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添田寿一物語(21)
寿一は、1899年(明治32)台湾銀行頭取に就任しますが、1901年11月25日(明治34)、瓜生一義が二代目頭取を引き継ぎ退任します。
そして翌年の3月に日本興業銀行初代総裁に就任します。
この日本興業銀行総裁就任は、寿一の人生に大きな出来事となります。
それは、日清戦争以降、日本とロシアの間で満州・朝鮮半島においての覇権争いが始まっており、日本はそ
の為の軍・経済資金調達に躍起となっていました。
1890年(明治30)に金本位制となったのも、その資金調達の為でした。
そして、寿一は、ドイツ生まれのアメリカ銀行家のジェイコブ・シフへ接近します。
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