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大天使ミカエルは、上層がペールブルー、下層がペールイエローのボトルです。
ペールブルーはエルモリヤのメッセージ、「汝を通して御心がなされますように」というメッセージを表しています。
ペールブルーが天の意思に対して、ペールイエローは己の意思。地に生きる人間の覚醒し、開かれたエネルギーを表しています。雲ひとつない、一点の曇りのない天のエネルギーであるブルーに対して、イエローは光を表します。光とは天から降り注ぐものであると同時に自分の内側から放たれる智恵のエネルギー。真実の智恵。
上層にペールブルー、下層にペールイエローがあるこのボトルは、天にある大いなる意思と地にある意思が正しい位置関係にあるといえます。天の意思とは、宇宙的なエネルギーと解釈することもできます。大いなる力。小さき人間の創造を超えた大いなるエネルギー。天の意思がまっすぐに下降し人間の小さな知恵の中に降りて生きづく時、わたしたちは何を見るでしょうか?
ペールブルーとペールイエローをシェイクするとペールグリーンになります。ペールグリーンはヒラリオンのエネルギー。ヒラリオンはエトルリア時代の科学者で、人間のためにエネルギーを変換させることを考案しました。グリーンはチャクラに対応させるとハートの位置にあります。つまり、ハートからのコミュニケーション。
このことから、大天使ミカエルは天の意思が肉体に宿りハートを開かせる鍵を握っているといえます。
オーラソーマではペールカラーは、光が入った状態を表し鋭い直感を表します。頭で考えるのではなくハートで感じる内的なつながりです。
タロットではネツァックとホドをつなぐパス。タワーの帰り道。リターンジャーニーにあたります。行き道では神のイナズマによってバベルの塔が崩壊し新地になった平原に、帰り道ではミカエルが本当の神の城、天のはしごを築くようその地を指し示します。しかしミカエルは知っていました。この塔も人間によって建てられたならば、いずれはいずれは形骸化しシンボルにしかならないことを・・・。
ミカエルの啓示によって建立されたモンサンミッシェル・・・・.その予言の通りといえるかもしれません。モンサンミッシェルは何度も崩壊し、そのたびにまたその上に新たな塔が築かれました。みごとに観光地化されながらも、まだ巡礼者が後を絶たないといいます。真の信仰とは、祈りを捧げる御社の中にあるのではなく、宇宙的な広がりを持つ時空とつながって行くことに違いありません。形あるものによりどころを求めようとする人間のさがが神の社を建てさせるのです。そしてある意味、天はそれを許したといえるでしょう。形あるものはいつかは滅びる・・・。常しえに存続するものは、形の無いものの中にこそあるのかもしれません。
それはどこに・・・?
何千年という時間軸の中で常にわたしたち人間は、大いなる存在というものを求めてきました。そのことは、わたしたちの体を構成する分子の中に、DNAの中に組み込まれた仕組みといえるのかもしれません。何故なら、わたしたち人間も気も遠くなるような時間軸の中から宇宙の想像の神秘によって練りだされた存在であるからです。
そして、私達が生きるということの中には、すでに滅びることがプログラムされています。子孫を残しそして受け継がれ・・・。季節が廻るようにして死と再生を繰り返している・・・・。はかない肉であり命ですが、その中にありながら永遠に光り輝くもの・・・・。
それはきづきの可能性。花開く種。種は芽を吹き心の中で育ちます。
本当の御社は形のないわたしたちの心の中にあり、信仰という大きな花を咲かせるのかもしれません。
グリーンという色は自然のいたるところに存在しますが、自然の染料でその色を出そうとする時、着色は非常に困難です。染色家である吉岡幸雄氏は単独で緑色になる染料は世界中の何処を探してもないといっています。ただ、山繭からとる生糸だけは染色しなくとも淡い緑色を発色するそうです。山繭はクヌギやブナ科の樹木が茂る地で生育するヤママユガ科の蛾の幼虫が成育して口から吐く糸で、製糸後もその色は失われることなく自然に育まれた色を保っているということです。
成虫になるためにいったん別の形に変態するこの幼虫の吐く、細い糸の一本一本の中に神秘の力の不思議を込めたのでしょうか・・・。
志村ふくみさんという染色織物作家がいらっしゃいます。彼女は1990年に重要無形文化財保持者に認定されていますが、彼女はその著書の中で藍染めをする際に、一瞬に顕れては消えてしまう美しいエメラルドグリーンについて思いをはせ、緑という色はいつも目にしている色であるが、それを形に表そうとすることの困難さについて語っています。
グリーンはハートを開くときに現れる色。ハートを開く・・・、身も心もリラックスした状態でないとハートはオープンになりませんね?その根底に隠されたもう一つのキーワードは、許すこと、あけわたす事、自我をあけわたし内側に天の意思を受入れることなのではないでしょうか。そしてグリーンという色はまた、そのことの困難さも一緒に表しているような気がいたします。
自分自身を御社にして大いなる天のエネルギーと一体化するとき、本当に美しいグリーンのエネルギーがハートから解き放たれ、それはまるで山繭蛾の吐き出すキラキラと輝く無限の絹糸のようにオーラとなって体を取り巻き、その絹糸の先はまた、天へとつながってゆくのかもしれません。
画像は和尚ユニティーの画像を添付させていただきました
http://www.aura-soma.co.jp/
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