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外資の企業買収を容易に 米、規制改革で対日要望書 [ 12月06日 08時06分 ]
共同通信


 【ワシントン5日共同】米政府は5日、日本に対する規制改革の年次要望書を公表し、外国資本による企業の合併・買収(M&A)を加速するとされる「三角合併」の手続きを容易にするよう要請した。欧州連合(EU)も既に同様の要望を突き付けており、外資による敵対的買収への懸念から、適用の厳格化を求める日本の産業界との対立が深まりそうだ。
 三角合併は、株式交換を使って買収対象企業と自社の子会社を合併させて傘下に収める手法で、来年5月の解禁に向けて日本政府が具体的なルールづくりを進めている。米政府は要望書で「重大な制約や手続き上の障害」を導入せず、「実質的にすべての外国企業株」を合併時に利用できるよう要求した。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっと報道するようになって来ましたね。<日本に対する規制改革の年次要望書

1993年の宮沢首相とクリントン大統領の首脳会談で合意し、
以後、アメリカから日本へ毎年突きつけられている要求書ですが、
政府は国民に隠し続けていたのです。

そして、つい最近まで、マスコミは報道しませんでした。

したがって、2004年に関岡英之氏が【拒否できない日本】を発行するまで、
知っている日本人はおそらく一人もいなかったと思います。


この要求書で、アメリカは日本にさまざまな法改正をさせ、
日本の市場にアメリカの産業を強引に参入させました。

保険会社、銀行、ファンド、ネット本屋、など。

それでも、今まで日本は何とか生き延びてきましたが、
今回の三角合併が日本陥落のトドメの要求ですね。

きのうも書きましたが、三角合併とは、株式交換による企業買収です。

アメリカ企業は潰れかかっていても、株単価が高く発行株式が多く、
日本企業は優良であっても、株単価が低く発行株式が少ない。

すると、株価×発行株式数=時価総額では、アメリカのおんぼろ会社が
日本の優良会社をはるかに上回り、アメリカのおんぼろ会社は、株式交換で、
一銭も使わずに、日本の優良会社を買収できるというわけです。


この三角合併が、欧米の言いなりの条件で行われたら、日本の優良会社が、
すべて外資に買収されるのは自明の理なのです。

外資は、日本にいる必然性はありません、本国へ帰らなくても、
別の国へ行ってしまえばお終いです。
税金も賭けられなくなります。

日本に留まっても、日本人を生かすも殺すも外資しだいの外資の奴隷になります。


日本人が、コツコツ働いて、額に汗して作り上げた国富をバブルの株交換で
かっさらっていかれるのをむざむざと指をくわえてみていますか?
また、日本人は終戦直後のように何もかも失って無一文になってしまうのですよ。


皆さん!この外資による三角合併の解禁は、私たち日本人の生命線を絶つトドメです。


外資の買収を防ぐ手立てをしなくてはなりません。





「厳格化」vs「障壁」…三角合併、経済界に波紋

 企業の合併・買収(M&A)の新たな仕組みである「三角合併」が来年5月に解禁されるのをにらみ、日本と欧米の産業界の意見対立が表面化している。日本経団連が、外資による買収攻勢を懸念して三角合併を認める要件の厳格化を求めているのに対し、欧米側は企業再編の障害になるとして反発を強めている。(実森出)

 三角合併は、企業買収の際に、被買収企業を自らの子会社と合併させて傘下におさめる手法だ。被買収企業の株主には、合併の対価として、子会社が保有する親会社(買収会社)の株式を交付することができる。


 制度は、今年5月に施行された会社法に盛り込まれたが、与党や経済界などに反対論が強く、実施は1年先送りされた。政府は現在、三角合併解禁に伴って会社法の施行規則を改正すべきか検討しており、来年初めまでに結論を出す方針だ。

 これに対し経団連は、
〈1〉買収企業は国内の証券取引所への上場が前提
〈2〉三角合併を株主総会で承認する時の条件を、議決権で過半数の株主が出席し3分の2以上の賛成が必要だとする「特別決議」から、株主数で半数以上かつ議決権で3分の2以上の賛成が必要だとする「特殊決議」に改める
――のどちらかを、施行規則に盛り込むことを求めている。

