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自分の留学は一冊の本が変えてしまったのかもしれない。
けど、正直、なんでその本を読んだのか。。全然覚えてなかったりする。
「若き数学者のアメリカ」
著者にとって、はじめて書いた本らしかったが、十分に面白くアメリカでの
生活に興味を持つのに時間はかからなかったと思う。。
この本に出会ったおかげで自分の中で二つの事が変わった
・外国に興味を持つようになった
・本を読むようになった
その時、自分の本嫌いは半端じゃなくって、教科書さえもまっとうに読まなかった事
を覚えている。いまから思えば失敗したなぁ〜とちょびっと後悔する時もあるくらいだ。
これをきっかけにして、当時流行りだした?ホームスティーに行く事になった
まぁ、ホームスティは滞在先のホストファミリーと言われるアメリカ人家庭に入るんだけど
あたりはずれがあって、自分は最悪のくじをひいたようだ
自分が期待した家庭とは全くかけはなれたとこで、朝昼晩シリアルなんて事も珍しくないし、
家に帰ると庭の芝刈りや雑草取りばっかりやってたと思う。
でも、そんな芝刈りの間に隣の老夫婦と仲良くなり、つたないながらも色々な事を話した事が
唯一の楽しいひとときだったかな?
楽しいはずの2週間ホームスティが芝刈りと雑草取りで終わりかけたある日、隣の老夫婦に呼ばれて
夜の食事をしにいった。
その時に老婦人が
「アメリカはどうだった?」
と、聞かれて思わず涙ぐみながらも
「もう来たくない」
に始まり、あったことを精一杯に伝えようとした。。
でも、言いたい事の80%は言えなかった悔しさだけはすごく良く覚えてる
最初は悲しい顔を向けていた老夫婦だったけど、二人で早口で話をしたあと
老紳士が自分をしっかり見ながら
「アメリカのいいとこを全然見てないよ。」
「いいとこを見るためにはコミュニケーションも必要なんだよ。」
とやさしく諭してくれました。
その時に
「もう一度ちゃんと英語を勉強してから来よう」
って決めたのです。その年から3年後に本当の留学生活がスタートしました。
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