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先週末の巡検報告その1です。 わたしの地元の近く、白石川の氾濫原周辺をめぐって、災害と地形について伺ってきました。 出発地柴田高校は、丘陵地の端っこにあります。 眼下を白石川が抉っています。 白石川の旧河道も水田という姿で残っています。ここは水害が多いので、水を早く阿武隈川に流すために、人工的に直線化されたのでした。 この航空写真の範囲は、基本的に氾濫原なので、川のそばの自然堤防以外は水田のままです。 ただ、東北本線が近いので宅地化も進んでいて。 自然堤防が開発し尽くされたので、丘陵地の麓に新たに新興住宅地が造られたのですが、場所によっては地滑りの恐れがあるようです。つまり、新潟中部沖地震などのときのような被害です。 大河原はその地名のとおり、白石川の河原に作られたような街で。 といっても、自然堤防が宅地にされたので、その部分への水害はあまりありません。 水田地帯が冠水します。また、地震に遭えば液状化がおきます。 わたしが高校生のときの8.5豪雨の時には、東北本線が止まりました。 おかげで、吹奏楽コンクール地区大会2日前の仕上げの日だったのに人が集まらず(笑) それでも地区大会は何とか通過したのでした。あぶねー。 船岡城址公園と韮神山のところが、狭窄地になっていて、そこが崩落したら白石川がふさがれて酷い水害にあうのではないかという見方もありますが、どちらの丘陵地もこの傾斜で安定しているようで、今のままでは崩れる心配はあまりないとか。 ちなみに、今回は縮尺が載せられませんでしたが、船岡城址公園と韮上山を直線で結ぶとほぼ1kmくらいです。 http://maps.google.co.jp/maps/mm?ie=UTF8&hl=ja&ll=38.056742,140.740614&spn=0.043388,0.110207&t=h&z=14 船岡城址公園(白石川狭窄部南側)中心の地形図はこちら。 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?latitude=38.05576944&longitude=140.7564778 このあたりは、学生のころに、船岡駅から南仙台まで歩きました。 白石川旧河道の周辺でホップが植えてあるのを見つけて、誰が使う? と思ったりしたものでした(笑) 今思えば恐ろしく歩いたものだと思います。 しかもスケッチやメモ取りまくりながらでしたから。 それにしてもいつまでも現実逃避してないでいい加減テストつくれよ自分。。。
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フィールドワーク&maps♪
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う〜ん興味深いですね。
福島の梁川と丸森を結ぶ峠道にはあの水害の時の水位を示す印のついた所がありますが信じられない高さです。
大河原、角田辺りは白石ダムの完成によって水害の懸念が可也軽減されたと聞きますが、、どうなのでしょう?
東北には珍しい照葉樹の森、斗蔵山も近いところですね。
従ってTBさせていただきます。^^
2008/12/1(月) 午後 2:49
トラバありがとうございます^^kenさん。
あんなところに8.5豪雨の水位があるなんて! 今度見に行かなきゃ。
白石ダムって、七ヶ宿ダムのことですか?
うーん、どうなんでしょうね。
少なくとも、おかげで白石市の上水道は枯渇寸前ぎりぎりです。
2008/12/1(月) 午後 6:32