ここから本文です
宝の山(別館)
12月18日頃より「黒いシッポの某おじさん」絡みでたんぽぽ別館の成り済ましが出没。シッポがリンクカウンターを外部から勝手操作か

書庫過去の投稿月別表示

2014年04月

← 2014年3月 | 2014年5月 →

全14ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

闘うメーデーへ!

イメージ 1
イメージ 2
 
 
メーデー歌
【作詞】大場 勇
【作曲】栗林 宇一 
 
聞け万国の労働者
とどろきわたるメーデーの
示威者に起る足どりと
未来をつぐる鬨の声
 
汝の部署を放棄せよ
汝の価値に目醒むべし
全一日の休業は
社会の虚偽をうつものぞ
 
永き搾取に悩みたる
無産の民よ決起せよ
今や廿四時間の
階級戦は来りたり
 
起て労働者奮い起て
奪い去られし生産を
正義の手もて取り返せ
彼らの力何物ぞ
 
われらが歩武の先頭に
掲げられたる自由旗を
守れメーデー労働者
守れメーデー労働者
 
・・・・
 
知ってますか?メーデー歌。
インターナショナルを知らず、モジョモジョした私ですが。
存在は知ってました、題名だけってやつです。。トホホ
しかし!この歌は子供の頃から知ってるんですよね〜〜〜。
何故なんだろ、理由は不明(爆)
 
カッコイイ歌詞でしょ〜
 
みんな聴いてくれ!
メーデーにデモをして声を挙げよう
未来につながる要求だ
ストすればすぐに分かる
ゼネスト成れば勝利する
労働者が社会を動かしているんだよ
嘘の社会の化けの皮がはがれるさ
何時までも搾取され続けてなるものか
社会をわれわれの手に取り戻そう!
 
って事だと意訳してます。

メーデーって怒りの結集、労働者の団結、
生きるための闘いなんです。
安倍なんか呼んじゃって「政府とのつながりの強さ」なんて強調しようとするのは大きな間違い。
結集した労働者に唾を吐きかけるようなものなんです。
実際に参加者から抗議の声が上がったでしょ。
組合が政府・資本に尻尾振ってどうする!
目を向ける方向が違うでしょ!!!って事です。

チラシに書いてあります。
メーデーとは労働者が闘いに立ち上がり8時間労働を勝ち取った歴史的な「闘いの原点の日」です。
これを忘れちゃいけません。

先日、電車を待っているときに
「メーデーって5月1日にやらなきゃダメだろう」って話してる声が聞こえました。

ああそうか、5月1日にしなきゃメーデーの意味が薄れてしまううんだ。
祭日じゃないから日曜じゃないから集まりづらいからって理由で4月最後の日曜日とかに集会が開かれる事もあるのだと思うけど。
5月1日に物凄く大切な意味があって、それが平日なら尚のこと大きな意味を持つんだと今更ながら気づいた次第。

さぁ安倍政権の労働者圧殺に立ち向かい、安倍を倒す
労働者のためのメーデーへ!!

転載元転載元: 天然のお花畑…妖精付き

 
 
『買収工作』 
 
◆原発事業者などから研究費や寄付金
 
◆チーム二本松のホールボディーカウンター
 
 
茨城県原子力安全対策委員会の3人の委員が、原子力発電の事業者や原発メーカーから、研究費や寄付金を受けていたという。
 
要するに買収です。
わたしはもうひとつ注意を喚起したいことがある。
それは、原子力村の買収工作は原発推進派だけが対象だろうか、ということです。
 
反対派の分断と切り崩しに対してはどうでしょうか。
反対派対策でお金を使うことはしないのだろうか、ということです。
 
例えば昨年の「子ども福島」に対する公安と公安協力者 (=公安警察のスパイ)の暗躍です。
 
短足氏の勇気ある(?)コメントで思い出しました。
 
『報道ステーションの映像に「ふくしま共同診療所」が出て参りますが、ボールボディカウンターなどの設備も無いばかりか、
それを導入したチーム二本松を批判したのも、この診療所です。』  [短○○じさん]
 