 経団連の念頭にあるのは、外資からの買収ラッシュへの懸念だ。日本で上場していない海外企業に上場を義務付ければ、その分、コスト増となる上、対抗策を講じる時間が稼げ、買収への歯止めとなりうる。また、三角合併に関する議決要件を厳しくすれば、買収企業はターゲット企業の株式をより多く買い集めることが必要になる。


 日米企業の株式時価総額を同業の大手で比較すると、電機のゼネラル・エレクトリック(GE)が東芝の約18倍、小売りのウォルマートはセブン&アイ・ホールディングスの約7倍に達する。株式を買収の対価に使える三角合併を使えば、「大型買収がしやすくなる」(M&Aに詳しい藤縄憲一弁護士)ため、経済界の危機感は強い。

 一方、東京証券取引所も、三角合併で国内の投資家が、上場株の代わりに、日本で上場していない海外企業の株式を受け取ることになれば、投資家の利便性が損なわれるとして、経団連の立場を支持している。

与党にも「外資脅威論」強く
 これに対し、在日米国商工会議所(ACCJ)と欧州ビジネス協会(EBC)は先月27日、経団連の方針に事実上反対する声明を発表した。声明文では「日本政府は直接投資残高を2010年までに倍増させることを計画している。三角合併の要件を厳格化することは政府の方針に矛盾する」としている。欧米側には、三角合併が1年凍結されたことへの不満が高まっており、これ以上は譲歩できないという考えがある。

 経済産業省も、実施を1年猶予した間に、日本でも買収防衛に関するルールが整備されたことなどから、厳格化には否定的だ。先月30日に御手洗冨士夫・経団連会長らと会談した甘利経産相は、三角合併ルールについて「国際標準の枠内で考えるべき」と述べ、経団連の方針には同調できないとの見方を示した。ただ、与党内には「外資脅威論」が根強い。経団連は今後、政界などへの働きかけを強める予定で、与党内の議論や世論の動向次第では、政府内の方針が揺らぐ可能性もある。


(2006年11月6日 読売新聞)


(」゜ロ゜)」 ナント、日本の内政に関して不満を高め、譲歩できないと!

本当に、欧米のこうしたあつかましさには驚くばかり。

こういうふうに相手を増長させる状態になったのは、日本政府がいままで従順に
何でもいうことを聞いてきたからなのですね。

言えば言っただけ毟り取れる国だからなのですね、日本は。

こちらこそ、これ以上一歩も引かないというところを見せなさい!



甘利経産相というのが、日本の国と外国では時価総額という事情が違うにも関わらず、
「国際標準の枠内で考えるべき」と、まるで欧米のミッションと同じ口をきくのには、
あきれ果てますね。
日本政府の馬鹿さかげんには、笑いが止まらないことでしょう。


与党の「外資脅威論」、がんばってもらいたいですね。
それにしても、自民党内にいるアメリカの手先を何とかしないとです。





新自由主義とは、国家によるサービスの縮小(小さな政府、民営化)と、
大幅な規制緩和、市場原理主義の重視を特徴とする経済思想で、

グローバル資本主義は新自由主義を一国のみならず世界まで広げたもの。


新自由主義は、18世紀イギリスの思想家アダム・スミスが『国富論』で主張し、
20世紀に入って理論的代表者にフリードリヒ・ハイエクがいる。
竹中前総務相が、アメリカから指令を受け日本に導入した経済体系で、
小泉政権後の安倍政権が、引き継いでいる。


新自由主義の旗の下、なされた改革は、

・医療費2割から3割負担
・老人医療の対象年令引き上げと2割から3割自己負担に引き上げ。
・障害者自立支援法 受けたサービスに応じて負担。

という病人、老人、障害者、と言う弱者を狙った【国家によるサービスの縮小】であり、
郵政民営化ですが、郵政民営化も結局は、【国家によるサービスの縮小】ですね。


規制緩和というと、規制がなくなって自由にのびのびする感じがするけれど、
例えば、ボクシングのフライ級やヘビー級などを分ける規則を取っ払って、
無差別ボクシングの試合をすれば、フライ級のどの選手もヘビー級のボクサーに
例外なくノックアウトされるのが当たり前なように、無規制無制限の市場原理
というデスマッチでは、最終的にはその部門の最大企業だけが勝ち残るということ。

