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名取川の河口、自然堤防上にできた、閖上。 http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.html?latitude=38.17398056&longitude=140.9534611 フィールドワークのプラン作りのお手伝いで、初めて歩きました。 現在の町の一部は、ラグーンを埋め立てたもの。 元の海岸線のところに、第二次世界大戦のときに日和山という見張り台ができていたというので、そこから回ってみました。 昔からちょっと高台だったらしく、江戸時代の「山神」の石碑が。 その下の公園と道路の境目が不規則な段差になっていて。 あ、これ、海岸線だ、と思わずつぶやくと、どうしてわかるの? とびっくりされました。 どうしてだろう。 そういうものの見方を、学生時代に仕込まれたんですね、きっと徹底的に。 改めて、恩師に感謝。 そこから、閖上港へ。 ラグーンを掘り込んでできた港は、次の日の朝市の準備がされていました。 風が強く、船はほとんど出ていなかった様子。 それぞれの船にはためいている「善寶寺」の旗。 どこだっけ?そのお寺。と思っていたら、焚き火に当たっていたおじさんが「ああ、ここんとこ鶴岡の善寶寺のが流行なんだ」とひとこと。 「そのまえはみんな金華山だったんだけど」 そりゃ、そうだろうけど、ご利益薄れたんですかね、通いすぎて。 貝やカレイを獲る小さな船が、たくさん並んでいました。 ちゃんと、川に万一のときに油流れ出ないように、オイルフェンスも巻かれてありました。 ラグーンの向こうの浜堤には、おそらく江戸時代あたりに植えられた松の防風林が続いています。 そして、堤間湿地をぬって、貞山堀が延々と続いています。 最後に、町へ出てきました。 昔の港は名取川の右岸にあったというので、その近辺のお店を直撃。 菅野蒲鉾店さんは、なんと朝日にでかでかとのってしまった、という小さいけれど手作りを守っているおいしい笹かまぼこのお店。 おかみさんがニコニコしながら機械の説明をしてくれたりしていたら、ご主人も戻ってきて、港があったころのお話を少し伺いました。 それから、斜め向かいの呉服屋さんに入ったら、昔は漁師相手の旅館だったんだときいて、これまたびっくり! 港にたくさん、遠洋漁船が入っていたことがわかりました。 ここで日が暮れてタイムアウト。 仙台周辺の地誌、もっとちゃんと勉強したくなりました。 ちなみに、土地条件図は、こちらです。
http://www1.gsi.go.jp/geowww/themap/view/mapview.php?type=lcm&dis=sendai&name=sendai&size=100&rc=44 埋立地がどこか、はっきりわかります。赤い格子の部分です。 |
フィールドワーク&maps♪
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すごい!歩いて発見。きっとお子さんの頃から情報キャッチの感性が鋭かったのでしょうね〜元海岸線、きっとそこかしこにあるのでしょうね〜私も知りたくなりました。
2009/1/28(水) 午後 10:14
わたし、高校で地理やってないんですよ^^;というと、みなさんに驚かれます^^昔から出歩くの好きで、電車の窓からいつまでも外見てても飽きなくて、大学で初めて学んだ自然地理の授業にすごくはまって。向いていたのかもしれません、確かに。
2009/1/28(水) 午後 11:09