 
私の記憶が正しければ、「子ども福島内紛」の発端となったのは、ホールボディーカウンター(WBC)寄贈問題だった気がします。
一台5000万円〜8000万円という巨額の医療機器なんだそうです。
これを巡って「子ども福島」で内部論争が起き、「くれるという物は、慰謝料代わりに貰っておけばいい」という人たちと、「それは原子力村の買収分断工作だから拒否すべきだ」という人たちの間での論争が起きた。これが発端だったように思います。
 
(むろんわたしは外部の支援者のひとりですから確かなことは分からないのですが、大筋そんな事だったと記憶しています。)
 
ご存知のようにホールボディーカウンター(WBC)は県の健康調査や県立医大が内部被曝を隠ぺいするために威力を発揮している機器です。
グリスバズビー博士や北海道国立がんセンター院長の西尾正道先生も警鐘を鳴らしているように、いい加減な機器なんです。こんなモノより尿検査のほうがはるかに精密な検査が出来る。
 
「WBCは検出に限界があり、尿検査はWBCの40倍から50倍精度が良く、確認される人数で2桁も3桁も多い」
 
「より多くに、早期の予防や治療を施せる体制が大事。WBCにこだわる国や県は、潜在的な被ばく者の大半を切り捨てようとしているとしか思えない」(矢ケ崎克馬琉球大名誉教授)
 
こういう物が協力者 (=公安警察のスパイ)の某おじさんが肩入れする「チーム二本松」に寄贈されたという話し。
 
寄贈に当たっては原子力業者が露骨な行動は出来ませんから、たぶん誰かが仲立ちしたんだろうと思いますけどね。(このニュースでは大学が仲立ちしている。)
 
誰が仲立ちしたかも気になりますけど、WBC寄贈は、反対派の切り崩しと分断のための寄贈だったのではないか、と。
買収工作だったのではないか、と。 
 
今日の「研究費や寄付金」のニュースを見て、原発業者の買収工作はなにも御用学者に対してだけではなく、一部の原発反対派団体にも及んでいるのではないかと、フト思ったわけです。
 
皆様はどのように思いますか。
 
 
※◇※◆※◇※◆※◇※◆※◇※◆※◇※◆※◇※◆
 
 

原発事業者などから研究費や寄付金

 
 
 画像をクリックして拡大
↓↓↓
イメージ 1
 
 
 
 
◆寄贈された?「チーム二本松」のホールボディーカウンター
 
 
 5000万円もするそうです。
しかも日本にはWBC(ホールボディカウンター)を扱える専門家は8人しかいない、という。
 そういう「難しい機器」を導入して素人がどうしようというのでしょう。
 
 
映像の中に「ふくしま共同診療所」が出て参りますが、ボールボディカウンターなどの設備も無いばかりか、
それを導入したチーム二本松を批判したのも、この診療所です。 [ 短○○じさん ]
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ひも付き献金・ひも付き寄贈」でないことを願うが、果たして・・
 
(画像をクリックして拡大)
↓↓↓
 
 
 
  
《おまけ①》
 
西尾正道先生のお話し
 
「WBCは役に立たない。お笑いの世界。」
「尿検査の方が、きちんと数値が出る。」
 
 「WBC(ホールボディカウンター)で内部被ばくがないなんて、専門家の俺から見たら、おかしい話を平気で言う連中がいるよね。
そもそも、その連中が放射線のことが分かっていなくて、WBCの見方をおしえてくれというから、俺が手ほどきした連中だしね。でも、福島の現地では、車両内のWBCで計測すると、BGを拾いすぎて話にならない。こんなのは、分かりきっている話だから。それで、あわててキャンベラの機械に変えたけど、あれでもそんなに精度は高くないし、そもそも精密に測れない。放射線の計測の基本から考えたら、明らか。きちんとエネルギーが拾えないから。」
 
 「札幌でも、他がきちんとやらないから、WBCを運用してみたけど、検査数値がきちんと出ているとはおもえなかった。
 
これなら、尿検査の方が、きちんと数値が出る。
 
内部被ばくの話を、WBCで測定して、ありませんなんて言うのは、お笑い話の世界。こんなことは、まともに放射線のことを調べたらすぐにわかる話なのに、これに入れ込んだ、科学畑の特定の新聞記者にも相当な問題があるね。」
 
 
 
 
《おまけ②》
ホールボディーカウンターで「すべて異常なし」のお墨付き
 
 
 
