北朝鮮分析

北朝鮮のブログ : huntbaki@yahoo.co.jp

北朝鮮

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

北朝鮮の金正日の後継者として注目が集まっている三男の金正雲(キム・ジョンウン)の側近たちが、最近、金正日の長男である金正男(キム・ジョンナム)を暗殺しようとしたが、中国の反対で失敗に終わったと伝えられたと、韓国のKBSが15日に報道した。

KBSは中国側消息通を引用して、金正男の暗殺計画が最近隠密に進められていたが、事前にこれを察知した中国の反対に合って実行に移せなかったとしながら、中国側が金正男を隠れ家で保護していると伝えた。

KBSは、消息通がこのような試みは金委員長に秘密で進められたようだと言った、と伝えた。

同消息筋は、金正男が中国内の高位級関係者と長年、懇意の仲だったので、中国側が金正男の保護に積極的になり、金正男はしばらく隠れ家で寝泊りしながら、亡命を検討する可能性があると言ったと、KBSは付け加えた。

北朝鮮の核実験以降、関係が悪化した北朝鮮と中国が、久しぶりにお互いに友好的なジェスチャーを送った。

劉暁明(リウ・シャオミン)駐北朝鮮中国大使が5日、職員たちと共に平壌近郊の「北中親善テクアム協同農場」を訪問し、農作業の手伝いをした。

駐北朝鮮中国大使館はホームページを通じて、この日、劉大使が直接に田植え機を動かしながら苗を植え、田植が終わってからテクアム農場に化学肥料を寄贈して、チョン・ミョンチョル・テクアム農場管理委員長に、「両国が共同努力して、友好関係を発展させよう」と言ったと紹介した。

同農場は、1958年に当時の周恩来中国総理と金日成主席が一緒に訪問したことを契機に1959年に「北-中友好農場」と命名されてから、北-中友好の象徴と考えられてきた。

今回の訪問に先立ち、北朝鮮と中国は今月1日、世界児童節を迎え、平壌万寿台(マンスデ)で北-中児童絵展示会を開催した。

上海市対外文化交流協会が北朝鮮の金日成社会主義青年同盟に提案し、開催されることになった同展示会では、中国の子供たちの作品71点と、北朝鮮の子供たちの絵69点が並んで展示された。

同日、延辺(ヨンビョン)朝鮮族自治州和竜市も咸鏡(ハムギョン)北道茂山(ムサン)郡人民委員会の招請を受けて、イム・ヨンギル副市長を団長に文化公演芸術団と小学校学生などの約20人で構成された「北-中友好交流団」を、茂山郡サムボン学校に送り世界児童節の行事を行った。

強力に要請したにも関わらず北朝鮮が核実験を強行して、感情的なすれ違いが生じた中国が、表向きは北朝鮮に対して微笑み掛けているように見られる。

長距離ロケット発射に続いて、延辺一帯の一部学校の建物が破損されるほどの大きい地震が感知された核実験や、中国国境から僅か50Kmしか離れていない平安(ピョンアン)北道鉄山(チョルサン)郡東倉里(ドンチャンリ)での大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射準備など、北朝鮮の相次ぐ対外強硬策に接しながら、中国内の反北朝鮮感情は今までにないほど強まっている。

中国内の一部強硬派たちは連日のようにマスコミを通じて、「目にもの見せてやる」と、反北朝鮮感情を強めている。

年例行事とは言ってもこのような国内世論を考慮した時、中国が最近見せている融和ジェスチャーは、少なくとも表向きは「60年の友好関係」を維持しようという意志があることを、北朝鮮に見せようという意図と解釈される。

長距離ロケット発射と核実験以降に見せた中国の態度を、「アメリカにゴマをする、追従勢力」と決め付けて露骨に不快感を現わした北朝鮮が、返歌でも送るように、最近中国との国境地域である鴨緑江(アムリョックガン)に遊覧船を浮かべた。

今月1日の世界児童節から何日間に渡って、鴨緑江を上り下りする遊覧船に乗った数百人の子供たちは、中国の観光客たちに明るい表情で、嬉しそうに手を振っていた。

金日成の誕生日である4月15日や世界児童節などの国際記念日の時に遊覧船を浮かべたりするが、最近の両国の緊張関係を考慮したら、北朝鮮が数日間に渡って遊覧船を浮かべたことは異例のことと受け入れられる。

