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マスゴミは神戸女児の事件で持ちきり。これらは「報道」というより
低俗な野次馬騒ぎだ。
「切断」「バラバラ」「異臭」「腐敗」「体の一部が…」:この私でさえ
カウンセリング受けたくなるような容赦ない表現。そして例によって
容疑者の劇場型・徹底的な「人物解剖」。
この事件の陰に隠れて殆ど報道されなかった、千葉県銚子の県営住宅で
起こった事件。43歳の母親が生活苦から13歳の娘を絞め殺した。
もちろん自分も死ぬつもりだったわけだが…。
この母親は昨年4月、市の生活保護の相談窓口で制度の説明を
受けたが申請はせずに帰っていたというが、おそらく市職員は
あ〜でもない、こ〜でもないと保護を受けることを断念させるに
十分足りる「対応」をしたのだろう。
平成24年7月以降、家賃を滞納しており強制退去を
迫られており「このままでは生きていけず、一緒に死のうと
思った」と容疑を認めている。
千葉県では今年6月八千代市で母子4人がマンションから
飛び降り自殺(心中)、7月には母子3人が犬吠崎から海へ
飛び込んで心中している。
一体、日本はどうなっているのだろう?
顔見知りか見ず知らずの人に命を奪われる悲劇、それより
もっと強烈な悲しみは信じている肉親に命を奪われること。
親の子殺し、子の親殺し…神戸の事件には「犯人」がいるが
こうした貧困・生活困窮からくる殺人(心中)の犯人の姿は
見えないが確実にいるのである。それは政治そのもの。
年間200〜300万円ほどの生活保護費支給を渋る裏で
500〜600万円という「政務活動費」を手にし、私的・遊興に
費やして平然としている地方議会のセンセ方には、これら
自ら命を絶った人たちの亡骸をひと目見て手を合わせた上で
ここまでに至った苦しみを想像して欲しいものだ。
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人権 差別 社会保障 教育