これが、世界中で行われる。
まず国の中のデスマッチで淘汰され、世界の中で淘汰される。

すると、世界中で生き残るのは一握りの企業だけということになる。

では、その企業に実力があれば、勝ち残れるかと言うと、それがそうではない。

日本では、外資による三角合併が来年の5月に解禁になる。
三角合併とは、株式交換による企業買収のことだが、これは株式という資金が豊富な方が、
企業を買収できるということだ。

つまり、実力とは関係なく、株価の高い株式を多数持っている会社が、
株価の低い株式を少数持っている会社を株式交換でいとも簡単に買収できるということ。

アメリカの株価は日本の約10倍と言われている。

株式交換での買収は、アメリカ企業が圧倒的に有利で、
よく言われる例ですが、潰れかけのGMでも、優良企業トヨタを買収できるとのことだ。
日本企業がアメリカ企業に買収されるのは、現状を見る限り必然といえる。


さて、さて、グローバル市場原理経済が、進んでいくと、どうなるだろうか?
人々の生活は、どうなるだろうか?


日本の企業が、外資になるだけじゃないか、なんて思っていませんか?


外資は日本を食い荒らすだけ食い荒らしたら、次の獲物へといきます。

外資の去った後、日本にどうなると思いますか?。

よく考えていただきたいと思いますね。


comment:

はじめまして。GENDAIさん経由で参りました。非常にわかりやすい説明、感心いたしました。「外資による三角合併」の話は初耳でした。規制緩和、郵政民営化の背後にはアメリカの圧力があるとにらんでいましたが、またしてもなのですか。しかし日本の政治家はなぜ日本をアメリカ資本から守ろうと努力しないのでしょうか。そこに何か癒着があるのでしょうか。
2006/12/7(木) 午前 7:50 [ star ]

star様、コメントありがとうございます。郵政民営化は国民にとって何の益もありませんでした。参照:全日本郵政労働組合 郵政民営化は、郵貯と簡保の350兆円を狙ったアメリカの要求に沿ったものです。外資の三角合併はアメリカの要求を受け入れ商法改正で可能となりました。日本政府要人は、長年アメリカに恫喝され続けるうちストックホルムシンドロームになっているのでしょう。それと、小泉氏は生家が横須賀で米軍の下請けの仕事をしていたので、アメリカには頭が上がらなかったでしょう。竹中氏はアメリカに住民票があり、内通者であると言われていましたね。
2006/12/7(木) 午後 3:56




三角合併、始めて知りました。郵政民営化がアメリカの要請によるものだとは聞いていましたが、
またしても、、、
経済大国といわれながら、国内の生産業は壊滅状態、巷にはワーキングプアーがあふれ、
商店街は軒並みシャッターが下りる、

消費税の増税がやむを得ないとする前に、政府は自らを正して欲しい、
公務員の人員整理や特殊法人の整理、、それらが先ではないのか、
と、思うのは、ワタシ一人では無いと思う。
この記事を書くきっかけとなったのは、あるブログ--あとで探したけど所在不明
タイトル < 細木や江原のような人間を、なぜもてはやすのか・・> というような、スミマセン、それも良く覚えていない。
コメントに、傲慢な細木は許せない・・・というようなカキコミもあり、
ドキッとしたわけです。まず細木と呼び捨てる、明らかな敵意の表明です。

江原って誰?と思うワタシですが、何を隠そう、< 細木数子のズバリ言うわよ!> 毎週録画して見てたんです。


あの大きな顔で、ズバズバやりこめるかと思うと、くりーむしちゅーの有田をバシバシぶったたく、、
何となく面白い、為になることも言う、訪問の仕方とか、手紙の書き方とか、お墓のソウジの仕方とか、、、、
女子高生やOLや大勢集めて、説教して、毎回、感極まって泣く人もいる、それってちょっとすごい!
勉強になるなーーと、楽しみにしてましたです、毎週、ハイ。

