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宝の山
「地獄への道は、無数の善意で敷き詰められている」。ファシズムの二枚舌を見破ろう。橋下批判、草の根ファシズム批判は宝の山別館で

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 斎藤郁真全学連委員長が  

   衆院選出馬を宣言   


 安倍打倒しゼネスト・革命へ
 10・1集会 ロシア革命継承しよう


 9月20日、国連総会で米トランプが「北朝鮮を完全破壊する」と発言し、安倍はこれを全面的に支持しました。トランプと安倍こそ朝鮮戦争・核戦争を狙う最悪の戦争放火者です。時代は「戦争か革命か」の分岐点を迎えました。この時代の帰趨(きすう)をかけ、全学連の斎藤郁真委員長は来る衆院選への立候補を宣言しました。今こそ1917年ロシア革命を引き継ぎ、労働者が革命の主体として決起する時です。衆院選の勝利とゼネスト―革命の実現に向け、10・1ロシア革命100年記念集会への大結集を呼びかけます!


労働者が権力をとる時だ

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 私たちがロシア革命100年集会を呼びかけるのは、第一に、1917年ロシア革命こそ現代世界を最も根底的に規定する原点だからです。

 ロシア革命は資本主義・帝国主義の一角を打倒しました。資本主義は「永遠不変の体制」ではなく、歴史的に限られた一社会にすぎないことが証明されました。そして世界史は資本主義から共産主義への過渡期へ突入し、資本主義のもとで抑圧されたすべての人びとの最先頭で労働者階級が生き生きと立ち上がる時代が始まったのです。

 その世界史的意義は、91年ソ連崩壊によっても消し去ることはできません。ソ連国家とは、ロシア革命の理念を根本的に歪曲し、労働者民衆を抑圧する敵対物へと変質したスターリン主義国家であり、その崩壊とはスターリン主義の破産です。資本主義・帝国主義が今日まで延命できたのは、このスターリン主義の裏切りに助けられたからにほかなりません。

 そして今、帝国主義とスターリン主義の「共存」による戦後世界体制の基本構造は、一方ではソ連スターリン主義の崩壊、他方では基軸帝国主義アメリカの没落によって最後的崩壊を迎えています。今こそスターリン主義をのりこえ、全世界の労働者の団結で世界革命を成し遂げる時です。

 第二に、ロシア革命が第1次世界戦争の真っただ中で政府を打倒して戦争を終わらせたように、今こそ戦争をやろうとする自国政府を労働者の力で打倒する闘いが必要です。

 ロシア革命の指導者レーニンは、19世紀末の生産の集積と独占の形成によって、資本主義が自由競争を基調とした段階から独占的段階としての帝国主義へ転化したことを明らかにし、帝国主義のもとでは植民地や勢力圏を互いに奪い合う戦争が不可避となると喝破しました(『帝国主義論』1916年)。そして、このような帝国主義の戦争に賛成した各国の社会民主党(第2インターナショナル)を徹底的に弾劾し、「帝国主義戦争を内乱に転化せよ」と訴えて闘いました。これがロシア革命として現実化しました。

 今日の私たちの課題も同じです。大恐慌下で没落を深める米帝は、軍事力をもって自らの支配を再確立することを狙い、北朝鮮を標的とした朝鮮戦争、さらには中国との戦争をも策動しています。そして日帝・安倍政権もこれへの参戦をもって延命しようとしています。戦争をあおる米日政府の排外主義キャンペーンを打ち破り、国際連帯を拡大して自国政府打倒の闘いに立ち上がることこそ、戦争を止める唯一の道です。

 第三に、ロシア革命は二月革命から十月革命へと進む中で、資本家とその政府を完全に打倒し、ついに労働者階級が自らの政治権力を樹立するところまで行き着きました。労働者人民の中に深く根を張った革命党の存在が決定的でした。

 二月革命は帝政を打倒しましたが、その結果生み出されたのは、資本家の政府である臨時政府と労働者・兵士の権力機関であるソビエト(評議会)の二重権力状態でした。これに対し、レーニン率いるボルシェビキは「全権力をソビエトへ」を掲げ、労働組合や工場委員会を拠点にソビエト内で多数派を獲得し、ついに十月革命で臨時政府を打倒してソビエト政府を樹立しました。

