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映画の前説

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映画の前説

 先日ジョージ・ロイ・ヒル監督の『スティング』をBSで見た。これは僕の大好きな映画で、勿論封切りで1974年ロードショー公開で見ている。確かこの年にウィリヤム・フリードキン監督の『エクソシスト』が公開され、オカルト映画の先駆けになった作品と思うが、その衝撃を跳ね飛ばして、僕はポール・ニューマン&ロバート・レッドフォード主演のこの『スティング』を見て、僕の映画熱が高じた事を今でも覚えている。それ位痛快で面白い映画だった。これぞアメリカ映画だ!アメリカでなければ絶対に作れない真のアメリカ映画だと絶賛した。主役のポール・ニューマンが心憎いまでの絶妙の演技を披露している。ロバート・レッドフォードがスクリーンを軽快に駆け回る。そしてロバート・ショーが見事に罠にハマルのだ。見ていて痛快この上なし!しかし本当に罠に仕掛けられるのは我々観客の一人一人である。見事に嵌められるその心地良さ!とくとご覧あれ!

 去年の暮れに液晶テレビを買った。フル・ハイビジョンと言う奴でその映像を美しさに眼を見張った。そしてe2byスカパーで高倉健の『単騎、千里を走る』を見た。久しぶりに高倉健の持ち味が生きた映画に出合った。最近の日本の映画監督より、中国のチャン・イーモゥ監督の方がずっと高倉健の事が良く分かっているなと思ったし、これが高倉健の遺作となってもいいと思う程の出来だった。『八甲田山』や『幸せの黄色いハンカチ』の高倉健もいいが、高倉健の持ち味が本当に生かされた映画は、高倉健の持ち味である二枚目半的な側面が生かされた『網走番外地』シリーズであり、『日本侠客伝』や『昭和残侠伝』シリーズの、いわゆるヤクザ映画であると僕は思っている。ここに高倉健の男の美学が詰まっており、その魅力が全開している。

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