ハハなどは、一度細木さんに見てもらえなどと、、
と、いうのも、鬱病になって1年半近く、
家事もロクにせず、いまだにウツウツとした日々を送っているものでして、

しかし、見てもらうには1万円の勉強会に参加して、なおかつ一回10万円、、、
とても無理だと、とりあえず図書館で本を借りて読みました。
「六星占術宿命第殺界」「六星占術運命と宿命」

そしておや?!、と思ったのですね。

ずいぶん前になりますが、四柱推命とか、天中殺とかいう占いが大流行したことがあったのですが、、
これってそれの焼き直し、、、と思うほど内容が同じ、用語が違っているだけ、
そうなのです。わたし、好きなんです、当時やはり夢中になって本読んで、占ったりしてました。


そんなこんなで、上記の、あるブログの記事をもう一度見たくて、探し始めたのですが、
わからない。

で、googleで検索したのです。「細木」で検索して3,520,000 件、その内表示されたのが、767件
しかし、それらしいブログは見つかりませんでした。〜〜ア、疲れた。

結局わかったのは、江原って誰?かと、細木・・様から、婆ァまでかなり評価が割れている、
好奇心からいくつかのサイト、ブログに行きました。

で、細木ファン、取り分けて勉強会に参加したいと思っている方にゼヒ!見てもらいたいのが下記URL



テレビで見ている分には面白いし、為にもなる(面もある)。

でも、決して、勉強会に参加しようなどと思ってはいけません!!!

今も泣いている、被害者がたくさんいるのです!

参考図書



細木数子―魔女の履歴書 (単行本) 溝口 敦 (著)

[ http://www.amazon.co.jp/%E7%B4%B0%E6%9C%A8%E6%95%B0%E5%AD%90%E2%80%95%E9%AD%94%E5%A5%B3%E3%81%AE%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%9B%B8-%E6%BA%9D%E5%8F%A3-%E6%95%A6/dp/4062137275/sr=11-1/qid=1166695283?tag2=nazotoki-22]

出版社/著者からの内容紹介
テレビがひれ伏す稀代の“女ヤクザ”が歩んだ、欲望の戦後史!
細木数子を人としての品格ゼロ、低俗、恥を知らない女と決めつけることは易しい。だが逆に時代の持つ低俗性が細木を生み育てた一面がある。彼女の少女期は日本の敗戦とぶつかった。空襲で焼け野原になった街、スリと掻っ払いしか生きる道がなかった戦災孤児、米兵の袖を引く街娼、愚連隊やヤクザとなった復員兵や学生崩れの群れ、,,そういう時代を生き延びて細木の今がある。(略)彼女はどう生まれ育ち、ついには「視聴率の女王」にまで成り上がったのか、詳細に跡づけることが本書のテーマである。,,<「序章」より>

内容(「BOOK」データベースより)
渋谷の青線地帯で生まれ、銀座、赤坂の夜で育った「魔性の女傑」―。暴力団幹部と深く永い契りを交わし、人気絶頂の流行歌手から歴代首相の指南役までを手なずけ、「世界一の占い師」として巨富を得た細木数子の真実に斬り込む。


キワものではない。必読の良書, 2006/12/31
レビュアー: 大元帥閣下 -
細木数子の暴露物と聞くと、安っぽい印象を受けるのだが、とんでもない。戦後社会の歩みと共に育った拝金モンスターを重厚な筆致で描いた見事なドキュメンタリーである。数々の脅しや圧力もあったようで、暴力団関係の取材では定評のある溝口氏しか、この偉業は達成できなかっただろう。占いや墓で数々の庶民を不幸に陥れている彼女に比べたら、一部投資家をひっかけたホリエモンなど無罪に等しい。今日なおテレビでは傲岸不遜で性悪な彼女の姿を電波で流し続けているとは、何とも恐ろしいことだ。えっ、ここまで書いていいの?と痛快を通り越して、やや「引きたく」なるほどの筆致の鋭さは必読。最後に彼女の脅しで芸名を変えた芸能人(おさる他)がすべておちぶれ、改名を断固拒否した次長課長だけが元気なのはおかしくもあり、哀れでもある...。


