|
高崎節子物語(21)
節子は昭和23年3月まで福岡女学校の教壇に立ちますが、昭和22年10月に「福岡女学校交友会新築落成記念誌」に、節子の投稿文が掲載されています。
内容は、戦中・戦後の女学校での出来事を中心に書いていますが、最後を次のように締めくくっています。
「今は今の現実と客観的な社会の有様をよく認識して、高い一つの光をもとめて、前進すること、これだけのようです」
この節子の力強い文面は、当時の節子の心情を露呈したもので、この年の5月3日に離婚し、新しい一歩を歩み出した節子でした。この年の5月3日は、日本国憲法施行日です。
|
全体表示
[ リスト ]





