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本日6月16日、群馬県議会本会議にて、「群馬の森」朝鮮人追悼碑の設置許可取消の請願が自民党の賛成によって、採択・可決された。許しがたい。
群馬合同労組は、出勤する県庁職員労働者に対して、ビラを配布して、反対を訴えた。10時からの本会議は傍聴もした。
県外から来たとおぼしき右翼のおじさんおばさんも多数。やはり市民が戦争反対の声をあげ、行動していくことが、重要だ。
群馬合同労組のビラ
朝鮮人追悼碑を守ろう!
二度と戦争を繰り返さない!
労働者の皆さん、そして県庁で働く皆さん。去る6月10日、産経土木常任委員会で、自民党の賛成により「群馬の森」朝鮮人追悼碑の設置許可取消を求める請願が採択されました。本日の本会議でも採択・可決されようとしています。
この碑は10年前、設置者である「守る会」と群馬県との長期にわたる協議・合意の下に、県立公園である「群馬の森」に建てられたものです。「記憶 反省 そして友好」と題された碑文は、政府見解等に基づき、自民党議員も含めて賛成する中で建設されました。 ところが、数年前から「朝鮮人・韓国人を殺せ」「日本から叩き出せ」と朝鮮人街で襲撃的なデモを組織する「在特会」などが中心になって、群馬県・「群馬の森」にはとんでもない反日的な追悼碑が建っている、こんな追悼碑は許せないと攻撃を始めました。そして全国から群馬県当局や群馬県の議員に対して抗議や陳情を繰り広げました。
そして、安倍首相の下、自民党が改憲、集団的自衛権の行使(自衛隊の戦闘への参加)に舵を切る中で、自民党県議団は、自らも賛成して建設に至った経緯もかなぐり捨てて、朝鮮人追悼碑の設置許可取消=強制撤去に向けて請願の採択をしようとしているのです。
許可条件にあった「政治的行事」が行われたという問題は、設置者の「回答」を検討すれば問題にならないことは明白です。各地の公園にある「忠魂碑」などをみてください。多少の「宗教的」性格があっても、墓に準ずる性格から問題にされることはありませんでした。それを「政治的」だからと一発で撤去するなど、それこそ「政治的」利用ではありませんか。
私たち群馬合同労働組合は、朝鮮人追悼碑の設置許可取消を許すことはできません。何よりこの追悼碑は、二度と戦争を許さない、平和なアジアをともに築くという、群馬県民の願いと誇りを刻んだものです。これを撤去するなど絶対に許せません。
群馬県でも観光誘致が言われています。依然として韓国からの人々の数が最高で、アジアから観光に来る人たちが多くいます。すでに県には、韓国大使館から、この碑を廃止しないようにという要請が来ていると聞きます。設置許可取消は、国際問題に発展します。許してはなりません。
さらに私たち群馬合同労働組合は、これを労働者、労働組合の問題として、しっかり反対することが大切であると考えます。戦争につながることには反対、この一点で労働者は団結しましょう。労働者が労働組合に団結し、闘えば、必ず道は見えてきます。国鉄分割・民営化と27年闘い抜き、ついにJR復帰を実現する最高裁闘争まで上り詰めた国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)のように闘いましょう。
解雇撤回・JR復帰を求める最高裁への10万人署名にご協力をお願いします。
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民族差別・排外




