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秘密保護法

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民主主義を壊す軸

民主主義を壊す軸
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 全国で相当数の人が、言論や報道の自由を制約する恐れがある特定秘密保護法案への反対運動に加わったにもかかわらず、議員の数の力で強行採決された。
 安倍晋三首相は選挙で勝ったとはいえ、民主党の失政で転がり込んだ「便乗」内閣だ。国民の声に耳を貸さずに成立させた秘密保護法は今後、民主主義を壊す軸になる。民主主義はもろく、いったん壊れると、回復するのは難しい。このまま改憲や解釈改憲まで暴走すれば、安倍首相は不朽の汚名を残すのではないか。
 政権が進める中国包囲網も軍拡競争を誘発するだけだ。靖国参拝にしても、中韓両国に塩を送る(日本批判の材料を与える)結果になった。戦争もなく、安らかに英霊を守っているのは、多大なる戦争の犠牲の上にできた不戦の誓いである憲法九条であって、中国包囲網ではない。
 終戦の日の未明に埼玉県熊谷市で空襲を受け、家を焼かれた。治安維持法下で文学少年だった私は恋愛小説すら没収された。安倍首相が記者会見で「特定秘密保護法が通常の生活を脅かすことは断じてあり得ない」と断言したが、担保は何もない。治安維持法も当初はそんな目的ではなかった。悪法は悪貨が良貨を駆逐するように、どんどん悪くなる。政権が代われば悪法の責任を取れなくなる。歴史は繰り返すことを戦争から学んでいない。
 法成立間際に、官僚が官僚の秘密指定の妥当性をチェックする機関を粗製乱造したのを見ても、いかに秘密保護法の作成、強行成立の過程が杜撰(ずさん)だったか分かる。こういう法律ができたことを国民が忘れず、廃止に向け声を上げ続けることが大切だ。
<もりむら・せいいち> 1933年生まれ。作家。代表作は「人間の証明」。デビュー49年で、累計部数1億部を超える。
東京新聞に載った素晴らしい記事
(東京新聞を読みましょう)
27日の東京新聞夕刊に「世紀の盗難 犯人は私たち」と題する記事がのった。読んでみるとスノーデン事件を思わせる。43年前にFBIの不法行為の資料を大量に盗み出し世間に公表した勇気ある一団がいたことを紹介している。

スノーデン氏が正しいことをやったのに犯罪者として追われる立場にある。しかし、沢山の心ある人はスノーデン氏に拍手を送っている。

日本の秘密保護法によっても正しい人間が犯罪者となる可能性があるが、秘密を盗みバラス勇気のある日本人がきっと出ることだろう。そう信じたい。
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国の安全保障に関する重要情報を漏らした公務員らに厳罰を科す特定秘密保護法(先月6日成立)に基づき、「適性評価」と呼ばれる身辺調査を受ける公務員や民間人について、政府が法案提出前に約10万人と見積もっていたことが分かった。防衛産業の民間人約3200人も含まれる。政府は国会答弁で「確たる数を申し上げるのは困難」などと説明を避けており、識者は基本的なデータを開示しない姿勢を批判している。(記事の全文新聞の記事でお読みください)
(筆者コメント)
いずれにしろ国による10万人の身辺調査が行われるということ
恐ろしい
個人情報までが国によって合法的に盗み出されるということだ。








秘密保護法の最終局面
参議院本会議で民主党は質問権を放棄
多くの国民が反対する中
質問に立ったのは共産党の

仁比聡平氏だけだった。

共産党が前回の参議院選挙で11名当選していたからできたこと
10名未満だったなら反対する国民を代弁する議員は一人もいなかったことになる。

これだけ素晴らしい演説にしてはYouTubeの再生が少なすぎる。
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【騒然とする議員席が静まったのは、共産党の仁比聡平氏が質問した時だった。
「同僚議員の皆さんに警鐘を鳴らしたい。この法案は国会議員をも処罰対象にしている。巨大な行政権力・官僚機構に断固迫ってこそ、国会議員ではないのか」
 議場への呼びかけに、野党席を中心に大きな拍手が起きた。】






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