*田舎が大好きな団塊世代です *

韓国に3年程、2013年夏に帰国。今後は国内の話題中心で

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1.今週私が、一番がっかりし、憤慨し、あきれかえり、日本はこんな国ではないはずだ、と憤りを感じたのは、明治牛乳のミルクが放射能汚染をされていたことが判ってからの日本のニュースです。
 
第一番が、その将来の日本を支える何の責任も無い赤ん坊の健康と母親を守るべき、ミルクの検査をしたのは、国とも厚生省でもなく、民間団体であったこと、
そして二番目が、明治乳業が、汚染検出の連絡を受けてから2-3週間、それに対し、大手ミルクメーカーとして望まれる迅速な対応が全くできていなかったこと、
 
3番目。そして、極めつけのひどいのが、自身でするべき、”子供や赤ん坊や妊婦を守ると言う”仕事を放棄していて、未だに何も責任も自覚も感じない、厚生省や小宮山厚生大臣、ドジョウ首相らの、認識です
 
明治乳業以前に、国家が、日本政府が責任を持って、無垢の赤ちゃんの安全を断固として守るべきです。
 
 
 明治乳業をしかるよりも、自分たちが安全確保のために何もしなかったばかりか、公開することも可能だった爆発後の放射性物質の拡散予測の地図や危険情報を、不確かだからとの理屈で隠蔽してしまい、=(自己の際に最前線で対応に当る役割が有ったはずの、経済産業省の、原子力安全部門の中核組織の保安院だけは、さっさと福島市に避難しましたが!!)=
国民の為に少しでも安全な方向の、警報すら出そうとしなかった政府の責任、真摯に反省し、今後の対応に万全を期すべきではなかったのですか?
するべきこを自分自身の責任できちんとなすべきです。
 
そして、その不作為により引きおこされた可能性も高い今回の工場の製造工程での吸入外気に放射性物質が含まれていたことによる、ミルクがセシウム汚染されたかもしれない事件「ニュースについても、政府は責任を感じるべきです。
 
 まったく、今の政府は、何の為に日本政府があるのかを、誰が税金を払って支え、か置、権限を委ねているかの認識が、全くゼロに等しいことを、世界中に示してなお、そのこっとを全く自覚できない、と言うことが明らかになりました。
 
政府や経済産業省は、電力業界と一緒になって、今まで原子力の安全神話をいばら撒いてきました。マスコミもその点では、100%以上、共同正犯、と言えます。
 
そして、政府の、あるいは、経済産業省の原子力安全委員会や保安院の指導に基づいてとられるべき安全対策でも、例えば、”原子炉冷却用の電源喪失も、すぐに回復できるからその対策など考えなくてもよろしいと、お墨付きを与えてきた政府や、それを歓迎し、それ以上の本当に必要な対策の必要性は、内部からの指摘も全て無視してきた東電とは、”、、今回の事故発生を受けて、どんな責任感をいだいたのでしょうか?
 
 政府や電力会社とその周りの、(形式的勝つ、その時間当たりの驚くほど高額の報酬をもらっていた)原子力安全委員会を頂点とする、安全神話教の立役たちが、長年ばら撒き続けた原子力安全神話。
 
 大事故が起こった大事故の後では、何を急いでするべきか?
 原子炉で爆発音があった時、何を心配し、国民の安全の為に国が伝えられることは何か、できることは何か?
 安全神話に自己陶酔してきた自分たちには、予期できなかった大失態の事故が起こってしまった後で、では自分たちは、目が覚めたのであれば、これからでもどんな償いをし、どれだけ被害を少なくし、あるいは早く安全を取り戻す為に、するべきことの優先順位は何か、を考えたのでしょうか
 
 こうしたことを、今年の事故当時依頼の民主党政府も、原子力発電所
の所管官庁の経済産業省も、あるいは、子供守り育てるべき文部科学省も、最後にさらに、国民の健康を守ることが最大の存在意義であるはずの厚生省も、全く国民の為に今すべきことをしなければ、と言う意識は、皆無だったように見えます。
 
2. その同じ日に、前原氏が、社会保障に無駄が多い、とか不正需給者が多いとかの発言をしたニュースも見ました
 
彼は、TPPの参加問題で早くから(外務大臣時代から)、GDPが1,5%くらいしかない農業をまもる為に、あとの98.5%が不利をこうむっていて良いのか、といった趣旨の話をしています。
 
 つまり都会育ちの彼には、昨年、外務大臣時代のときのTPPがらみの発言ですが、その1.5%の農林水産業の人がどれだけ輸出産業が決めた為替レートのお蔭で相対的に不利な経済状態で、再生産もできない上体に追い込まれながらも、国土の7割ほどの山岳地帯や中産間地帯の農山村風景を維持してきたことについては、全く理解することができないほど、の知性のレベルです。
残念なことに、人間性が疑われるれべるの品性しか持ち合わせていないようですね。
 
