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北朝鮮の映画創作の基本となる理論は、1973年4月に金正日が北朝鮮の統治理念であると同時に、唯一の思想である主体思想に立脚して書いたという『映画芸術論』である。 |
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中国との国境を守る北朝鮮の国境警備隊の兵士たちまで、麻薬の密売と人身売買など金儲けになる事なら何でもしていると報じられた。警備隊の兵士たちの中には、初めから金儲けを目的に警備隊への入隊を志願するケースもかなり多いなど、軍人たちの逸脱行為が余りにも深刻なことが分かり、北朝鮮政府は特に問題視している。 |
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中国の北朝鮮保護政策は失敗したし、北朝鮮を保護しようとする中国の対北朝鮮政策は変わらなければならないという主張が中国内の専門家たちの間で提起されていると、香港のサウス・チャイナ・モーニングポスト(SCMP)が22日に報道した。 |
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オーストラリア連邦政府がアメリカ政府に、北朝鮮に対する支援を中断して北朝鮮が崩壊するようにしなければならないと促したことが分かった。暴露専門のウェブサイトであるウィキリークスが公開したオーストラリア駐在米大使館の外交電文によると、2005年2月16日、当時の外交通商部長官であるアレクサンダー・ダウナー長官はキャンベラで開かれた会談で、当時のリオン・ロポト在韓米軍司令官に、「北朝鮮の独裁政権が終熄するように、国際社会は北朝鮮に対する支援を中断しなければならない」と促したとのことである。 |
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「脣亡歯寒」…一般的に中国と北朝鮮の関係を指して言う言葉である。「唇がなければ歯が冷える」という意味だが、お互いが離れられない密接な関係にあるということを表現している。このような中国と北朝鮮の関係が、チョナン号事態以降、両国の立場と対応の態度に如実に現われている。中国と北朝鮮との関係は、お互いに物足りなくて不満な点もあるが、国家の利益のためにはお互いが重要な存在である。 中国の立場から言うと、北朝鮮はアメリカ、日本、ロシアなどの強大国との利害関係が交差する地域なので、政治・軍事的側面から言うと、決して疎かに出来ない存在である。アメリカや日本との関係が良くなかったり悪化した場合、北朝鮮の戦略的価値はもっと高くなる。中国としては、北朝鮮が北東アジア地域でアメリカ、日本など西欧世界と軍事的対峙を緩衝してくれる役割をしている。また一方で、北朝鮮としては、中国が彼らの生存と安全を裏付ける存在である。1990年代初めの旧ソ連の解体と東欧社会主義圏の崩壊以降、頼ることができる唯一無二の国家である。 貿易依存度80%…北朝鮮の市場を完壁に支配した中国 経済的側面から見る2国間の関係は、どうなのだろうか?2国間の密着度は、政治・軍事的な側面よりもっと露骨である。現在、北朝鮮の対中国貿易依存度は、韓国を除いたら殆ど80%に近い。北朝鮮市場で中国製品が占める割合は80〜90%である。北朝鮮の対中国依存は、戦略物資ではもっと明確に現われる。原油と食糧は、殆ど全面的に中国に依存している。また、中国産の原資材と設備が北朝鮮市場を掌握しているし、消費財は2002年の「7.1経済管理改善措置」以降、各種形態の合法、不合法経由で輸入される中国産が、北朝鮮市場を完壁に支配している。 北朝鮮の対中国経済的依存度は、韓国の対北朝鮮5.24措置以降、もっと明確になった。韓国はチョナン号事件の責任を取って、開城工団以外の全ての対北朝鮮交流協力事業を制限した。これによる対北朝鮮交易の減少を、対中国交易の増加が取って代わる様相である。このままでは2010年末の北朝鮮の対中国交易は交易総額の55%、韓国を除外したら80%を大きく上回るだろう。 中国-北朝鮮間の取り引きは、既に合法的国境貿易と持ち込み貿易などの密貿易をはじめ、押し寄せる賃加工交易、鉱山及び港湾施設などのインフラ分野の投資に至るまで、その領域を広げている。問題は、それが中国の戦略と計画によって、また制度的装置によって、成り立っているという点である。 2005年に中国-北朝鮮の間には、既に「投資奨励及び保護に関する協定」が締結され、2006年1月には「経済協力共同委員会」の設置に合意した。温家宝総理は金正日に「政府主導、企業参加、市場運営」という経済協力の大きな方向性を提示し、これを受けて中国の対北朝鮮投資は大きく増加した。 2000年代初めの中国の対北朝鮮投資は、主に50万ドル以下の飲食糧業、建築材業、包装産業、養殖業に集中していたが、最近は何よりも規模面で圧倒的である。中国の年間対北朝鮮投資は、2003年の110万ドルから2008年の4,100万ドルへと40倍ほどに成長した。投資分野は最近、鉄鉱などの資源開発分野に集中しているのが実情である。 中国の対北朝鮮投資の中で、70%が資源開発やこれに関わるインフラ建設投資である。外国資本による北朝鮮の鉱物資源の開発事業25件中、20件が中国投資である。この中で対外的に確認された12件の投資契約金だけでも、総額5,390億中国元(92兆ウォン相当)と把握されている。2003年以降、北朝鮮の鉱物性製品が対外貿易で大幅に増加している。2005年からは北朝鮮輸出の最大品目として陣取っている。そして、その大部分が中国に輸出される。 2009年の北朝鮮の対中国輸出の中で、鉱物資源に関係する比重は62.4%に達した。中国の東北3省の開発が北朝鮮と連結している点を考慮したら、北朝鮮の資源分野に対する中国の投資は、これから大幅に増えるのは明らかである。中国が東北3省の開発と関連して大々的な投資を計画しているし、これが北朝鮮と連結しているからである。 北朝鮮の対中国経済依存度が高まった場合、北朝鮮地域は中国の賃加工基地になる可能性が高い。まるで北朝鮮は中国の植民地のように、中国の産業発展のための背後生産地、生産された製品を消費する市場として変化する可能性が高い。中国-北朝鮮間の交易は、典型的な先・後進国間の交易形態に似て行くはずである。これは北朝鮮の住民たちの間に、中国の豊かさに憧れる雰囲気を拡散させるに違いない。中国に対する偏向的な感情を持たせて、中国以外の外部世界を拒否する姿勢を固めさせる可能性も高い。 問題は、この全てが東北アジアの安定に大きな役割を果たせないという点である。北朝鮮は金正日-金正恩へと繋がる政権を確固にするために、危険な挑発も喜んで決行する。中国が北朝鮮を保護すればするほど、挑発は強まるはずであり、その度に北朝鮮は中国を適切に利用するだろう。現在、中国という存在は北朝鮮の好戦的な行為を保護する強力な存在であり、中国と北朝鮮の協力が大きくなるほど、このような悪循環は続くだろう。
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