個人的な感想。。。なのですが、
多くのゴルファー、教えている人も含め
スイング軌道の概念を間違えている
と思います。

確かに ショットが飛んだり、曲がったり、
上手く当たったりするのには
スイング軌道 ⇒ ヘッド軌道 というのは
関係・影響が有りますが、
では
 スイングの軌道が
〇地面に対し 傾いているのはなぜ?
〇スイングの軌道を比較すると
 クラブの長いドライバーは
 クラブの短いウエッヂに比べ
 フラットになるのはなぜ?

と言う点に言及していません。

スナップショット 1 (2013-02-08 20-14)

スイングの軌道 が傾いているのは
分かるとは思いますが
スイングを始める姿勢に からだに対し前に傾いている、
骨盤と大腿骨のところ、股関節に前傾角度が存在するから
 
です。
長さによる違いは その長さによって
前傾姿勢の浅さ、深さが異なり
クラブの長いドライバーは前傾角度が浅くなるから フラット気味に
クラブの短いウエッヂは前傾角度が深くなるから アップライト気味になります。

ここまではなんとなく理解できますよね。

しかし 今のスイング軌道論、俗に言うスイングプレーン論は
スイング軌道とヘッド軌道をごちゃまぜにしてしまっています。


スイングの軌道は 前傾姿勢を元 とする
 『グリップの軌道』です。
ヘッドの軌道とは異なります。


それをごちゃまぜにして
スイング軌道の上に ヘッド軌道を重ねてしまう と
それは 前傾姿勢とは関係なく
手さばきで それを造らなければならなくなり
軌道が傾いている元になる前傾姿勢とは関係のないモノに
行き着いてしまいます。

http://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/b/3/b3726f78-s.jpg例の通り 少々極端なパターンですが、
確かに前傾姿勢はありますが、
この状態では クラブはからだの右外 にあります。
からだは固定したまま、
腕を使ってクラブを横に倒さなければ(シャフトを捩じる)
この場所にクラブを持ってくることが出来ません。

ここから打撃するのには 前傾姿勢を今風な言葉で言うと
側屈、側傾姿勢に替えなければなりません。

この姿勢を維持して 打撃するのは不可能、
からだが壊れてしまいます。




スイングの始まり、アドレスではhttp://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/5/8/58337554-s.jpghttp://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/0/2/0288c65e-s.jpg
前に傾いていますから錯覚してしまいがち、ですが、
前傾姿勢と除けば ヘッドはグリップよりも高い位置
グリップはヘッドよりも低い位置にあるのです。

ですので そのまま腕は固定で
右を向けば ボールを打つ、打たないに関係なく
グリップの通る軌跡と ヘッドの通る軌跡は重なりません。
ヘッドの方が上になる軌跡が描かれます。

にもかかわらず コレでは⇒img_849654_25726387_0
ヘッドを下げてしまった形、
クラブ(シャフト)を捩じってしまった形になってしまいます。

スイング動作は 元々、傾いて
目標方向に横を向いて という 方向の難しいところから
スタートするにもかかわらず
縦横がごちゃごちゃとなり、動作に丸く振る動きを多用してしまう
勘違いを生むのが 現代の「でたらめスイングプレーン論」なのです。