対外強硬路線を駆使してはいるが、中国との友好関係は維持するという点を見せようという意図のようだというのが、丹東の対北消息通の分析である。


北朝鮮の金正日が、三男の金正雲(キム・ジョンウン)を後継者として指名したという情報が捕捉されたと伝えられている。北朝鮮政府が金正雲の後継者選定事実を記載した外交文書を在外駐在公館に送ったと、国家情報院が国会の情報委員たちに報告したし、関連の報道が国内外から発せられている。この報道に先立ち、北朝鮮は今年1月25回に誕生日を迎えた金正雲を後継者に内定したという金正日の教示を秘密裏に伝達したのに続き、5月25日の第2次核実験直後、労働党、人民軍、最高人民会議、内閣部処などに通達したとのことである。金日成、金正日、金正雲と繋がる北朝鮮政権の3代世襲構図が今後公式化されたら、世界現代史に於ける異例の実験になるだろう。「我々の方法どおり」を主張しながら、国際社会の世論を無視し続けて来た北朝鮮なので、実に気の重い事件である。北朝鮮内部の権力変化の動きを注視すべき時である。

後継の速度は、金正日の健康状態に従って変わるはずである。金正日の脳血管系の疾患が決定的な契機となって後継が内定され、半公式化されていく過程は、多少、慌しいようにも見られる。北朝鮮内部の権力葛藤の可能性と、体制の不確実性などを考慮しながら、北朝鮮に対する政策を整えていかなければならないだろう。一応、北朝鮮が強勢大国進入を宣言した2012年までに、正雲が後継者として公式化される公算が高い。3年しか残っていない。金正日が1974年に後継者として内定してから80年に公式化されるまでの6年、それ以降、1994年に金日成の死亡により権力を実際に継承するまでの14年をこれに足すと20年になるのに比べると、余りにも短い期間である。金正日の健康状態の悪化に伴い20代の正雲の後継が早く進められた場合、体制の安全性も保障するのが難しい状況である。彼はまだ写真も公開されていないベールの中の人物である。金正雲が張成沢労働党行政部長兼国防委員などの核心権力層の後ろ盾を受ける過程で、集団指導体制に向かう可能性なども、変数として考慮しなければならない。

最近、北朝鮮の第2次核実験とミサイル発射などの武力デモも、対米交渉用や攻撃用であるだけではなく、後継構図を安定に保障するための内部団結用である可能性が高いという意見が多く聞かれる。後継問題が原因だとしても、「自衛力」確保を名目に、「朝鮮のない地球は、存在する価値がない」と強調して来た北朝鮮の核保有の意志は、受け入れることが難しい。北朝鮮はUN安保理などの国際社会の制裁だけを強める武力デモをこれ以上続けないで、対話を開始しなければならない。


北朝鮮の核開発を故意に助けた者がいるとしたら、必ず捜し出して断罪しなければならない。核開発に使われることが分かっていたのに、ドルを北朝鮮政権に送っていた者がいるとしたら、捜し出して法の審判を受けさせなければならない。

アメリカは1953年にユリウス・ローゼンバーグ夫婦をスパイ罪で死刑を執行した。この夫婦は共産党員だった。科学者であるユリウス・ローゼンバーグは、核兵器開発に必要な技術情報を収集して、ソ連の情報機関に提供した。2人に死刑宣告を下したカウプマン判事は峻厳に論告したが、その要旨は次のようなものだった。

「私は被告人たちの犯罪が、殺人よりもっと悪質だと考えている。あなたたちは、ロシアが科学者らが予想していたより、1年も早く核実験ができるように助けた。このことによって、韓国で共産主義者たちが侵略戦争をして、5万人以上の犠牲者が出て、百万人以上の罪のない人々が、被告人たちの反逆により被害を受けるかも知れない。被告人たちの反逆は、歴史の流れを私たちに不利な方向へと変えてしまった。私たちが核兵器の攻撃に備えた民防衛訓練を毎日しているということが、被告人たちの反逆に対する証拠である」

10年に及んだ韓国の親北朝鮮政権は、北朝鮮が核開発をしているということを充分に知りながらも、金正日政権に約100億ドルの金品が韓国から送られて行くことを阻止するどころか、これを支持、又は放置した。北朝鮮が核実験を行った直後、韓国の金大中(キム・デジュン)前大統領は、「アメリカが北朝鮮を苦しめるので、核開発をするように仕向けた」という要旨の発言をした。以前、盧武鉉(ノ・ムヒョン) 政府は、核実験をした北朝鮮政権に対して、実質的な制裁措置を何も行わなかった。北朝鮮が核実験をした直後、韓米同盟を強化しなければならなかった盧武鉉政府は、多数の国民の反対を無視して、韓米連合司令部を解体して、韓米同盟を弱化させる決断を下した。