 そんな育ち方をしてしまった前原氏をかわいそうに思うと同時に、
そんな人を与党の枢要な地位に持たなくていけなくなった日本国民の不幸を思うと、前の、日本の癌総理大臣の時を選んで東日本大震災とその続きの福島原発事故を迎えてしまった、この日本の二重三重に不幸な巡り会わせを、
どれだけ嘆いても悔やみきれません
 
 
 国と厚生省は、自らの存在意義を振り返り、自分の責任で、未来を支える弱い存在の妊婦や赤ん坊の安全を守るべきです。
 明治乳業の監視したり非難したりすりなどは、論外です。国が、厚生省が、その検査をしていなかったことこそが、自分の存在意義と責任を全く時アックできず、税金泥棒以下であったこと恥じるべきです。
 
 そうした立場を自覚できれば、悔悟の言葉とざんげ無しには、
小宮山大臣も、ドジョウ首相も、人前に出てくるのはむずかしいとおもうのですが、
天性なのか、今つけているような、特別な厚さの鉄仮面が要りますね
 
 私も尊敬する松下幸之助さんの庶民の幸せ本意だった松下政経塾を作った思いを、ここまでうらぎるのか、という見本のような前原氏とドジョウ首相の、恥知らずで人でなしで、恐らく思考能力も皆無に近いかれには、
TVの前で胸を張った発言はできないのが、普通の人間世界の常識ですが通じないのでしょうねえ。
 
 表題は、私も好きだった探偵小説ものの中の、好きな言葉です。
 
「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」
 
 前原氏や小宮山大臣は、生きている資格があると、ほんとうにいえますか?と質問してみたい気がします。
 
 
 その気がなければ、”子供手当てやその他の政策は、自分たちの国会議員としての安定した経済的にも恵まれたポジションを次回の選挙後も維持したいと言うことだけの為の、方便”でしかありません。
 
 前原氏は、外務大臣のときのTPPがらみのときの発言だけでなく、
この週末にも、”社会保障費に、無駄が多い、無駄を省かないといけない”、といった発言の中で
どうも、最低賃金との比較で、生活保護受給者が200万人を突破し過去最高になったことを捕らえ、あたかも、
不正受給者が大半で、200万人になったり、そのために無駄が増えたと”言わんばかりの発言をしたようです。
 
 これも、世界の平均的な過程保護受給や、貧困の補足率から比べると、相当みんな我慢したり、役所の窓口でけられつづけてきて、100万人に抑えられてきた、と言う実態は、ほとんど認識できていないようです。
 
 しかし、私は、先週、もう一つの関連した記事を読みました。
そして、この前原氏の発言に対しては、表題の言葉と、したの開節評論をお奨めします。(日経の問う得をしないと本文を読めないかもしれませんが。)
 
 それは、金曜日の日経の記事ですが、
成長と成長論」から「分配論」を巡る2つの危機感 という記事です。

自力で生活できない人を政府が助ける必要はない!?

この中で、筆者は、その考えのひとが日本で39%にもなったと嘆いています。
 
1つは日本では「自力で生活できない人を政府が助けてあげる必要はない」と考える人が世界中で最も多くなっているである
(出典:「What the World Thinks in 2007」The Pew Global Attitudes Project)。
「助けてあげる必要はない」と答えた人の割合は日本が38%で、世界中で断トツである。第2位はアメリカで28%。”
 
 
と、2007年の調査ですが、なげいています。私は目を疑いました。
 
”日米以外の国におけるこの値は、どこも8%〜10%くらいである。
言い換えるなら、人の心をここまで荒んだものにしてしまうほどに、現行の日本の政策や制度は正しくないということになる”
 
 
わたしは、 大震災の時に、東北の被災医者が示して、世界を驚かせた日本人の人間性を信じる方なのですが、方でこのような結果を見せられると、
 
” 私は、私の思っていたいままでの日本と日本人は、こんなことでは決してなかったのに”、と思わざるを得ません。
 
 やはり、最初にあるべきは、(換言すれば、大切な生活上の判断基準は)、
自分たちはどのような社会がより望ましいと思うか”、と言うことであり
そのことを、国民一人ひとりがしっかりと意識して、その上で選挙や政策や、進路を選ぶべきなのではないかと思う次第です。
 
私は、今の現実の社会の、厳しさを見るに付け、そしてその中で、そんなではないだろうと思う気持ちがますます強まる中で、表題の、好きなハードボイルドのかっこよかった探偵の言葉を、思い出し、そうだそうだ、と声を大にしたい気持ちが募ります。
 
 タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」
 
( 前原氏らは、この、国家は守る必要は無い、の意見の筆頭者、代表発起人のような発想しかできないレベルのようですねえ。
一時期は多少期待したこともあったのですが。彼のことは、私にはもう、考慮の対象外の人になりましたが。)
 
 日本の政党で、このことを政府や経済産業省や、厚生省に真正面から問いただしてくれる政党は居ないのでしょうか?
 
 

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