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宝の山(別館)
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 反骨の元外交官、天木直人氏のブログから
 

  小沢一郎と山本太郎の末路を残念に思う 


 きょう12月27日の各紙が小さく報じていた。

小沢一郎の生活の党に山本太郎が加わって、「生活の党と山本太郎となかまたち」という新たな政党が出来たと。
これで政党要件が満たされることになり、政党交付金を受け取れることになったと。

私は、いずれこうなるだろうと思っていたから、驚きも失望もしない。
しかし、恥も外聞もかなぐり捨ててここまで露骨に「政治」にしがみつく小沢一郎と山本太郎に、哀しみを覚えるだけだ。

私の長年の読者にとってはすで機会あるごとに書いて来たからわかると思う。
小沢一郎が国策捜査で潰されたとき、私は小沢一郎を応援した。
政治的復権を果たした暁には、小沢一郎にもう一度自民党政治に対抗する政治を作ってもらいたいと期待したからだ。
小沢政治塾に二度呼ばれ講義もしたし、小沢一郎にも二人だけで二度会って私の思いを伝える機会にも恵まれた。
しかし小沢一郎は最後まで権力と戦う覚悟はなかった。
政策よりも選挙の集票を優先して人選した。
私は失望して離れて行った。

一方の山本太郎とも私は一時期、関係を持った間柄だ。
山本太郎の母親が、私のブログやメルマガの愛読者であることを知った私は、今から3年ほど前に母親が一人住んでいた大阪・箕面市のマンションを訪ねて話をしたことがあった。
その時、意気投合し、母親を通じ山本太郎と知り合うことになった。
しかし、彼もまた私を裏切ることになる。

それから一年半の歳月がたち、小沢一郎も山本太郎も見事に行き詰った。
そんな二人が、生き残りのため、政党交付金目当てのために、およそ政策やこころざしとはまったく無関係に、野合したのだ。
長続きするはずがない。
うまくいくはずがない。
何よりも、彼らに安倍政権に一矢を報いることなどできはしない。
安倍政治に絶望し、安倍政治に代わるあらたな政治を渇望する善良な国民の心をとらえることなど、彼らにはできるはずがない。
さぞかし安倍政権は笑って眺めているだろう。
その気になればいつでも潰せる。
私は残念に思う。
もっとも、この二人は、そんな私の思いをなど屁とも思わずに、いまの日本の絶望的な政治状況の中で、国民をそっちのけで、自らの政治屋稼業に邁進することだろう。
やはり残念だと繰り返すほかはない(了)
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 昨年7月の参議院議員選挙で東京選挙区から「脱原発」を訴えて当選した山本太郎議員。
 
 
 これまでは、政治団体「新党 今はひとり」その後「新党ひとりひとり」へ名称変更して一人で活動していましたが、今日のメデイアの発表では小沢一郎氏の「生活の党」に入党したとのこと。
 
 
 今まで支援・協力してもらった実績から、いずれ”ジリ貧”の生活の党か社民党に加わるだろうと私も予想はしていましたが、こんなに早く合流するとはね〜〜〜と驚きです。
 
 
 いやいや、よく考えてみれば、先日の総選挙で生活の党は2人しか当選できずに、「国会議員5人以上」の政党要件を満たさない政党に落ち込んでいたのですね。
 
 
 そこは、錬金魔術師の小沢一郎氏のこと。野良犬に泣きついて、捕獲に成功したってことですかな?
 
 
 何しろ『剛腕』、『壊し屋』の異名をもち、これまで何度も12月に掛け込んで新政党の合従連衡を企て、多額の政党交付金を受け取ってきた氏の実績から言えば当たり前のことかも知れませんが、国民感情から言えば大変不可解なことでしょう。
 
 
 

山本太郎氏、生活の党に入党 党名は「生活の党と山本太郎となかまたち」【UPDATE

投稿日: 2014年12月26日 20時17分 JST 更新: 2014年12月26日 20時45分 JST
 
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   無所属で活動していた参議院議員の山本太郎氏が12月26日、生活の党に入党したことが明らかになった。山本氏の参加で生活の党は衆参両院合わせて「国会議員5人以上」の政党要件を満たすことになり、2015年の政党交付金を受け取ることができるようになった。産経ニュースなどが報じた。
 党の正式名称は「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更した。代表は小沢一郎氏が引き続き務める。生活は衆院選の当選者が小沢氏ら2人にとどまり、「比例代表の得票率2%以上」の条件も満たせずに政党要件を失っていた。
 