核実験をしたのに、韓国政府は金剛山(クムガンサン)観光を中断させずに、ドルが続けて入って行くようにした。 盧武鉉大統領は、一昨年の10月4日には金正日を訪問して、天文学的な資金が必要な対北朝鮮支援を約束した。

韓国がいくら経済力と在来式兵器で北朝鮮を圧倒していると言っても、北朝鮮が核爆弾を保有している非対称的な状況では、戦略的に絶対に不利である。いくらよく切れる刀があっても、相手が小銃を持っていたら無駄なのと同じことである。

韓国は、以前、ソ連の核開発を助けた人々を死刑に処したアメリカの例を、吟味しなければならない。過去において北朝鮮の核開発を助けた人々がいたとしたら、今でも捜し出して、法の審判を受けるようにしなければならない。これは、韓半島だけの問題ではない。全世界を核脅威に陥れ入れた国際的責任を問うものである。

核活動の再開を宣言した北朝鮮が、現在、保管中の使用済み核燃料棒から、今年10月までに兵器級のプルトニウムを8Kgくらい抽出することができるだろうという推定が提起された。

アメリカのスタンフォード大学の核専門家のジークフリート・ヘッカー教授は15日、原子科学者学会誌への寄稿文の中で、寧辺(ヨンビョン)5メガワット原子炉の8千本の使用済み核燃料棒を全て再処理しようとしたら6カ月くらい掛かるだろうとしながら、「全てのファクターを考慮した時、順調なら、今年の10月までに8Kgプルトニウムを抽出することができるだろう」と明らかにした。

今まで総計で5回北朝鮮を訪問し、寧辺核施設などを見学したヘッカー教授は、8千本の使用済み核燃料棒で最大12Kgのプルトニウムを抽出することができるが、寧辺原子炉の出力が一定ではないので、このように推正することができると説明した。

彼はまた、現在、北朝鮮が保有中の未使用燃料棒の規模を考慮したら、「北朝鮮が今後の2〜4年の間に、年間、核兵器1個を作ることができる最大6Kgのプルトニウムを追加生産することができるだろう」と予想した。

北朝鮮が1994年のジュネーブ合意以前に生産した未使用燃料棒の中で、2千本はすぐに原子炉に装着する用意ができている状態であり、1万2千本はマグネシウム塗布がされていない状態で保管されていると伝えた。

へッカー教授は、「小型化してミサイルに装着することができる、もうちょっと優れた(核)爆弾を作ろうとしたら、北朝鮮としては核実験をもう1回以上しなければならない」としながら、「もし北朝鮮が8Kgのプルトニウムを追加確保した場合、追加核実験を決行するだろう」と予想した。

彼は、北朝鮮が26Kgのプルトニウムを抽出して兵器化したとこれまでに申告したとしながら、これは4〜8個の核兵器を生産することができる核物質を保有していることを意味すると言った。

また、北朝鮮の高濃縮ウラン(HEU)疑惑と関連して、「北朝鮮が2007年下半期と2008年に提出した2つのアイテムから、アメリカの専門家たちが高濃縮ウランの痕跡を発見し、北朝鮮のウラン濃縮プログラムに対する疑惑が増した」と伝えた。

この発表に先立って米マスコミは、北朝鮮が去年、アメリカに提出した寧辺原子炉の運営記録資料と、2007年にアメリカに提出したアルミニウムチューブから、ウランの痕跡が発見されたと報道したことがある。

ヘッカー教授は、「北朝鮮がウラン濃縮研究施設を保有する可能性は非常に高いが、産業化の段階にはなっていないだろうと判断している」と言った。

ただ彼は、北朝鮮が最近、軽水炉発電所の建設方針を発表して、核燃料の自国内生産のための技術開発を開始すると明らかにしたことと関連して、「隠蔽していたウラン濃縮プログラムを公開する事にしたのかもしれない」と予想した。

この以外に彼は、2007年にイスラエルの空襲で破壊されたシリア原子炉が北朝鮮の寧辺5メガワット原子炉と全く同様なデザインであり、シリアの原子炉建設にイランが資金を提供したという噂が聞かれるとしながら、「北朝鮮-イラン核ベンチャー」の誕生の可能性に憂慮を表明した。



.
aiwa
aiwa
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
友だち(2)
  • zentokare
  • 万博に向け不法投棄撲滅
友だち一覧

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト≪さとふる≫
実質2000円で好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事