「ずばり」書いた本, 2006/12/19 レビュアー: まかない飯 (東京都港区) -
この本を読めば彼女のあの高圧的なキャラクターが、どのようにして形成されたのかが理解できる。人間不信や拝金主義が渦巻く環境のなかで、弱い立場の女性である彼女がどう生き抜き、現在の立場を築きあげたのか・・・、それはTVドラマ『黒革の手帳』のような、いやそれ以上にドラマティックな人生の連なり。また身の危険を感じながらも、筆を貫いた著者と取材チームのジャーナリスト魂に感服。


細木数子の実像, 2006/12/19 レビュアー: 百合普及委員会 (千葉県) -
今やテレビ等で顔を見ない日がないと言っても良いほどの細木氏ですが、恐らくこの本が出なければ多くの人々が素顔を知らないまま細木氏を褒め称えて、細木教の信者になっていたでしょう。

硬派のジャーナリストとしても著名な溝口敦氏がなぜテレビによく出る「占い師のおばさん」を題材にしたのか最初は疑問を感じていました。本書で溝口氏自身も最初は取材対象にもしなかったそうです。しかしながらその実像はとても他人事や見過ごす事ができないものばかりです。

とかく日本人は強い口調でモノを言い、歯に衣着せぬ言動を好む傾向が多いようですが、氏が出演している番組が高視聴率を叩き出している背景にはこれがあるのではないでしょうか。

決してスキャンダル等の興味本位で描かれているものではなく、細木氏自身の様々な「功罪」がこの本には凝縮されています。

俯瞰で見る, 2006/12/9 レビュアー: タジオ -
巷では石原真理子の暴露本に大騒ぎしているが、この本はそれどころではない暴露本である。寧ろ、議論されるべきはこちらの本である。しかし、私が知る限り、この本がテレビや新聞で取沙汰されたことはない。出来ないというのが実情だろう。それは、この本にあるように、細木と暴力団との関係が大きな所以かと思われる。一読者の私にこの本の真偽を確かめる術はないし、ここに書かれている全てを鵜呑みにするつもりもない。しかし、現在のように、細木を時代の救世主が如く持ち上げる風潮は、非常に危険だと思う。大切なのは、「自分の目」で物事を俯瞰して見ることではないか。公の電波で「あんたは死ぬ」「地獄に堕ちる」と視聴者の恐怖を煽る人物と、オウムの麻原死刑囚とどれほどの違いがあるのだろう。『多数派に付和雷同せず、自分の見識を持つこと』。その事に気付かせてくれただけでも、この本には一読の価値があると思った。石原真理子の暴露本など読んでいる場合ではない。







あぶく銭師たちよ!―昭和虚人伝 佐野 眞一 (著)(文庫)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480034455/qid=1146734599/sr=1-1/ref=sr_1_2_1?tag2=nazotoki-22


日経ビジネス
バブルとは何だったのか。現在の深刻な不況の原因でありながら、その実像は今なおつかみにくい。1985年のプラザ合意以降の日本経済をマクロの視点から解き明かしても、それだけではあの時代の背景を描いただけにすぎない。人間の業にこそバブルの正体は潜んでいた、本書はそう確信させる人物ルポだ。
取り上げた「あぶく銭師」は、リクルートの創業者・江副浩正氏、地上げの帝王・早坂太吉氏、フジ・サンケイグループの盟主・鹿内春雄氏など6人。
それぞれ分野は違うが、バブルの主役にふさわしい人間の醜悪さが共通している。
(日経ビジネス1999/3/1号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)

