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久しぶりに、穏やかな山歩きになる、はずだったんだけど。。。 昨日の山歩きの続報。 しばらく登ると、道が・・・消えた?! えぐられた斜面を巻いて登ると、奥に藪と化した溝が。。。 それでもしばらく登ると、青い布が巻いてある木や、目印の杭などが見つかるので、まあ間違いないんだろうと、ササ藪を全身で漕ぎつつ登るが。。。 まだ、800m位しか歩いてない。。。 そこから少し登ると、急に視界が開けて、見事に刈り取られた草地に鉄塔がそびえたっていた。 振り返ると、越えてきた森の両脇に谷が切れ落ちているのが見える。 ここからまだかなり先は長そうだけど、道はきっといくらかマシになるに違いない。 そう信じて歩み出そうとしたが、早速藪。。。 ひたすら、尾根を伝いながら藪を漕ぎ続ける。 藪の向こうには上品山に続く尾根道が続いているのはかすかに見えるが、そこに何処からとりついたらいいのかが、まったくわからない。 11時。 お日さまがちょうど背中を照らしている。 このままお日さまを背に受けて、地形図に従ってこのまままっすぐ進めば、いずれ正面に続く尾根道には出るはず。。。 とはいえ、2時間たってもまだ1700mしか進んでいない。 山頂までの総距離は3200m。まだ半分。 引き返そう。 そうときまれば話は早い。 さっきの鉄塔のところでお昼にしよう。 藪などないかのようなスピードで、あっという間にたどり着いた。 下りの方がなぜか、道がよく見えるような気がする。 仲間がお湯を沸かしてくれて、あったかいカフェオレにレトルトカレーにトマトスープをいただいたら、ちょっと元気が出てきた。 帰りは3000mくらいの距離を、一気に下ることになる。 同じ道を戻りたくないので、途中の分岐でよりましだと思われる道を下ったら、舗装道に出た。 近くには簡易水道の施設が2つもある。 並行して流れる沢岸には苔むした石が組まれ、昔は洗い場として使われていたことがうかがえる。 薄暗い杉林の中には、ホダ木が大量に並んでいる。 ここで、こたろーにそっくりのにゃんこ登場♪ すぐそばの飼い主と思われる家は、宮司の家なのだろうか、久集比奈神社の境内図が貼られ、門に彫り物が施されていた。 ここはどうやら、若宮という集落らしい。 出発点には、ぐるっと山裾を巡って行くしかない。 若宮の集落は、周辺の沢が土石流警戒河川となっているからなのか、畑ばかり。 あちこちの家や畑のふちで、おそらく掘り出された石が組まれている。 土地条件図では扇状地となっていることに、調べて気づいた。 下る道でも気づいていたのだけど、どうやら上品山に連なる山々は、岩山であるらしい。 枯草や松に覆われた斜面のところどころに、板状のひびが入った岩肌がのぞいている。 この辺りは、遠く関東地方でも古くから石碑などに使われたという粘板岩、稲井石の産地であった。 歩いていると、あちこちに稲井石の鋭くとがった石碑が並んでいることに気づく。 それぞれの村境には、明治時代に建てられた石柱もみられた。 おそらく、谷間に広々と広がる、ポンプ揚排水の水田は、ふるくは海だったのだろう。 平畑の集落には、安政に始まり昭和までえんえんと立てられ続けた馬頭観世音の膨大な碑群が。 この里山の谷間に点在する集落は、小さくも縄文以来の古い歴史を持っていることが、調べて分かってきた。 http://www.inai.miyagi-fsci.or.jp/frstart.html http://www.inai.miyagi-fsci.or.jp/frstart.html 港町石巻や松島、内陸の水田地帯ともまったく異なる、独立した雰囲気を持つ集落を巡るうちに、苦しい藪こぎのことなどすっかり忘れてしまった。。。身体のあちこちの痛みを除いては。
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山登りはしたことがないですけど
山でのカフェオレ レトルトカレーはおいしいでしょうね^^ぽちん
2010/1/25(月) 午後 11:58
山で食べるものは何でもおいしいんですけどね、のゆかさん。カフェオレにカレーは格別でしたよ♪スープもおいしかったな〜ってやっぱり何でもおいしいのか(爆)
2010/1/26(火) 午後 10:43
古い山里を巡る興味深いトレッキングでしたね、と詰まらないコメントですみますん。
鋭く尖った稲井石の碑は何を意味しているのでしょう?
何はともあれ、藪漕ぎご苦労さまでした。
2010/1/27(水) 午後 10:00
縄文以来の古い歴史、、そうなんですよね〜
私も里山を歩いていてつくづくそう思います。
律令に法って国を治めるには縄文の頃から根付く土着の神々をイザナギ、イザナミや仏教と同化させる必要があったのかと、、?
2010/3/6(土) 午前 1:24