※市立総合病院の坪倉正治氏は東大医科学研究所からわざわざ南相馬に派遣された医師。
 
 
 
 《おまけ③》
 
 チーム二本松
 
 
3月14日から一ヶ月半の新潟での避難生活。故郷がなくなる不安を痛感し、故郷を守る決意をしました。
政府の動きを待っていたり、東電に文句を言っていて、自分と自分の大切な人たちの命を守れるのですか? 
 『自分で考えて!自分で勉強して!自分で測って!自分で自分を守る!』
 その為に、TEAM二本松は存在していきたいと考えています。
 
 
 
 
 
一か月半の避難生活の中で痛感したことは「故郷がなくなる不安を痛感し、故郷を守る決意をしました。」という事だそうです。
汚染で国土の一部が切り取られたに等しいわけですから「故郷が無くなる」という寂しさと、危機感は人として当然ですよね。
私も人の子であり故郷もある。だから、この人たちの気持ちはよくわかる。 だからこそ原発に反対していると言ってもいいくらいです。
 
しかしだ、これは県や国が進めている「人の命と引き換えに早期帰還と避難指定解除する」政策に完全に符合するものです。
「日本を取り戻す」という阿部のスローガンとも重なって「国民を切り捨てて国家を守る」阿部政治と何ら変わりは無く、県民と子どもの命を蔑ろにすること、切り捨てること、なのです。 
 
「いったいぜんたい命と引き換えにして何を守ろうというのか」ということなのです。
 
命を守ることが第一義でなくてどうすると言うのでしょう、子どもの命を犠牲にして、あるいは危険にさらして、いったい何を守ろうというのでしょうか。
一か月半の避難生活で学ぶことは、果たしてそういう事で良いのでしょうか。
 
このグループが「国による〝安全なき帰還゛」運動を尻押しし、やがてそちらに合流していくだろうことは容易に想像できますよね。
 
 
《おまけ④》
 

報道番組 甲状腺がん特集(福島) - YouTube

 
福島で子供たちの甲状腺がん調査!報道ステーション大金星☆
 
 
 
 
 
 

 
 
《たんぽぽ別館のホールボディーカウンター関連記事》
 
 

転載元転載元: 宝の山(別館)

この声を聴け!!
 
お話を聴いて心の底からそう思いました。
聴いて下さい、ってお願いじゃありません。
聴け!
なんです。
 
聴いて知って考えて行動してほしい。
ですから、とにかく
黙って心に蓋をせず素直に聴け!
なんです。
 
427日に行われた「集団的自衛権に反対する427集会」での福島のお母さんの訴え

 
 
 
除染のおぞましい実態、自宅除染において「除染で出たものは自宅の庭に埋める事」が条件となっている?!道路は「管轄外」の名のもとに除染で出た水は垂れ流し?!
甲状腺がんが良好な癌?子どもを守る大人は居ないんですか!
「経済」の問題を「安全」にすり替えるのはオカシイ!
もう、思っているだけではダメなんです!
絞り出すような魂の訴えです。
 
 
原発は核兵器そのものです。
核兵器の材料・プルトニウムをドンドンドンドン製造する施設です。
なぁに言ってんだ?って言う人だって
原発でプルトニウムが出来ていく事は知ってるでしょう?
核爆弾がどんな被害を生物に与えるか知っているでしょう?
外国から爆弾として落とされなくても自国内で原発が爆発すれば同じです。
今、まさにこの時にも爆発した原発の放射能で被ばくし続けているんです!
 
同じ事がもう二度と起こらないように、すべての原発を今すぐ無くしましょう!
 
半分は残してもいいんじゃない?とか、安全性が確保されればいいんじゃない?とか、避難計画がしっかりできていればいいんじゃない?とか
そんな事では原発事故はまた起きます。
 
福島の現実と正面から向き合えば
原発には「絶対反対」しかありません。どの一基も再稼働など許してはいけません。輸出などさせてはいけません。
 
私はこの間一つとても大切な事を知りました。
「原則を貫くと分裂する」「大事なのは戦術、現実的な対応」という常識と言われるものによって、反原発運動の分裂と「絶対反対を焦点にしない」という運動破壊の現状の前でも「絶対反対」を掲げなおかつ孤立することなく反原発活動を団結させていく事の大切さ。「常識的対応」がいかに運動を分裂・破壊させていくか。
絶対反対を貫くことで、様々な戦術や対応について首を傾げざるを得ない悩める人々(私もそうだった)と繋がれる、団結出来る事の素晴らしさ。
 