内容(「BOOK」データベースより)
強烈なカリスマ性や驚くべき錬金術によって、バブルの頂点をきわめた6人の男女…。リクルートの江副浩正、地上げ屋早坂太吉、“大殺界”細木数子、フジサンケイグループの鹿内父子、代々木ゼミナールの高宮行男、“山陰の女帝”斎藤都世子。現代の虚業家ともいうべき彼らの実像を迫力ある筆致で描き出す。『カリスマ』『巨怪伝』などでビジネス界の謎をあばいた筆者による人物ルポの傑作。


今読んでも新しい!, 2005/8/24
レビュアー: 岩田 祐一 "komatta yarou" (東京都練馬区) -
サブタイトルにある「昭和虚人伝」という単行本(1989年初版)が文庫化されたもの。
リクルートの江副氏、代ゼミの高宮氏、フジテレビの鹿内氏、地上げの帝王の早坂氏、そして細木和子氏らが、80年代に至るまでどう表舞台にのしあがってきたか、取り上げられているが、
初版から15年以上経った今でも、その流れは着実に続いていることが感じ取れる1冊。
ライブドアv.s.フジテレビのバトルの記憶も新しい中で、鹿内氏の成り上がりゆく様、そして江副氏ら東大出身の”実業家”の流れにある堀江氏の様が、実にリアルに浮かび上がってくる感がある。また細木氏についても、画面を通じてさえ感じるその”凄み”の源が、その半生からリアルに感じられる。。。
そして、教育の危機が叫ばれる中、そのきっかけは予備校の全国展開に合ったのではないかという思いは、高宮氏の章から感じられ、
目下の不動産ファンド全盛は、元祖・地上げの帝王早坂氏の動きから既に予測できたのではないか、という思いさえも感じさせる。
全編通じて読み通すことで、バブル崩壊から10年以上を経て、時代の流れは脈々としていることが改めて感じられる・・・。
そして”金本(きんぽん)主義”は変わらないどころか益々その勢いを増し、時代の中心にどっかり腰を据えている感を新たにする。
正に今、読み直すにピッタリの一冊といえるのではないだろうか。

転載元:台湾春秋


 大紀元時報によると、11月18日にベトナムで開かれるAPEC首脳会議の際、カナダと中国の両首脳は会談を予定していたが、中国はこの会談を突然キャンセルしてきた。ハーバー首相は、カナダは貿易を発展させるために、人権を犠牲にしないと表明したという。

 「カナダ通信社の報道によると、ハーバー首相は15日、ベトナムへ出発する前、“カナダ国民は、重要な価値観を犠牲にしてまで、経済的利益を望んでいない”と述べ、例えこの決断で、胡錦濤国家主席との会談が取り消されても譲歩しないとの見解を示した。

 ハーバー首相は、“わが国民は、全世界に貿易を拡大することを願っているが、我々の堅持している価値観、即ち、民主、自由、人権を、それ以上に願っている”とコメントした。

 マッケイ外相も、カナダが人権問題で譲歩しないことを強調し、カナダと中国との関係は依然良好であるが、我々は当初から、自由と民主、人権、法制などを重要問題と見なしており、いかなる国と接するにも、この原則を順守すると発言した。

 産業界のリーダーたちは、政府に対し中国との貿易関係の促進を求めているが、人権団体は、中国の人権と信仰の自由の問題に関心を持つよう、欧米諸国に呼びかけている。中国は、カナダの要請で会談を計画したと称しているが、カナダ側は、逆だと主張している。

 外部の専門家は、今年から政権を握った保守党は、対中国政策において、貿易を発展させると同時に、カナダ憲法に定めている人権や信仰、言論の自由などの価値観を堅持しており、これが中国の首脳会談をキャンセルした理由とみている。

 大紀元が入手した情報によると、カナダ外務省は、中国大使館の二等秘書官・王鵬飛氏の外交官ビザの延長を拒否した。消息筋の話では、同秘書官がカナダで法輪功学習者の情報収集を行い、法輪功を抑圧する違法な活動に加担したからだという。

 また今年9月、カナダ議会は全会一致で、チベット亡命政府のトップ・ダライラマをカナダの名誉国民に認定した。中国当局は、カナダのこの行動は、両国の貿易関係にマイナスの影響を与えたと反発していた。マッケイ外相は、公の場で、中国がカナダに大量の産業スパイを潜伏させていると非難したこともある。」

