時空を超えて

ロシアンブルーレットおくだけ

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立春を過ぎまして、暖冬の高野山に在り、小春日和が続くこの頃です。
一昨日は、初大師であり、弘法大師忌日となり、奥之院での月並御影供を、2ヶ月ぶりに参詣いたしました。

画像は、和紙で作った拙作の、水仙、藤、バラのプチブーケです。藤以外は高さ約10cmぐらいです。
フラワーアレンジメントや、プリザーブドフラワーと、技術的には大差ありません。手間のかかり方的には、という意味です。

四十の手習いと申しますか、最近、編み物と将棋を初めました。
この2つは、小1,2年生の女子とレベルを同じにし、遅々たる歩みを見せ、苦戦を強いられております。

そして、宿曜占星術に傾倒し、方位まで気にする有り様です。
さながら古代人の様相です。
宿曜占星術とは、遣唐使船により、弘法大師上人が持ち帰った『宿曜経』を原典とした、最古の東洋占星術です。
厳密に申すと、インドに端を発し、時の唐の国(中国)を経由し、平安期の日本に伝来しているゆえんです。

平安貴族が、方位が悪い際の「方違え(かたちがえ)」を行うのに、依拠していたのは「陰陽道」。
そして、現代の暦と易学のベースは「九星気学」です。
これらは似て非なるものですが、所謂「最古の東洋占星術を祖とした」と語られ、端緒をほぼ同一とするようです。

昨年末からというもの、奈良・京都の寺社参詣に余念がありませんが、歴史の古いものには人類の叡知が詰まっていると、よく感じます。

私は元々、赤提灯を愛好したり、レトロを愛する昭和人間ですが、さらに時代を遡り、古(いにしえ)の万葉の時を体感できます。

奈良はその名の通り、日本文化のほぼ最古の部分を担っており、日本史のエッセンスが詰まった土地です。

聴講していた「仏教7」講座や、級を取得した神道文化検定により得た知識等を駆使し、頭を振り絞りながら、古都をそぞろ歩いております。

奈良・京都には、かつて勉強した『古事記』等に散見される、寺社のご由縁に直結した史実に溢れ、史跡探訪になります。
勉強だけしていたものの、実物を見て納得の事態が多く、フィールドワークとして寺社参詣し甲斐があります。

旅は脳トレに一番良いみたいですが、私も古都散策・寺社参詣には、頭のフル活動を要し、脳活性化するような心地好い疲れを感じます。

温故知新であり、古いものほど、新しさを感じると申しますか……
伝統や古式こそが、最先端であると、つくづく考えさせられます。

私はそうした技術を持ちませんが、伝統文化の継承というものが、今の日本では非常に大事な事かと、常々思います。

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