たとえ明日 私が葬られるとしても

クリスチャン葬儀士の雑感。キリスト教葬儀の話題…は案外少なく、ネコやゲーム、小ネタばっかり。

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具体的支援案

 まとめ翌日(17日)付記事に移動しました

 碑文谷創師がブログで被災死者の尊厳を守るための具体的手立てを議論するよう呼びかけられていらっしゃるので、取り急ぎ私見を纏めておきます。(コメント欄を議論板に使ってもらってもいいですし)
 
 現段階で最も有効な行動は「現地に有識者を送り込み、指揮ネットワークを確立すること」しかないと思います。
 状況把握のできる人間を送り、
① 本部はどこに置いて、具体的作業はどこでできるのか
② どの場所に、どのようなスキルを持つ人がどれだけ必要か
③ どの場所に、どのような物資がどれだけ必要か
を取りまとめることです。
 指揮者として送られるのは知識からいってIFSAからが最適でしょうが、各地の納棺協会なども考えられます。全葬連、全互協など発言力・ネットワーク力が強い組織からも同時に送れればその後の動きがなお良いでしょう。当然、検案部隊との連携が取れる人たちでなければいけません。
 すでに棺の要請があったということは、現段階における現地県・市町村の対策本部との連絡は部分的にでも取れているということですから、まずそれらの場所に受け容れ要請をして本部を立てるのが早いと思います。上記三点を把握できたら全葬連、全互協など業界団体、また碑文谷師はじめ業界メディアを通して全国の有志を募り、現地の受け入れ態勢が整い次第現地入りして作業に当たれるように準備します。
  単純な提案ですが、とにかくこういった順序でなければむやみに現地入りしても誰も何も動けず混乱するばかりです。全国の葬儀士もやきもきして見ていると思いますが、個々人では動きようがありません。こんなときこそ業界団体の指揮力を発揮して迅速・有効な支援体制を整えるよう努力するべきです。

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閉じる コメント(7)

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「船頭多くて船動かず」、素人(私から見て)は現場に来られると「迷惑」です。
電気もない、人もいない、薬剤も器具もない、知識もない技術もない、経験もないヒトは足手まといです。
現場が混乱します。
「自称専門家は絶対に来ないで下さい」。(いい加減なことを言われる、いい加減なことをされると現場が混乱するだけ)
後1週間もすると、素人でもボランティアで参加できますので、「ご遺体に関しては、国内技術者レベルでは不可能です」。
災害の鉄則は「指揮系統の徹底と、方針・芳香性の統一}です。
すでに、消臭剤や保存薬会社が私に接触してきていますが、「体外的な薬剤塗布や散布で、ご遺体の腐敗を止めることは絶対に出来ません」。(素人は出来ると断言するから迷惑をしている)
すでに、「悪質業者」も来ており、「本当に迷惑です」。
くれぐれも言います。
勝手に来ないで下さい。

2011/3/16(水) 午後 2:16 [ prof ] 返信する

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火葬場情報(15日午前中現在)

仙台市 15日より稼働
青森県 現時点では問題ない
岩手県 山田町連絡不能
他の火葬場は現時点では稼働
宮城県 女川町火葬場、南さんりく斎苑は確認中
他の火葬場は現時点では稼働
秋田県 現時点では問題ない
山形県 現時点では問題ない
福島県 原町斎場は原発問題で待機中(稼働していない)
一里壇斎苑(相馬)は確認中
以上は15日朝の状態ですので、その後の情報を待って下さい。