この原発絶対反対、再稼働絶対反対は集団的自衛権・特定秘密保護法・労働法そして改憲についても同じです。
「だって。。」も「でも。。」ありません。
原発にも戦争にも「絶対反対」で立ち上がり、団結し、闘って行きましょう。
徹底的に福島と繋がることで、目先の欲に捉われた「条件付き再稼働容認」などありえない事を突き付けましょう。
 
いま福島に必要なのは避難・保養・医療です。
 
ふくしま共同診療所と共に!
 
 
ふくしま共同診療所は募金によって支えられています。
皆様の支援をお願いいたします。
★郵便振込口座
02200-8-126405
福島診療所建設基金
 
★銀行口座
福島銀行 本店(110
普通 1252841
福島診療所建設基金
代表 渡辺 馨

 
5月10日(土)午後1時30分から行われる
「なくそう原発!つながろう福島!5・10群馬集会」に於いて
福島のお母さんの生の声・本当の思いを聴きましょう。
 
場所は群馬県庁昭和庁舎3階35会議室です。

転載元転載元: NAZENぐんま

 
ああベラルーシ、ああウクライナ(上)
 
旅の報告の続編を書きたいと思います。
先にも述べましたが、今回の旅は大きく二つの企画に呼ばれてのものでした。前半はドイツを中心とする国際医師協議会。後半はやはりドイツを中心とするヨーロッパ・アクション・ウィークで、僕がおもむいたのはトルコでした。
前半の企画は、ドイツ・日本・ベラルーシの医師たちを中心としたもので、まずはドイツに集合したのちに、ベラルーシへと向かいました。今日はこの点をクローズアップしたいと思います。
ご存知のようにベラルーシは、チェルノブイリの北側に位置する国です。首都はミンスク。そこから南に下っていくとゴメリと言う町がありますが、チェルノブイリ原発事故で激しく汚染されたところです。
チェルノブイリ自身はベラルーシの南側に位置するウクライナの北の端に位置しています。国境まではわずか12キロですが、事故で飛び出した放射能はより多くベラルーシを汚染しました。ウクライナとの比は7対3ぐらいでしょうか。ベラルーシは最も激しい汚染を受けた国であるわけです。
もちろん他の国々と比べるならば、ウクライナも非常に大きな汚染を被りました。首都のキエフまでは130キロ。事故当初、ソ連政府は日本政府と同じように情報を隠蔽しました。そのため事故5日後の5月1日には、放射能の降る中、メーデーの行進が行われてしまった。そうしたことも含めてウクライナの人々も大きな被曝を被ったのでした。
さらに今、ウクライナはご存知のように南部のクリミア半島をロシアに制圧され、編入を宣言されてしまっています。僕がベラルーシを訪問したのは、ロシア軍によるクリミアへの進撃が始まるまさにその時でした。
2月26日、フランクフルト空港にベラルーシを訪問する一行が集まりました。日本からは関西医療研究会の高松医師、入江医師、山本医師、山本医師のお連れ合いの由子さん、東京から来られたおしどりマコさんケンさん。週刊MSD記者の豊田さん、そして僕が参加しました。
ドイツからの参加は、IPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部からデルテ・シーデントップさん、アンゲリカ・クラウセンさん、バーバラ・ホエベンナーさん他数名。ほとんどが女性の医師たちです。その他、物理学者のアルフレッド・ケルブレインさん。ドイツプロテスタント教会の方などでした。
まずはミンスクのIBBという組織のホテルに宿泊。IBBとはドイツ語の頭文字をとった名ですが、英語で表現するとAssociation for International Education and Exchangeとなります。国際的な教育と交流の場とでもなるでしょうか。
IBBはヨーロッパ・アクション・ウィークの企画母体の団体でもあります。核のない世の中、平和な世の中を求めて、1970年代に学生たち6人が集まって立ち上げ、大きくなってきた社会的組織です。
初めて訪れたミンスクの町はとても美しく思えました。夕方について夜の街並みをバスに揺られて移動しましたが、メインストリートはどこもきれいにライトアップされています。
まるで統一した企画のもとに作ったように、きれいに照らされた町並みがどこまでも続いていくのです。暫く見とれていましたが、しかしここまで美観が統一されているのが何か奇妙な感じもしてきました。世界のどの町にいっても見受けられる都市特有の雑然とした感じがない。人々の生活感があまり伝わってこない。
いったん宿舎についてから夜の町を食事に出かけました。地下鉄に乗りましたが、ここで驚いたのはものすごく美しい若い男女が歩いていること。まるでファッション雑誌の中からそのまま飛び出てきたような感じのハイセンスな若者が多いのです。これまで訪れたどの国でも感じることのなかったことです。
一方で地下鉄は古びていて、鉄の焼けるような強い匂いがする。列車の揺れも激しい。町のあまりにも統一された美しさ。町を歩く若者の一群があまの美しさ。そしていかにも古びた地下鉄。これらを統一して捉えることができず、なんとも混沌とした印象が僕の中に残りました。
翌日、IBBのホテルにある会議室で、ベラルーシの医師たち、医学生たちを交えて会議が始まりました。それぞれの医師たちが、放射線障害に関する報告を持ち寄り、次々とプレゼンしていきます。
日本から参加した医師たちは、福島原発事故後に福島の子どもたちに広がりつつある甲状腺がんについて発表し、大きな注目を集めました。とくにドイツの物理学者のケルブレインさんが興味を示してくれて、以降、日本の医師たちとケルブレインさんは何度も意見交換をしていくことになります。
僕もミンスクでの会議の一番最後に発言の機会を与えてもらいました。僕は福島の暮らしの現状の一端と、福島後に日本各地で起こっているデモについての紹介を行いましたが、大きな共感を得ることができました。みなさん、日本の民衆の今を知りたがっているのです。
ここでの発表は、そののちのゴメリ市に移っての会議、そしてドイツに戻りフランクフルト郊外で行われた会議へと連なっていくのですが、発表数が多く内容も多岐にわたっていて、まだ消化ができていません。今後、時間をかけてご紹介させていただきたいと思います。
3日目にミンスクの放射線防護の研究機関と、小児白血病を扱っている病院を訪問しました。非常に深い印象を受けたのは、病院への訪問でした。端的に言って、素晴らしい治療体制が作られていた。
まずは病院の作り自身が子どもへの配慮に満ちていました。同行した関西の医師たちに小児科の医師が多く、病院の作り方を羨んでいました。また病院だけでなく、その周りに各地から診察を受けにきた親子が、そのまま寝泊りできる瀟洒な家が建っている。
場合によってはそこで一月ぐらい暮らしながら、ゆっくりと診察を受け、判断を聞き、治療方針を相談することなどができるのです。子どもが入院した後も、親が来た時に寝泊りができます。これらが無料で補償されています。
どうして財政的にこのようなことが可能なのか。国が手厚い補償を行っているうえに、ヨーロッパ各国からの大きな支援があるからだそうです。
帰国後になりますが、この点を『チェルノブイリ事故・ベラルーシ政府報告書』(産学社)で調べてみると次のような記述がありました。

「(汚染地域に暮らす子どもの)健康増進の観点から重要な役割を担っているのは、サナトリウム・保養施設における被災者の療養である。17万人以上が治療や療養を無料で受ける権利を持ち、そのうち16万5000人が子どもや未成年者となっている」(同書p40)

