|
北朝鮮の核実験で日本も核武装の議論をすべきと言う話を中川昭一政調会長がし、麻生太郎外務大臣が支持したそうです。 核議論の話は大賛成ですよ。 ただし、現在の日本に核運用能力があるかというと、全くありませんね 自衛隊や官僚組織にないのではなく政治家やマスコミに核武装に対する覚悟がないんです。 核武装をしようと思うのなら、政治家がしっかり核についての知識と情報管理の知識を持たないといけないんですが、そうした議論はゼロ。通常兵器同様に自衛隊に装備さえすればどうにかなると思ってるようで、不安でなりません。 今のような1日で潰れかねない政権。1日で失脚しかねない大臣では、核運用を任せられません。国会内の政党に核廃棄を唱える政党があるということは、政権交代により、日本の核廃棄を実現しうると言う事になり、外国から政治工作の標的にされかねません。政情不安を招かないためには、核武装政策への統一見解が必要です。 第二に、実際の核運用に必要な事は、まずは、核攻撃には躊躇なくいかなる国に対しても核報復を行なう姿勢であり、同盟国であってもイザとなれば標的である事を宣言する覚悟なのですが、現在の政治家にその覚悟があるんでしょうか? 第三に、核を運用する上においては、核開発や核の配備の詳細については出来る限り秘匿し、逆に他国の核開発や配備を出来る限り探知する蝶報・防諜能力で必要であり、外交の場において最小の核配備で最大の効果を引き出すために外交情報の収集・分析能力も当然ながら必要になります。 そして何より必要なのは、これらによりもたらされた情報を効果的に使える外交官や政治家の交渉術と言えるでしょうが、この部分においても、全く手付かずですね。スパイ防止法や情報機関は核武装には必然の代物です。
|
日本社会のアレコレ
[ リスト ]


