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バウハウス・デッサウ展なるものに行ってきました。
東京藝大美術館にて開催中でしたが今日でおしまいです。
バウハウスはドイツにあった造形・美術の学校だったらしく、
普段の生活で接する機会の多い部分のデザインを扱った学校、実践型の造形芸術学校だったようです。
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バウハウス(Bauhaus)は、1919年、ドイツ・ヴァイマル(ワイマール)に設立された美術(工芸・写真・デザイン等を含む)と建築に関する総合的な教育を行った学校。また、その流れを汲む合理主義的・機能主義的な芸術を指すこともある。学校として存在し得たのは、ナチスにより1933年に閉校されるまでのわずか14年間であるが、表現傾向はモダニズム建築に大きな影響を与えた。
(wikipedia「バウハウス」の項より)
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照明、箪笥、椅子などの家具・日用品や建築模型が多く展示されていました。
絵画などもあったようですがブログ主の関心はもっぱら家具と建築図面に向いていて、
ジーっと食い入るように見てしまいました。
学生時代の図学の授業でもケント紙にチクチク線を引いて詳細図を描いたり、
透視図を描いたりしましたが、昔の人もやっぱり同じように描いていたという事に、
当たり前ながら少し驚いてしまいました。
バウハウスが日用品から建築まで広範に手がけたのは、
建築をあらゆる芸術活動の最終目標として位置づけ、
建築のもとにあらゆる芸術を統合しようとしたためだそうです。
(下線部はミサワホームHPより引用。
http://www.misawa.co.jp/misawa/news_release/misawa/pop-up/release-pages/2007_07_12/071018.html)
バウハウスのデザインは、
現代の日用品デザインや建築に今でも大きな影響を与えていると紹介されていました。
これはバウハウスの創立者たちが、
上記の明確な目標と理念を掲げて新しいこと奇抜なことに挑戦したからではないかと思います。
新しいことや変化への好奇心や挑戦心は、
それだけでは一過性のものになってしまう可能性があるように感じます。
好奇心や挑戦心に加えて明確な方向付けを持つことが、
新規なものを作り出すこと・変化することを持続させるのに重要であるのではないか、
と感じました。
PS
ミサワホームの総合研究所でもバウハウスコレクション展をやっているようなので、
そちらにも今度いってみようと思います。
> http://www.bauhaus.ac/
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