実際、ここで供与されている権利は素晴らしい。子どもが白血病にかかってしまうこと自身は大きな悲劇ですが、しかしここには悲劇に遭遇した子どもたち、親たちを助けようとする仕組みがしっかりと存在している。凄いものだと思いました。
さらに驚いたのは、親子が診察を受けるために宿泊できる家の周りに、孤児たちを集め、仮のお母さんをおいて育てている家もあることでした。
この家に近づくと、子どもたちが飛んできました。かわいい子たちですが、「オー、フレンズ、カモーン」と英語で話しかけてくる。そして私たちを自分たちの家にひっぱっていくのです。
家に入ると、仮のお母さんが出迎えてくれました。家の中に入ると温かさと優しさが沸き立っているように感じました。子どもたちがここで手厚く保護されながら育っているのが分かります。
ところが同行した通訳(ベラルーシ語―英語)の若い女性の顔が、家の中で説明を受けている間、だんだんに曇っていきました。「これは何かある」と感じて、家を出てから質問すると彼女はこう言うのです。「かわいいこどもたちですよね。でもあの子たちはここを出たらほとんど確実に刑務所に行くんです!」
なぜ?答えはアルコール中毒とドラックだそうです。もともとここに来る子どもたちは、親たちがアルコールやドラックにはまり、DVをふるい、親と住めなくなった子たちが多い。そうしてその子たちもかなりの確率で同じ道を歩んでしまうのだとか。
そもそもベラルーシ社会にはドラックが蔓延していて、子どもでも12歳を過ぎるぐらいから容易に手に入れることができるそうなのです。通訳者の彼女自身、小さいころから近寄ってくる麻薬への拒絶を貫かねばならなかったそうです。
一方での子どもや親への無償の医療や保養の提供。他方でのアルコール中毒やドラックの蔓延。僕は、ベラルーシという国をどうとらえていいのか分からなくなりました。
もとよりわずか数日の訪問で、しかも事前の調査もほとんどできていない僕に、この国の概要をつかむことすら難しいのは承知で、そのためこの報告もまだまだ僕がみたベラルーシのごく一部を切り取ったものでしかないことをお断りしておく必要があります。
それでも感じたのは、僕が理解できないだけでなく、社会そのものに巨大な混沌があるのではないかということでした。放射線障害と闘うのと同時に、いやある意味ではその前にアルコール中毒やドラックとも闘う必要がある。それをもたらしている社会的要因を正すべき必然性にこの国は置かれている・・・そのことを強く感じました。
続く
 
 
 ああベラルーシ、ああウクライナ(中)
 
