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宝の山
「地獄への道は、無数の善意で敷き詰められている」。ファシズムの二枚舌を見破ろう。橋下批判、草の根ファシズム批判は宝の山別館で

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沖縄闘争を闘い、無実の罪で獄中44年(72歳)の
星野文昭さんが肝臓がんを患っています。
医師 吉川健明

星野さんの命を守ろう。
1971年に沖縄返還国会に反対して、デモが行われ、機動隊員一名が死亡しました。星野文昭さんはこのデモの指揮をしていましたが、この警官殺害の実行犯とでっち上げられ、1975年に逮捕され、1979年には死刑の求刑を受けました。
星野さんは重圧の中獄中で拘禁症状を発症しながら非転向で無実を訴え続けました。1審東京地裁では懲役20年の判決、2審東京高裁で無期懲役の判決が下り、87年の最高裁で刑が確定し、それから33年も徳島刑務所に閉じ込められ、強制労働を受けさせられてきました。夏の酷暑冬の酷寒の刑務所生活に加え、食事も過酷なものでした。文昭さんはそうしたら中、暁子さんと出会い、獄中結婚もしています。もう結婚32年になりますが手を握ったこともありません。

①この間再審請求をすると共に、四国更生保護委員会へも訴え、仮釈放を行うよう訴えてきました。この闘いの最中昨年夏、文昭さんは、腹痛と吐き気、気分不良を作業中に倒れてしまいました。この時の診断は「胃痙攣」だったのですが、直ちに精密検査を訴え、一旦は胃カメラもおこないましたが病変を見つけることはできませんでした。この後も文昭さんの体調不良と食欲不振は続き体重も5kg以上減少し、「見るからに小さくなった」(暁子さんの面会だより)
  しかし、徳島刑務所は超音波検査やCT検査などの検査を文昭さんに受けさせることをせず放置してきました。また血液検査などのデータを文昭さん本人や家族弁護団にきちんと明らかにすることをしませんでした。
  この3月8日ようやく腹部エコーの検査を行いましたが、文昭さんにも結果を教えませんでした。4月1日、更生保護委員会は、仮釈放の不許可を通達。
4月18日今度は突然文昭さんに「腹部エコーの結果に異常があるから」と言って、東京の昭島にある矯正医療センター(医療刑務所)に移動させたのです。車で10時間かけて!手錠と腰縄をつけ途中のトイレも車中で強制させられたそうです!
 そして医療センターでエコーや造影CT、MRIを受け、大きさ11cmの肝臓がんということがわかりました!ステージ2から3と告知されました。

②徳島刑務所も更生保護委員会も法務省も安倍政権も星野さんが肝臓がんまで患いながら獄中でいることを承知の上で、情報を隠しながら、責任を取らず、星野さんと支援者が諦めることを狙い、獄死させることを企んでいます。こんなこと人として許せない。
 星野さんをこのまま獄中でがんで死なしていいわけない。一刻も早く刑の執行の停止と釈放を勝ち取り、外で十分納得のいく医療を受けさせたい。癌の治療と療養に必要なのはまず何より家族の愛情であり、本人の生きる希望だ。こうしたものを奪っておいて治療はできない。そして、栄養と休養がきちんと取れることそれは刑務所の中ではないだろう。
もともと文昭さんに癌ができたのも超長期に渡る拘禁生活が原因だ。

獄中で肝臓がんを患う星野文昭さんを直ちに釈放し、十分な治療と療養を家族とともに受けさせましょう。
イメージ

転載元転載元: なんくるブログ

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