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お勧め本 「りかさん」

タイトル:「りかさん」
著者:梨木香歩
出版社:新潮文庫
ISBN:4-10-125334-X

【ストーリー】
小学生の蓉子はおばあちゃんに市松人形をもらう。
本当は「りかちゃん」人形が欲しかったのに。。と少しがっかりする
蓉子だったが。。。
蓉子はりかさんとのコミュニケーションで様々な事を学んでいく。

「からくりからくさ」にも出てくる蓉子とりかさんの出会いのストーリー

【感想】
児童書って書いてあるけど、大人でも十分に楽しめました。
決して、一つ一つの文体がやさしいわけではないけど
全体的な流れと構成で小川のせせらぎのようなやさしさで
包み込まれた逸品です。

女の子が一度はお世話になる人形を通して、物の大切さ
を語りかけてくれる作品です。

一言:読むたびに違う発見をする「万華鏡」のような作品です。

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タイトル:「からくりからくさ」
著者:梨木香歩
出版社:新潮文庫
ISBN:4-10-125333-1

四人の女性が亡くなった主人公蓉子の祖母の家で下宿を始めて
心を通わせる物語。
松花堂弁当のようにいろいろな要素がバランスきれいに詰まってて
「もう一度読みたい!」
と思わせる本でした。だって、この時間まで読んでたくらいだから・・・

自分の中で印象に残ったのは
「残るもの」「伝えるもの」「変わるもの」
この微妙なニュアンスを個性のある四人の女性がそれぞれおりなして
いく物語。まだ、著者の真意を十分読み込めていない気がして
近いうちにまた読みたいと思うくらい良い本です。

不覚にも最後の方でうるっときてしまいました。
なにかの縁でこれを読んだ人・・・時間があったら読んで欲しいなって
思う一品です。

一言:ちょっと大人の松花堂弁当のような作品です

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