山本氏は自身のブログに「今日、永田町で山本太郎、と言う野良犬が保護されました。いつ殺処分にされるか判らない状態の野良犬を保護したのは、小沢一郎さん(72歳)」と書き込んだ。
一人でやれる事、やれない事、この1年半の議員生活でよく理解しました。
政党要件を満たした自由度の高い新党を作り、普段、委員会で質問している様な内容をNHKの国会中継や討論番組、政党に属する事で手に入る内閣委員会以外への参加、などでもぶつけていきたい。圧倒的に活動の場が広がるチャンスです。
悪政を止める為には、議席を入れ替えるしかない、その為には市民政党が必要だ、と言ってきました。
僕が議員になる前から接してきた既存の政党は、結局のところプライドが高く、最終的には市民側にまで降りて来る事はなかった。今までの政党の持つイメージを変えていきたい。
誰の為の政治を行うのか。政策も、行動もシンプルで判りやすいパーティーを目指します。
国会内の活動はもちろんの事、この先、弾圧されて行くであろう市民運動の見守りにもフットワーク軽く出掛けて行く集団でありたい。全国の市民の力を結集できるような政党を作れるよう、新党の先輩方から、魑魅魍魎だらけの永田町での泳ぎ方を学ばせて戴きながら、全国を飛び廻ります。


(山本太郎氏公式ブログ野良犬を保護より 2014/12/26 20:29)
山本太郎氏の事務所スタッフには、元参議院議員で生活の党を離党した、はたともこ氏が参画している。山本氏は、14日の衆院選でも、東京12区に生活の党から立候補した青木愛候補などの応援演説を行っていた。
 
 

 

 
 
 
 ところで、山本太郎議員は今回の衆院選で、「自民100人を落選させよう」ー過半数割れで安倍退陣を!−なる運動を主導してきました。
 
 
 「さよなら安倍政権」というタイトルのホームページでは、前回(2012年)の衆院選のデータをもとに、全国約200選挙区について、この野党候補に票を集中すれば、「自民党候補に勝てる」あるいは「逆転の可能性がある」「勝負になる」などとして、「完全に合致しないが、グッと堪えて鼻をつまんで。勝てる野党議員を応援」しようと呼びかけました。
 
 
 
 
 そして、生活の党の青木愛候補など共産党を除く「勝てそうな」野党候補の選挙区には、山本議員自身が応援に入ったようですが、その成果はご承知のとおりです。
 
 
 彼が「勝てそうな」候補者だと応援した候補者の中には、大阪の橋下直系の維新候補や民主党の極右靖国派候補、さらには彼にとっては天敵であるはずの”原発推進”の民主党候補も含まれていたようですので、グッと堪えて鼻をつまんでというのも臭過ぎて、もう何をかいわんや?でしたね。
 
 
 これから「生活の党」の枠に縛られながら、全国の市民の力を結集できるような政党づくりに、せいぜい頑張ってもらいたいと思います。
 
      
 

 「小沢さんには、しばらく黙ってもらいます」
 民主党代表に指名されたとき、あの菅直人の忌々しい勝ち誇った言葉が思い出されます。
 
 
 民主党を政権の座に着かせたのは紛れもなく小沢氏の功績が大であったのに、恩知らず菅がそう言って小沢派を排除したときから、小沢一郎氏は民主党内でも不遇の存在になり、その後離党して「国民の生活が第一」、「日本未来の党」、「生活の党」を結成しましたが、凋落の一途をたどるばかりでした。
 
 
 1強多弱、自民補完勢力が多数を占める中で、復活の”ウルトラC”を決めるのはもう困難な情勢でしょう。
 
 
 
 20年前の細川内閣のときに、当時新生党党首だった小沢一郎氏など連立政権が成立させた「小選挙区比例代表並立制」と「政党交付金」の導入などを柱とする「政治改革四法」が、今となっては自業自得、因果応報となって小沢氏自身にも跳ね返ってくるなんてだれが想像できたでしょうか?
 
 もちろん小沢氏にも、想定外のできごとに違いありません。
 
 
 
 天木直人氏が心配されるように、新たな党「生活の党と山本太郎となかまたち」が、このままそれぞれの末路を辿らないように祈るばかりです。
 
 
 
 

転載元転載元: つねひさ和平 の 連帯ブログ

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