ベラルーシ訪問の続きです。
 
4日目はミンスク市からゴメリ市への旅でした。この旅もとても印象深かった。バスで4時間ほど揺られてゴメリに向かったのですが、その車中で、ベラルーシにもう20年近く毎年通い続けているIPPNWドイツ支部のシーデントップさんが、この国の概要を教えて下さいました。
僕にとってとてもショックだったのは、この国がソ連時代の対ナチス戦のもっとも激しい攻防地点であり、町々がナチスによって壊滅的な被害を受けたということでした。
ナチスは1941年6月に、それまでの「独ソ不可侵条約」を破り、一斉にソ連領土への侵攻を開始しました。「バルバロッサ作戦」と命名された侵略でしたが、そのとき侵攻は大きく三つにわけて行われました。
北方軍集団が、バルト三国を経てレニングラード攻略を目指したのに対し、最も大規模だった中央軍集団が、ベラルーシを横断して西にある首都のモスクワ攻略を目指しました。南方軍集団は、ソ連の穀倉地帯だったウクライナの制圧を目指しました。
当初、ソ連赤軍はドイツ軍の侵攻の可能性を過小評価していたため、多大な犠牲を出しつつ攻め込まれてしまいましたが、それこそミンスク付近で反撃に転じ、壮絶な戦闘を繰り返します。これに対してドイツは占領地で激しい略奪や殺戮を行い、撤退する時には焦土作戦を敢行しました。
まさにベラルーシは、モスクワを守るための盾となり、ナチスの攻撃を一身に受けてたくさんの血を流したのでした。多くの街が壊滅し、蹂躙されてしまいました。
ウクライナも同じです。現在の首都のキエフでの攻防が最も激しく、業を煮やしたヒトラーはモスクワに進撃する中央軍集団を途中からキエフに振り向けさせました。結局、ドイツ軍はキエフを落せず、この町は後にソ連政府から「英雄都市」の称号をもらったのだそうです。
ナチスによってさんざんに攻撃され、蹂躙され、たくさんの血を流したベラルーシとウクライナ。その戦争の傷跡から町を作り直し、戦後40年かけてもう一度、豊かさを取り戻しつつあったときに、この地域はチェルノブイリ事故に襲われたのでした。何ということでしょうか。
特にゴメリの町は汚染が激しく、舗装などされていなかった道路を通じて、どんどん汚染が拡大したため、当時のソ連政府がリクビダートルや住民を動員して、真っ先に道路の舗装化を行ったのだそうです。そのための工事のときに、土の中からナチスのヘルメットやたくさんの遺体が次々と出てきたそうです。
さて、そのゴメリでも病院に案内されました。ここは子どもだけでなく、リクビダートルの方たちも専門的にみている病院でした。病院の中を案内されて、幾人かの医師に質問をすることができました。
しかし何とも言えなかったのは、子どもたちの白血病を含めて、明らかに放射線障害ではないかと思われる多くの症例に対して、医師たちが決まったように放射能との因果関係は分からない。証明されていないと答えたことでした。
前掲の書物を紐解いても同じような見解が載せられています。「今日までの調査研究では、甲状腺がん以外の悪性腫瘍の発生頻度の増加と原発事故による放射線の因果関係は証明されていない」(同書p54)
小児白血病への対策などは手厚いものがあるものの、この国の政府も医師たちも、放射能と健康被害との関係では、ICRP(国際放射線防護委員会)など、非常に被害を過小評価する国際機関と変わらない見解を述べているのです。
どうしてこうなるのでしょうか。まだまだ多くのことを分析しなければなりませんが、それでもシーデントップさんの解説等も通じて見えてきたのは、まずはソ連のもとで「社会主義体制」をとってきたこの国が、今、プライバタイゼーション(私有化)の劇的な進行過程にあるということです。
社会主義から資本主義に変わりつつあるわけですが、しかしその場合の資本主義とは、社会保障制度などを手厚くしようとした、第二次世界大戦後の自由主義各国が採用したケインズ主義的資本主義ではなく、弱肉強食の論理にもとづいた新自由主義の資本主義です。
しかも社会資本の多くが国有財産だったこの国の新自由主義化とは、公共財のもぎ取り合戦を意味しています。旧来の社会主義的官僚制の下で力を持っていた人々が、真っ先に新自由主義化し、公共財の私物化を始めたのです。
ではどのような人々が力を持っているのか。この国の体制がしばしば「独裁」と呼ばれるように、もともと旧体制の高官だった一部の人たちが実権を握っているわけですが、実は国外にも大きな勢力がある。ロシアで「資本家化」した人々です。これらの人々が「投資」を名目に、ベラルーシの公共財もどんどん私物化している。