 「労働者が権力をとる」――ここに進むかどうかが階級闘争の勝敗を決める核心です。昨年、パククネ政権を倒した韓国の闘いもこの課題に立ち向かい、社会の根底的変革への新たな挑戦を開始しています。

 日本においても、「資本主義の枠内での改革」を主張する日本共産党を始め、労働者の闘いを体制の枠内に押しとどめようとする一切の勢力を打倒し、労働者が権力をとって新しい社会をつくる――その闘いに今こそ踏み出す時です。


スターリン主義を倒そう

 ロシア革命の事業を今日に継承していく上で、スターリン主義との対決を避けて通ることはできません。

 革命後のロシアは、帝国主義による干渉戦争、反革命勢力との内戦、ドイツ革命の敗北による孤立という困難な条件のもとに置かれました。しかしロシア労働者階級は、あくまでも労働者・労働組合の力に依拠し、農民との連帯を貫きながら世界革命に向かって前進しようとしました。他方、スターリンを頭目とする腐敗した官僚の一派は、この困難に屈服して世界革命を放棄し、ロシア一国での社会主義建設を絶対化・自己目的化することを主張して、ロシア共産党内で台頭しました。

 しかし、スターリン一派の権力獲得はけっして容易に進んだわけではありません。24年1月のレーニンの死後、スターリン一派はトロツキーの率いる左翼反対派を数年がかりで暴力的に弾圧・追放し、党と国家の全権力を掌握したのです。左翼反対派がスターリン主義を打倒対象として見据えきれず、妥協的な態度をとったことが、彼らの敗北を決定づけました。

 その後の30年代階級闘争においても、スターリン主義を「革命の疎外態」として捉え、打倒して進むことが問われました。しかし30年代階級闘争は労働者階級の敗北に終わり、第2次大戦がもたらされたのです。

 私たち革命的共産主義者同盟は結党以来、半世紀を超える全歴史に反スターリン主義を貫き、労働者自己解放の旗のもとに、その先頭で闘う革命的労働者党への飛躍をかけて闘いぬいてきました。それは60年安保闘争や70年安保・沖縄闘争を経て、労働運動においては国鉄分割・民営化とストライキで闘って団結を守り、今日の戦争・改憲と外注化・非正規職化に真っ向立ちはだかっている動労千葉―動労総連合の闘いに貫かれています。

 そして動労千葉と韓国・民主労総を軸にした労働者国際連帯を土台に、7月30日に発足した国際連帯共同行動研究所は、新たなインターナショナルの創造に向けた国境を越えた論議・共闘・格闘を開始しました。スターリン主義が否定し破壊した国際連帯を今日的によみがえらせる闘いです。


戦争を阻止する出発点に

 スターリン主義との自覚的闘いを貫いてきたからこそ、私たちは今、それをのりこえる壮大な革命の展望を手にしています。私たちは日本におけるスターリン主義政党である日本共産党と対決してきました。日本共産党は労働者階級の自己解放的決起に常に敵対し、ついに今日では「野党共闘」の名による日米安保容認・自衛隊活用(自衛戦争賛成)にまで行き着きました。

 私たちは今こそ戦争を阻止するために、労働者の未来を開くために、日本共産党と決別し、革共同・中核派に結集してともに闘うことを呼びかけます。

 10・1ロシア革命100年記念集会は、米日帝国主義の朝鮮侵略戦争に対して、ロシア革命が示した労働者自己解放の力をよみがえらせ、ゼネスト―革命で戦争を阻止する新たな闘いの出発点です。とりわけ、改憲攻撃との戦後最大の階級決戦を闘いぬき、戦争と貧困の根源である資本主義・帝国主義を打倒して、労働者が社会の主人公として登場する出発点です。

 そしてこの場において私たちは、安倍がしかけた解散・総選挙攻撃に対し、全学連の斎藤郁真委員長を候補に立てて真っ向から闘う戦闘宣言を発します。

 10・1ロシア革命100年記念集会へ、全国の職場・地域・キャンパスからの大結集を呼びかけます。そして11・5労働者集会―改憲阻止1万人大行進にともに立ち上がりましょう!






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