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生命の木にはスフィアとパスによって形成される
いくつかのトライアングルがあります
ケテルとホクマとビナーをつなぐトライアングルを
『至高の三つ組み』といいます
ケテルは中立の柱の頭・神性を現します
中立ですから男性でも女性でもない、言ってみれば両性具有
数秘では0から発動する1を現しています。
形のない真空の揺らぎから、突然膨張して顕れたビッグバン宇宙のようなケテル
0点から一瞬のうちに膨張して始まる宇宙の創始のように表れた、最初の思考
それが、男性の柱(パワー)にあるホクマです 知恵を司るスフィアです。
オギャーと生れた瞬間に、いったい何を思うのでしょう・・・?
母体から生まれでたその瞬間に
オギャーと泣かなければ肺呼吸できず、それは生死にかかわるわけですから
とても考える所の騒ぎではないと思いますよね〜
狭い産道を通って、一瞬のうちにひしゃげた肺が開放されることによって
大量の酸素が肺に送り込まれ
そのショックで気道が開き、産声を発するわけです
それは、DNAに組み込まれた生きる本能とでも言うべきものです。
男性性の柱とは、コクマ・ケセド・ネツァックと、それをつなぐ二つのパス
この男性性の柱にありながら
それぞれのパスやスフィアに関係するテーマは女性的なエネルギーであることは
非常に興味深いことです。
今まで一体であった母との分離に
羊水の生温かい、母の体温を求めるのか・・・。
へその緒でつながった、母の拍動を感じる血液を恋しがるのか・・・。
激しく泣きながら虚空をまさぐる幼子の手の先にあるものは・・・。
かつては一体であり、安心して守られる
母なる海のゆりかごのなかから
突如として表れた重力の世界
濃すぎる酸素の洗礼を受けて、一瞬にして脳内をファルスが駆け巡る
そのとき彼らは何を感じるのでしょうね・・・。
左の柱は、女性性の柱といい
それに属する、ビナー・ゲブラー・ホドとそれをつなぐパスは
女性性の柱の男性性といわれています。
右の柱が男性性の柱の中の女性性である野に対して
左の柱は女性性の柱の仲の男性性です。
こんがらがりますよね。
でも私は
この男性性の柱にありながら、女性性のテーマをもったそれぞれのスフィア
また、その逆も然りなのですが
そのパラドックスの中に、
人間の中に潜在的にある、かたわれを求めるDNAの叫びのような、
生まれでた所に帰ろうとする帰巣本能のような必然性を感じるのです。
最近、性別の一般領域を超える精神構造をお持ちの方が増えているようですが
いうなれば、これも別に不自然なことではない気がいたします
性別なんて宇宙の始まりの最初からあったわけじゃあないですから
言うなれば、進化の過程で細胞が生き残りのバトルの中で発明してきた機能ですから
その機能の中に精神まで閉じ込められないような気がいたします
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