転落死の中2男子 大津市教委、いじめを確認
産経新聞
大津市のマンションで10月、住人の市立中学2年の男子生徒(13)が転落死した問題で、大津市教委は2日、全校生徒への調査で、男子生徒に対するいじめが確認されたと発表した。男子生徒は死亡の約1カ月前から同級生数人に殴られ、死んだハチを食べさせられそうになったり、ズボンをずらされたりするなどしていたという。学校側は父親から相談を受けていたが調査せず、死亡前にいじめを把握していなかった。
男子生徒は10月11日朝、大津市尾花川のマンションから転落し、死亡しているのが見つかった。滋賀県警大津署は自殺の可能性が高いとみて調べているが、遺書は見つかっていない。
市教委は10月17〜19日、いじめなどがないか同校の全校生徒859人を対象に文書でアンケート。約8割の生徒が回答し、男子生徒へのいじめの記述があったため、聞き取り調査した。
市教委によると、いじめはいずれも数人の生徒から受け、首を絞められたり、整髪料のスプレーをかけられたりもしていた。けがはなく、加害側の生徒数人は聞き取りに「ふざけただけ」と話しているという。
一方、担任の男性教諭は9月以降、「いじめがある」との噂(うわさ)を別の生徒から聞き、男子生徒と同級生とのけんかのような姿も目撃。しかし、男子生徒に直接確認したところ、「大丈夫。同級生とも仲よくしたい」と答えたため、それ以上調査しなかったという。
また、学校側は、9月に父親から男子生徒の金遣いについて2回にわたり相談を受けたが、父親が「息子には言わないでほしい」と話したため、調査しなかったという。市教委の聞き取りでは、男子生徒が同級生から金品を取られるなどの事実は確認できなかった。
市役所で記者会見した市教委の葛野一美・教育部次長は「事前にいじめを把握できなかった責任を感じている」としながらも、「いじめと転落死との因果関係は分からない」と述べた。
また、ひとつの悲しい事件がありました。
私が以前取り組んだ「不登校」と「いじめ」の「いじめ」が滋賀県の大津市で起こったようですね。
私が学校評価委員と学校評議員をしている地元の中学校でも「不登校」や「いじめ」が
見られたので、区長会や老人会、学校教職員の方たちと連携して取り組んだ「ドレミ」共育ですが、
お陰様でその時には「不登校」はゼロに、「いじめ」も大きなモノはなくなりました。
しばらく、その問題から遠ざかっていたのですが今日この記事を見て大きなショックを受けました。
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