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転載元:時代をちょっとだけ斬る! 犬が「ブルセラ症」集団感染か 大阪府が検査へ
大阪府和泉市内で営業している犬の繁殖販売業者が飼育していた犬が、人や家畜などにも感染する「ブルセラ症」に集団感染した疑いがあることが9日、分かった。約260匹の犬は業者が所有権を放棄し、現在は和歌山県内の動物愛護団体が世話をしているが、府は11日以降に全頭の採血検査をするなど、詳しい調査を実施する方針。現在、人に感染したとの報告はないという。 府動物愛護課によると、業者は約260匹の犬を飼育。流産や死産などブルセラ症の典型的症状が多発したため昨年11月、48匹を抽出して動物病院で検査したところ、19匹がブルセラ症と診断されたという。 診断結果を受け、業者は感染した犬を隔離していたが、隔離方法が不十分だったために感染が拡大している可能性があるという。業者は今月6日に犬の所有権を放棄しており、現在、犬の世話は和歌山県の動物愛護団体「ワンライフ」が行っている。 この業者について、府に「飼われている犬がブルセラ症らしく経営が怪しい。このままでは虐待になりかねない」との通報があり、適正な飼育をしているか立ち入り検査を行っていた。同課によると、虐待の事実は確認できなかったが、狭い場所で犬が増え過ぎていた。同課では11日、全頭を対象に血液検査を行い詳しい調査をする。 Sankei Web(2007/01/09 23:31) 大阪府和泉市にある犬の繁殖販売業者が飼育していた犬が「ブルセラ症」に集団感染した問題で、大阪府は27日、陽性反応が出た犬を殺処分しようとしたが、処分に反対する愛護団体のメンバーが詰め掛け、作業を中止した。 処分の対象は103匹。府によると、職員が朝、犬の飼育されている和泉市の飼育場から運び出す予定だったが、愛護団体のメンバーら約30人が抗議し、搬出できなかった。 犬は当初257匹飼われていたが、さらに6匹いることが判明。その後死んだりしたため現在は240匹になった。陰性だった犬137匹は再検査し、再度陰性が確認されれば譲渡する。 府は今月、外部有識者らでつくる会議で処分を決定。「ブルセラ症は投薬治療しても完治せず、再発の可能性が高い。感染拡大を防ぐための決断だ」としている。 ソース元:福井新聞2007/2/27 01:37 「動物愛護団体ってなんなんだろう?」とは、このブログで何度となく歪んだ動物愛護を妄信して人間に迷惑をかけ続ける集団を取り上げては思うこと。 ブルセラ症は家畜伝染病指定を受けており、感染力は強くないとはいえ、ヒトに感染する可能性はある。 体力の無い人が感染した場合は重症化してしまい脳炎や髄膜炎のリスクもあるわけで、そういった危険性のある問題だったからこその大阪府の決断だったはず。 そういうことは全く考慮しないで、ただひたすら「動物を殺さないで!」で通じる社会ではない。 動物愛護団体の主張通りに世の中を動かし、伝染病を持った動物たちをそのままにして、このブルセラ症が原因で亡くなる方が出た場合の責任はどうするというのだろう? 絶対にこの動物愛護団体の人間たちは責任を取らない(取れない)わけで、彼等の抗議活動によって陽性反応が出た犬たちも苦しみながら死んでいき、今の時点では陰性反応だったはずの犬たちも感染していく可能性すらある。 まさに悪い方、悪い方にいっているわけで、感情論(それだけではない政治的な思惑が背後に見え隠れするが・・・)ではなんの解決にもならない典型。 できれば世界中のかわいそうな犬たちが救われればいいのにって誰だって思うこと。 その理想と現実とのギャップは確実にあるわけで、なんとかその状況を理解して、噛みしめるのが大人ってもんだよね。 抗議活動に費やす時間で働いたお金で救える犬たちだっているわけですわな。 ブルセラ症(波状熱) goo ヘルスケア どんな感染症か ブルセラ症は、ブルセラと命名されたグラム陰性球桿菌(いんせいきゅうかんきん)を病原体とする感染症で、感染症法では4類感染症に分類されます。 この病気は本来、家畜(ヤギ、ヒツジ、ウシ、ブタ)などの動物の感染症ですが、ヒトにも伝播(でんぱ)する「人獣(じんじゅう)共通感染症」のひとつです。動物にとっては終生持続する慢性疾患で、感染動物では乳汁、尿、胎盤(たいばん)などからブルセラ属菌が濃厚に検出されます。 この菌は世界中に分布しており、とくに地中海沿岸地方、アラビア半島、インド亜大陸などに多いのですが、今日の日本での発病者は極めてまれです。ヒトへの感染は、感染動物との濃厚な接触、さらに低温殺菌されていない乳製品を摂食することなどで起こります。 症状の現れ方 ヒトの体内にブルセラ属菌が侵入してから、通常2〜4週間で発病します。急性と慢性があり、症状としては発熱、発汗、全身倦怠感(けんたいかん)、食欲不振、頭痛、背部痛、さらにうつ状態などがあります。 長期間にわたって治療をしなかった場合は、繰り返す発熱が特徴的で、これが波状熱という病名の由来になっています。 検査と診断 診断は、患者さんの血液や組織液などの検体からブルセラ属菌を証明することによります。しかし、この細菌は検出が難しく、また症状が多様なため、診断が困難であることが少なくありません。 流行地域での動物との濃厚な接触、流行国から輸入した乳製品の摂食などの生活歴も、診断のきっかけになります。 鑑別の対象となる病気は、発熱を主な症状とする多くの疾患(感染症、悪性腫瘍、膠原病(こうげんびょう)など)です。 治療の方法 最も基本的な治療法は、抗菌薬(抗生物質)の投与です。 しかし、抗菌薬のなかにはこの感染症に無効なものも多く、また、複数の抗菌薬を計画的に長期間(通常6週間)使い続けることが必要です。しかも再発することが多いため、治療開始前にブルセラ症であることをしっかり診断したうえで、抗菌薬投与を開始する必要があります。 万一、中枢神経と心臓にブルセラ感染が合併すると、治療はさらに困難になります。 病気に気づいたらどうする 患者さん自身が、この病気にかかったかもしれないと考えた時は、総合病院の内科(感染症科、総合内科)を受診して、検査を受けてください。 (執筆者:増田剛太) |
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2007年02月28日
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