 これがカナダの理念外交というものであろう。カナダ外務省元アジア太平洋局長による、中国の臓器狩り調査といい、それを基礎とした今回の人権問題に対する毅然とした態度といい、カナダの対中国理念外交はあっぱれである。わが国の外交にも報道にも、こうした姿勢が少しは欲しいものだ。それこそ、「核の傘を盾に理念外交を槍にする外交」である。


comment:


国家としての在り方、基本理念を感じます。
2006/11/19(日) 午前 11:06 [ moku85ren ]

悪いこと、良くないことをしようとした場合、止めてくれるのが真の親友だといわれます。その観点からいうと次の日米関係で日本は格下げされる可能性大ですね。理念外交、目先は損しますが、中長期的には得するはずです。
2006/11/19(日) 午前 11:31 [ syagi99 ]

かけみーパパさん、コメントありがとう。日本政府にも、がんばってもらいたいものですね。それには、国民の強い支持が必要だと思います。
2006/11/19(日) 午後 10:25 [ kim123hiro ]

mokurennさん、コメントありがとう。ご指摘のように、こういう外交が理念外交というものでしょう。
2006/11/19(日) 午後 10:26 [ kim123hiro ]

syagiさん、コメントありがとう。台湾を訪問したときに、台湾の友人に言いました。今日、100万元で自由を売り払ってしまったら、明日、200万元を払っても、それを買い戻すことはできないと。経済的損失は取り戻せますが、一度失った自由は簡単には取り戻せないのです。
2006/11/19(日) 午後 10:31 [ kim123hiro ]

カナダに見習うところは多いです。なにせPKO発案国でもありますしね・・・
2006/11/20(月) 午前 9:27 [ nukunukupower ]

nukunukupowerさん、コメントありがとう。カナダがPKOの発案国であるとは、知りませんでした。日本もこうした国との連携を、もっと強めていくべきですね。
2006/11/20(月) 午前 9:46 [ kim123hiro ]

中国はなりふりかまわず発展していますが、今は経済を先導しているので、各国が静観している?しかし、たぶん近い将来様々な分野で行き詰まるでしょう。その時日本はどう振舞うか、覚悟が必要な時代が来る気がしますが?
2006/11/20(月) 午前 10:19 [ natu_labo ]

natu laboさん、コメントありがとう。ご指摘のように、中国経済は低賃金、環境破壊などの要因で成長していますが、やがて行詰るでしょう。日本はそのときになって、主張するのでなく、現在の問題を見据えて、毅然として主張すべきだと思います。沈黙するのを、共産党政権は歓迎し喜ぶかもしれませんが、多くの抑圧された民衆にとっては、悪や不正への沈黙は共犯者でしょう。
2006/11/20(月) 午後 5:08 [ kim123hiro ]

安倍首相もカナダまでは行きませんが、ハノイで民主主義、人権、自由そして法の支配を言いましたが、経済よりも人権優先とは素晴らしい!これではアメリカも頑張らないとかすんでしまいます。日本とアメリカに理念外交のエールを!
2006/11/21(火) 午後 9:12 [ nat49899696 ]






転載元:台湾春秋


 別冊正論「日韓・日朝歴史の真実」で、新田均皇学館大学教授は、「歴史の嘘に呪縛される不幸を絶つために」を寄稿、朝鮮人強制連行説に対し、次のように反論している。

 「朝鮮人強制連行とは、国家総動員法に基づく国民徴用令によって、朝鮮人が日本内地へ動員された事態を歪曲したものである。その実態は、昭和14年から16年間までの“募集”、昭和17年から19年9月までの“官斡旋”、昭和19年9月から20年3月までの“徴用”に分かれ、強制と言えるのは、7ヶ月間だけ行われた“徴用”だけである。

 朝鮮半島から、人さらいまがいの強制連行など全くなかった。なぜなら、当時の日本は朝鮮からの密入国者に悩まされており、昭和14年から17年までの間に、1万9千人を強制送還している。