2011/3/16(水) 午後 2:41 [ prof ] 返信する

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私はガンマー線測定器等を持参していますが、現時点では大船渡は医学的に被爆は問題がありません。
大船渡には、花巻からR397、住田町からR107。
奥州市からR397、住田町からR107。
一関からR34で、陸前高田市の前までは通行可能。R340は未確認。
大船渡〜陸前高田は通行が可能。
ただし、これらは緊急車両通行ルート(R397,R107は一般も可能)であり、政府が認めた車両以外は通行禁止。
山形と大阪からのご遺体部隊も奥州市または花巻市ルートで入る予定。
現時点では、最低でも40リットルの車両燃料を持参できない場合は、現地での移動や帰還は不可能。(ガソリン携行缶は20ℓ×2以上)
すでに、ご遺体の腐敗や膨潤が出ており、腐敗ご遺体修復技術がない場合は、納棺と棺の運搬だけ(阪神淡路と同じ)しか仕事はない。
数が多すぎる、回収が遅すぎる、引き渡しが遅すぎる、ご遺体の引き取りがないために、1ご遺体5分以内の処置しか出来ない。

後、1週間は専門家チームが担当するが、それ以降は葬儀関係チームが行うしかない。

2011/3/16(水) 午後 2:42 [ prof ] 返信する

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12日に全葬連関東ブロックから災害援助協定に基づいて棺が宮城等へ送られました(確認できただけで2便)。ただ、それは亡くなられた方の数が低く発表されていたときの対応です。
本日、いわき市の友人(葬儀社社員)と連絡がやっととれましたが、火葬場は18時間ぶっ通しで火葬をしているそうです。
宗教者も何人か現地入りして「祈りをしたいから遺体安置所に入れて欲しい」と申し出たそうです。気持ちは分かりますが、遺体の捜索と身元確認、荼毘に奔走している彼らの話を伺い、セレモニーとしての納棺やエンバーとかをどうこう議論する状況ではないのかと思います。

2011/3/16(水) 午後 2:48 [ tonto kamatino ] 返信する

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蛇足。被災地周辺の業者にも棺が届かなくなっているそうです(三戸よりの情報)。知り合いの業者は棺を手作りしたといいます。ガソリンの品薄で物流が機能不全に陥っている。
今この段階で不要不急のボランティアを送って、被災地やその周辺のガソリンを消費しなくてはいけないのでしょうか。
長々とすみません。

2011/3/16(水) 午後 2:52 [ tonto kamatino ] 返信する

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後方支援基地を4号線沿いに造ってもらいたい。
私の車両は緊急車両なので短いコースで奥州市まで行けるが、(片道90分位、この手前で携帯電話とネットは繋がる)、一般車両(おもにボランティア)が勝手に緊急車両専用道路に入り込み、緊急車両に通行に支障が出ている。(政府や自治体も来ないでくれと言っている)
土葬が濃厚であり、「棺は使わない」可能性が出てきている。
そのために、納体袋またはブルーシート(#1700位)が必要であるが、宮城県は納体袋を2万枚近く確保(現時点では5,000位?)しているが、岩手県は遅れており交通事情も宮城よりははるかに悪く、とりあえずブルーシート対応しかない。

昨日、仙台近隣で死亡したご遺体が地元の遺体処置業者により処置をされ、他県に搬送されたとの情報があったが「かなり適当な処置(腐敗が進行しているので対処能力がない)」のために、ご遺族からやり直しの依頼があり、他県に搬送してからメークを取り除きやり直したとの報告が入った。(出来ないことはやらないのが鉄則)

2011/3/17(木) 午前 2:32 [ prof ] 返信する

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物資や燃料補給のために4号線までは出なければならないので(往復20リットルは必要だが)、一関、奥州、北上、花巻辺りで、「骨のある業者」を望む。(後方支援基地にしたいので、電話、FAX、電気)
今週末頃には一関〜陸前高田までのR340が全線開通となる可能性があり(ただし緊急車両専用道路ではない可能性あり)、移動が楽になるがその分に人や車両の流入が多くなり、別の意味で大変になる。
電機や携帯電話も今週末頃には復旧する可能性がある。
そうすれば、現地からの無線ネット環境も可能となる。

2011/3/17(木) 午前 2:37 [ prof ] 返信する

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