例えば、私たちが泊まったIBBミンスクの宿舎の周りは、開発地域で、どんどんと高層マンションが建てられている最中でした。そのうちの一室に住む方が、会議のアテンドにきてくださったのですが、彼女が住まうその高層マンションのオーナーは、なんと現ロシア市長婦人なのだそうです。
そのように多くのロシア資本がこの国に入り込んできている。政府もロシア資本と密接な関係を保っていて、例えばロシアの車を買うと税が安く、ヨーロッパの他の国の車を買うと100%もの税がかけられてしまうのだそうです。中古になると免税されるそうですが、中古という規定は10年以上経たないと得られないのだとか。
放射線障害に関する評価がどのような仕組みの下で、決められているかまでは分かりませんが、ロシアの「資本家」に強い影響を受けているこの国の公的医療機関で、なるほど、放射線障害をきちんと表に出すことなどとてもできないことは容易に理解できました。
そもそもこの国は、ゴメリ大学で放射線障害を積極的に明らかにしようとしたバンダジェフスキー博士も、でっち上げの罪によって投獄しています。ロシアとの連携のもとに、放射線障害の実相を隠そうとしてきたのがこの国のあり方なのだと思われます。
そうした国の、公共機関を訪ねて、それでこちらが思うような答えがすんなり帰ってくることなど当然、あり得ません。ではどうして私たちはここに訪ねたのか。この企画を練り上げたドイツの方たちは何を実現したかったのか。
そこで見えてきたのは、ベラルーシの国家体制がどうあろうとも、チェルノブイリ事故の犠牲者を助けたいと願うヨーロッパの人々の思いでした。中でも一番、深みを持っているのはドイツの方たちであるように僕には思えました。
この理由も単純ではありません。二つの視座があります。なぜか。ドイツ自身が1989年まで東西に分断された国家だったからです。このうち西ドイツの側は、ナチスの侵略への深い反省を社会的に深めてきていて、その思いからも、かつてのナチスとの激戦区だった地域の人々を救わねばと思っている。
実際、旧西ドイツやオーストリアはベラルーシの病院などに多大な寄付もしてきています。
一方で、東ドイツの側は、社会主義時代に、さまざまな形でロシアとの協力関係もありました。とくに科学者たちは、博士になるにはロシア語が使えなければなりませんでした。そのため旧東ドイツ側のインテリは、ロシア語を話せる人が多いのです。
その典型の1人がドイツ放射線防護協会のセバスチャン・プフルークバイル博士です。彼はロシアへのアンビバレントな感情を教えてくれて、次のように語っていました。
「まず第一にロシアはわれわれにとって占領国だ。ロシア語を学ばなければならないのは悔しいことだった。」「しかしわれわれは社会主義建設で協力もしあった。社会主義は確かに矛盾に満ちていたが、しかし弱肉強食のアメリカなんかに文句を言われたくはない。それよりはまだロシアの人々の方にシンパシイを感じるのだ」と。
そのため、チェルノブイリ原発事故があったとき、東ドイツ市民は、チェルノブイリの子どもたちの救済に乗り出した博士たちの事業に、いくらでもカンパをしてくれたと言います。
この旧東ドイツの人々にロシア語を話せる人がとても多く、もともとさまざまな人的交流の素地があったこと。ここに旧西ドイツの人々が合流し、ドイツからチェルノブイリの被害を手助けしようとする深いパイプが作られてきたこと。
そしてまたベラルーシが独裁的であろうとも、このような人道的援助の連なりは否定できなかったこと。そのためにIPPNWドイツ支部の医師たちなどが、頻繁にベラルーシを訪れ、現地との協力体制を積み上げてきたものがあるのだと思えます。
そうして今回、ドイツの人々は、ベラルーシのたくさんの医師や研究者も招き、福島事故後の日本の私たちも招いて下さって、大きな医師協議会を開催してくれた。人的な交流が深まる中でこそ、さまざまな国の事情を越えて、放射線防護の厚みのある広がりが作られていくことを期待したのだと思います。
その意味で、今回の国際医師協議会は、歴史の厚みに支えられた企画でした。ヨーロッパにおける長い交流の蓄積無くして、日本人である僕が、ベラルーシの病院を訪れることなどできるはずがなかった。その点で僕は深い感謝の念を抱いています。
続く 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これは凄いことになった
 