 ほうっておいても、勝手に密入国してくる朝鮮人が多数いるのに、わざわざ朝鮮で人狩りをする必要はない。朝鮮で人狩りをしながら、他方で密入国者を、カネをかけて強制送還していたという不合理なことがあるはずがない。

 仮に“徴用”を強制連行と言うなら、日本の内地では昭和14年から、すでに内地の日本人に対して、“徴用”が実施されていたという事実はどうなるのか。徴用を強制連行というなら、内地の日本人は、昭和14年から6年間も強制連行されていたことになる。

 朝鮮人の徴用は、戦争が厳しくなったころ、わずか7ヵ月だった。これでは“朝鮮人強制連行”ではなく、“日本人強制連行”であり、朝鮮人については、むしろ“強制連行猶予”だったという話になる。

 そもそも、徴用令による労働動員は、日本人の若者が戦場へたくさん出征したため、生じた労働力の不足を補うための施策だった。つまり日本の若者が強制的に戦場へ出征していたとき、朝鮮人は日本の職場に連れてこられたのである。

 いくら炭鉱などの職場が過酷であっても、玉砕が続いていた各地の戦場とは、比べものにならない。朝鮮人の労働動員を、日本の教科書に書き込むなら、より厳しかった日本人との比較において書かれなければならない。」

 韓国・朝鮮人は、日本の悪逆非道を無理に捏造すると、自らの父祖の歴史をますます卑しめることになる。圧倒的な比率で朝鮮人が住んでいた朝鮮社会から、労働のために何百万の男子を、従軍慰安婦として20万の女子を、少数の日本人が何の抵抗も受けずに強制連行することなど、できるはずがない。強制連行説のウソに、だまされてはならない。


comment:


「強制連行」論者は、過酷な戦場へ「奴隷」を送らず自国民を送り、「植民地」人から、将校まで輩出(創始改名なし)と言う事態をどう説明されるんでしょうね?
2006/11/9(木) 午前 11:35 [ nukunukupower ]

nukunukupowerさん、コメントありがとう。従軍慰安婦にしろ、数百万にのぼる労働者の強制連行にしろ、常識では考えられないことです。そんな論議を許してきた、またそれを教科書にまで載せることを、黙認してきた日本人一般にも、大きな責任があるのではないでしょうか。
2006/11/9(木) 午前 11:47 [ kim123hiro ]

朝鮮人強制連行をマスコミも疑う余地のないものとして報道してきましたし、国も肯定し続けてきました。ただ、私の知人の両親は職を求めて日本にやってきたと言いますし、身近な在日の方にも強制連行されたという話を聞いたことはありませんでした。少数派の徴用された人のことを、湾曲しさも全てのことのように伝えるマスコミの姿勢は愚か過ぎます。
2006/11/9(木) 午後 0:16 [ titimoge ]

もはや「強制連行」論者はマトモな議論すら出来なくなっているようです。「強制連行の真実」の虚実
2006/11/9(木) 午後 0:30 [ くさなぎ ]

titimogeさん、コメントありがとう。私の知っている朝鮮・韓国人でも、強制連行されてきた人は1人もおりません。多くの人が、朝鮮より稼げる日本本土へ自発的にやってきたのだと、思います。何百万人も強制的に連行されてきた、あの火のように怒る朝鮮人が、納まるはずはありません。日本のマスコミが、なぜ自らの国を醜悪に書くのか、その魂胆がわかりませんね。
2006/11/9(木) 午後 3:02 [ kim123hiro ]

くさなぎさん、コメントありがとう。また強制連行論者の考えを、添付していただきありがとうございます。「日本内地で朝鮮人がこの期間に何百万を増えたのは、強制なくして考えられない」とは、ずいぶんお粗末な論議ですね。自分たちの生活が苦しく、日本の方が暮らしやすいと考えれば、人はどんどん動きます。メキシコからアメリカへの、人口の増加を見ても歴然としています。増えたから、強制があったとは、いかにもお粗末な考えです。
2006/11/9(木) 午後 3:08 [ kim123hiro ]




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