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兵庫ドイツゲーム普及協会(HDF)のブログ
兵庫県でドイツゲーム(ボードゲーム)をさまざまな場所で広めて行く活動とボードゲーム会を開催しています。

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小さな子どもと遊ぶボードゲーム(未就学) (Yahoo知恵ノートより)
 
ボードゲームは子どもの玩具というわけではないと考えておりますが、
→現代のボードゲームとは
膨大な数のボードゲームの中には、子どもと大人が一緒に遊ぶことで
その魅力を発揮する、子どもの目線に合わせた作品があります。
ちょうどいい年齢のお子さんとともにそういうゲームを遊ぶ機会を得る
ことができた方は、非常に幸運です。

  大河ドラマの篤姫では、江戸に出発する直前に篤姫と島津公が囲碁
の対局をしながら語らうシーンがありましたが、ボードゲームの真骨頂
は、意思疎通を促進する触媒としての活用にあります。
人と人とが向かい合い、顔を見て、語らう時間を作るための小道具
として有効なのであって、そのもの単体を教材として見た時に他の
ものと比べて特に秀でているわけではありません。
使い方、使う人間との相性も重要で、うまく組み合わせないとその効果
は十分に発揮されないでしょう。

・・・という小難しい前置きはさておき、
まずは幼児と遊ぶゲームのサンプル画像をどうぞ。
「うさぎのニーノ」

 
箱がうさぎのおうちになっています。とってもかわいいですね。
しかしこれは大人の目線。
子どもの目線だと、どう見えるのか。


これを見せながら、お母さん(先生)がゲーム説明をします。
「うさぎさんのおうちに雨が降ってきました。
たいへーん!水たまりができてるよー。
一緒にうさぎさんを外にだしてあげようね。」
このお話を聞けば、もう盤の外の世界は目に入りません。

サイコロを振って、うさぎをを出目の色の階段にのせます。
(うさぎの顔が見えるように向き合わせてくださいね)
もう一回同じ色が出たらうさぎさんが外に出て手元にやってきます。
割と単純な手順なので、教えればすぐに遊べますが、
「はい、サイコロ振って」
「うさぎ動かして」
などと指示して急かすような口ぶりじゃだめ。
まずはお母さん(先生)が一手番やってみせて、それから
「やってみる?」
と聞いたら、きっとすぐに手を伸ばしてくれるはず。

ゲーム遊びは、決められたルールに従って手順をこなすことと、
他の人の手番が終わるまで待つことの練習になります。
一緒に遊んで、競争したり、協力したり、人と交わる練習です。
集団行動の基本をこなしながら時間を過ごせば、最後は全員助け出
されてハッピーエンドが待っています。

一緒に遊んで楽しさを共有できる相手がいればもっと楽しいですね。
遊び終わったら、
「(ゲームは)おもしろかった?」
と聞くのではなく、
「(うさぎさんが助けられて)よかったね」
と声をかけてあげてください。

人は人から学ぶもの。
一緒に遊ぶだけで、子ども達はいろんなことを学びます。
いくら、もの(教材)がよくても、勝手に使えと渡すだけで、教えて
くれる人、一緒に遊んでくれる人、話を聞いてくれる人がいないと
台無しです。
スマートフォンとか携帯ゲームをやらせている方が手間がかからな
くて楽ですが、一緒に卓を囲んで顔を見て話す時間があってこそ、
教えることのできるものがあります。

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