台湾の学生だけじゃない
日本の学生も燃えている
 
学生、ガンバレー!!
若い人が立ち上がれば情勢は劇的に変わる!!!
若者の怒りで阿部を震撼せしめよ!!!
 
 
 
ツイッターから
 
「法政大学の学生運動すげえな・・・
こんなの50年前に終わったと思ってたw」
 
 
 
 
 
 
4・25法大闘争は、法大当局―国家権力の弾圧体制をぶち破って、法大生―全国学生の怒りの火柱をあげる感動的な闘いとなりました!

法大当局は4月22日(火)、法大生をデモに合流させないために、「組織的業務妨害団体がデモを呼びかけているから当日は外濠門を封鎖する」という異例の予告メールを全法大生に流しました。
しかし、文化連盟の徹底弾劾と法大生の怒りの高まりに恐怖した法大当局は、当日になって封鎖を断念。
「文化連盟が押している!」(サークル員の声)。外濠校舎前は集会に合流してきた数百の法大生で占拠され、解放空間となりました!

「口先では『脱原発』『反秘密保護法』『改憲反対』を叫ぶ一方で、法大生に『デモに出るな』と恫喝する田中優子総長をぶっ飛ばそう。
ともにデモに出よう!」と訴えました。
 
さらに首都圏の新入生が次々と「学祭を自由にやらせろ!」
「学生管理強化反対!」
「学生を弾圧する法政大学を絶対に許せない!」「ともに立ちあがろう!」と渾身のアピール!

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/sokuhou/2014/04/post-2256.html
 
 
 
ツイッター 
 
 
 

全14ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11]

[ 次のページ ]

たんぽぽ別館
たんぽぽ別館
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

最新のコメント最新のコメント

すべて表示

検索 検索

ブログバナー

スマートフォンで見る

モバイル版Yahoo!ブログにアクセス!

スマートフォン版Yahoo!ブログにアクセス!

Yahoo!からのお知らせ

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る
本文はここまでですこのページの先頭へ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン

みんなの更新記事