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伝教大師云く「生死の二法は一心の妙用・有無の二道は本覚の真徳」と文、天地・陰陽・日月・五星・地獄・乃至仏果・生死の二法に非ずと云うことなし、是くの如く生死も唯妙法蓮華経の生死なり、天台の止観に云く「起は是れ法性の起・滅は是れ法性の滅」云云、釈迦多宝の二仏も生死の二法なり
あえていえば、生によって“有”となり、死によって“無”となるわけです。しかし、この“無”とは絶対無ではない。仏法では“空”の意味であります。
ともあれ、ともに妙法蓮華経のあらわすところの働きであり、妙法蓮華経のとる二つの存在の仕方といえます。このことは、逆にいうならば、万物の生死の二法、有無の二道をしめしていくけれども、その体は、常住普遍の妙法蓮華経そのものであるということなのであります。
万物が生死の形をとる――とうことは、あまりにも至極当然のこととして、私たちは知っています。
あまりにも当然のことすぎて(もちろんその影響力というものを外した場合ですが)
生命がとる「生死」という“表現方法”に、ふと不思議な気持ちになりました。
生命が十界を持つことの不思議にもつながることなのかもしれません。
生死とは妙法蓮華経の存在の仕方――
今の私には、とても大切な重要な話に思えてなりません。 |
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私も、多くの友人の死に立ち会いました。
【妙は死、法は生なりこの生死の二法が十界の当体なり】
生まれては死んでいく、この現実の生命を、はなれて、別に妙法があるのではない。この生命自体が妙法です。そして、この生死の二法を現ずる生命がまた、十界の当体でもあります。…先生の指導を、思い出しました。この御書は何十回と拝読しました。人間は、いつか、必ず100%死にます。それが事実です。何故、生死の問題を人は皆、真剣に考えないのでしょうか? あきらめか? まだ自分は、死とは無縁とか?<m(__)m>
2012/10/4(木) 午前 11:12 [ torasann_7 ]
torasann_7さん⇒
>何故、生死の問題を人は皆、真剣に考えないのでしょうか? あきらめか? まだ自分は、死とは無縁とか?
ご存じの通り、先生はこの問題にも多くふれておられますね。
死に向かい合うことは、生に向かい如何に生きるかという問題であり、最も重大な問題であることはおっしゃる通りですもの。
私が学び心に残っている先生の教えのなかで、「天界」の生き方が社会を覆っているというものがありました。天界が死をごましている――というのでしょうか。
生死一大事血脈抄は、私には題名から難しすぎて冒頭から「無理!」とあきらめておちました御書でした。先生の指導集が見つかって読み始め、親しむことができるようになtったのですが、それにしても、何十回も読まれているとは…凄すぎます。
それだけたくさんの死に向かわれたのでしょうね――
2012/10/4(木) 午後 3:49
聖教新聞S52、4,18日.20日・22日・25日・27日・30日。に先生の講義された内容を、まとめて1冊の小冊子にされました。当時は1冊が@100円でした。まとめ買いして、会員さんに、手渡し致しました。それ以降、何度も何度も繰り返し、拝読してきました。死とは? 多くの死に立ち会いました。題目を上げられた方の死は、荘厳です。感謝、感謝です。【方便現涅槃】の意味が、少し理解でき掛けたところです。まだまだです。宜しくお願い致します。


2015/6/3(水) 午後 4:59 [ とら_さん( akaikuma_7) ]
> akaikuma_7さん
私、仕事で悩んで苦しくて苦しくて仕方のない時に、この小冊子を読み始めました。
題名がすごいもんで、ずっと遠ざけていた本だったのですが、
読み始めると、一気にはまってしまいました。
自分の中での生死観を一変させてくれた大切な本の一冊です。
きっとakaikuma_7さんも同じ感動で読まれておられるのでしょうね。
2015/6/4(木) 午後 7:27
先生の御書の解説を、読んでやっと、分かったつもりでも、又、しばらくして、分からなくなりました。何度、拝読しても、分かったつもりが、…分からなくなりました。やがて、少しずつ、活動の中で、感謝、感謝から、拝読できるよう成りました。まだまだです。宜しくお願い致します。


2015/6/5(金) 午後 10:18 [ とら_さん( akaikuma_7) ]
> akaikuma_7さん
>やがて、少しずつ、活動の中で、感謝、感謝から、拝読できるよう成りました。
凄いことだなぁと思います。感謝感謝で読めるってなんて境界が高い読み方なんだろうって思います。
私などは「二乗もどき」でしか読めてませんので、恥ずかしいかぎりです。
2015/6/7(日) 午後 5:04
いえいえ!!素晴らしい論文のブログに、ビックリしています。すごい!!これから、少しずつ拝見させて頂きます。内容が濃厚ですので勉強させて頂きます。宜しくお願い致します。 ブログのテーマに、川合 ー師範の名前がありました。改めて、第三文明社から発行された【生活に生きる信仰】を2冊を、取り出して改めて読み直します。

2015/6/7(日) 午後 5:57 [ とら_さん( akaikuma_7) ]
> gti*****さん
どうなんででしょうね?
ほとんどいないんじゃないですか?
2017/9/4(月) 午後 11:43
四条金吾殿ご返事 p1118
法華経の信心を通し給え、火を切るに休みぬれば火を得ず
この火起こしの信心を貫いて解脱に至れば生死一大事血脈抄はすらすら理解出来ます。先生の講義もかなり随他意と言う事が分かります。
2019/2/13(水) 午後 2:35 [ bud*a38** ]