前に人に対する優しさこそ考えるべきであり、某TV局の24時間TVなんて偽善でしかないと感じてしまう。
|
大々的ボランティアは自分達の問題を無視するのに、飢餓に苦しむ子供達の問題に取り組む事が都合の良い事に見えます。
実際ボランティア業される主婦の方の家では娘さんを軸に家族でセラピー受けるまでに家庭崩壊していたようで‥
もっと身じかなとこで愛のあるオープンな明るい人生を目指して欲しいです‥
2011/2/27(日) 午後 1:05 [ - ]