静岡の化石

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掛川、Yの砂採り場へ

昨日、祝日に何とか休みを都合できたのでここぞとばかりに掛川へ、もうあの貝化石層も採れなくなるとのことなので大急ぎである。
朝4時発、7時半着
しかし、現地に着くと工事の準備をしている所だった。
今日は採集できないのか?とも思ったが、ダメもとで聞いてみると「掘った穴を埋めてくれれば法面の上のとこでとってもいいよ。ショベルカー動かしてる時は降りて来ないでね。」とダンプのお兄さんからうれしいお返事。
しっかり早朝から夕方までやらせていただきました。
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もっともこの場所とショベルカーの行き来していた下の場所以外はもう採集できる露頭はなさそうだった。
前回掘った場所は消えてしまった。
逆に考えると工事終わってもこの法面の上の場所なら被覆しなさそうだしまだしばらくは採れそうかな?

イメージ 2
今回、Paratodusさんから受けたこの産地での道具、その使い方、化石を壊さないコツ、それら秘伝の技を地元相模川の地で習得してきたので前回の様に化石を惨めなボロカスにする事も少なくなった。
たまたま良い層に当たったのも加え成果を十分得ることができた。

イメージ 3


ハンマー納めその1

さて、遅くなりましたが、年末の採集会の報告をさせて頂きます。
どうしようかと思いましたが、掛川と千葉某所は別々の記事にしたいと思います。

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早朝の出発とあり、サービスエリアでちゃんとした食事ができるほどスイスイと掛川のYの砂採り場の現地へ、距離はあれどこれなら通える範囲だった。
今回はソロ採集ではなく採集会
一日でしたが、paratodusさん、浪士710さんお二方お世話になりました。
とても濃い内容の採集会でした。

さて、今回いろいろ重要な物を忘れるという情けないことに・・・
paratodusさんご迷惑おかけしました。
今後は気をつけます。
<いろいろの内容>
・カメラ→画質悪い&使いにくいスマホのガッデムカメラは使いません。今回は現場での写真ほぼ無し(一応スマホでも撮ったけどやっぱりダメ)
・フルイセット→砂系産地なのに何しに来てんだ?ホントにごめんなさいご迷惑おかけしました。
・手箒・たわし・大きめブラシ→paratodusさんの採集方法をみていて必要だと気付きました。



現地では
慎重に、とても慎重に、針とブラシを使ってカリカリと・・・
「あっ?!!!・・・」とか「うっ!!!」とか「!!!・・・・・・・・・・」とか言い、化石を掘って取り出しているのやら破壊しているのやら・・・。
イメージ 1


『ブラシ』は他でよく使う歯ブラシよりは洗濯に使う様なやや大きめで柔らかくもあり張りの強い物が良いらしい。染みこませる『タレ』は低粘度の小分けタイプの物が染みこみ易く痕も少なく良いらしい。大きな『物』はフィールドで丁寧に仕上げて遺物を扱う考古学者の様にソッと取り上げると良いらしい。やはりそういった情報は長年採集を続けていなければ身につかないと思われる。流石である。これだけでもご一緒させて頂いた価値がある。
何しろ「人より良い物を採るには焦ってはいけない忍耐を要するんだ。」心得ているつもりなんだが・・・
圧倒的な物量を前にたくさん採りたいという欲望にはブレーキはきかなかった。
破壊は進むがなかなか思った様に行かない。

あまりに息が詰まってきてどうしようも無くなってくるとハンマーを持って積み上げられているノジュールをブッ叩きにノソノソと斜面を下り、さんざん散らかしてからまたブツブツと慎重な破壊を続ける・・・

時々集中力がブツンした時には借りたフルイで散らばっている砂をかき集めて貝殻砂をドンゴロスへちまちまと貯める。

こうして大量の破壊を続けて慣れてきた頃、少しずつ良い成果を手にできる様になって来た。
借り物の道具のおかげが最も大きいようだが・・・。
気がつくともう夕闇は迫っていた。

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砂、分別終了

掛川の貝殻砂からの拾い出し完了
『割とダメージの少ない貝(大)』
『割とダメージの少ない貝(小)』
『サメの歯』
『エイの歯&楯鱗』
『硬骨魚類の歯』
『脊椎骨』
『耳石』
に分別してみた。
長かった・・・
細かいとこまでやってたらずいぶんと時間が掛かってしまった。


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『割とダメージの少ない貝(大)』


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『割とダメージの少ない貝(小)』


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『サメの歯』



イメージ 6
『エイの歯&楯鱗』



イメージ 5
『硬骨魚類の歯』




イメージ 4
『脊椎骨』


イメージ 7
『耳石』

Paratodusさんやcymatoserasさんを見習ってここから先の分類も・・・
歯とある程度大きさのある貝はがんばれるか。
あんまり小さい貝や骨や耳石はちょっと無理かも・・・。

まだまだ選別中

毎晩、掛川の貝殻砂をガサガサ
イメージ 1
カスザメはけっこう入ってるみたい




明日はミネショ行ってきます。
最終日で良い物は売り切れちゃってるかな?
紙の標本箱が切れてきたからまとまった量ほしいな。


アクキガイ

さて、昨日載せたアクキガイ

クリーニング後の姿ごらんあれ。
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アクキガイ
Murex brevisiphonatus ( Ozawa , 1998 )
産地 静岡県掛川市某所     
時代 更新世前期
高さ 殻高62.02㎜

露頭表面に露出していた棘や螺塔の一部にダメージがあるが、埋まっていた部分は思っていた以上に綺麗に保存されていた。ヒビには閉口したが・・・。






追伸
Paratodusさん個人的なアクキガイクリーニングに関する質問に答えて頂きありがとうございました。使う道具はちょいちょいアレンジさせてもらいましたが、おかげさまで無事ここまで綺麗に出す事ができました。

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