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「全国大会NHKホールの決勝に進出!
しかも、なんと「disPair」が全国優勝に!」
『ティーンズビデオ2012』
(ドラマ部門) 8月15日(水) 9時15分〜10時00分 Eテレ にて TV放送予定!
NHKホールの大スクリーンにどんな学校名が表示され、ステージ発表や自校番組が流れるのか…、 「放送部員にとっての夏の甲子園であるNコン」がいよいよ佳境に入りました。 第59回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会の大会3日目です。 7月26日(木)、代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターから、
渋谷のNHKホールへと会場がうつります。 この日は、レストラン(カフェテリア)の開店時刻7時よりも、1時間ほど早く、並び、列をつくりました。
少しでも早く朝食を済ませて、NHKホールに向かうためです。 毎年、ホールへの入場方法は少しずつ変化し、
少しでもスムーズな大会運営になるように、改善されているようなのですが、 今年度は、NHKホールは3段階入場方式でした。 昨年度も同様の形式でしたが、昨年は関東の電力不足から準々決勝が非公開審査となり、
準決勝と決勝しか実際には実施されず、その分、参加校が絞られ少なかったので、 今年度のこのかたちでどうなるか、先が読めませんでした。 3段階入場方式とは、
1.白地にピンク文字の優先入場券 2.白地に青文字の入場券 3.黄色地の入場補助券(前日申し込み&抽選当選すれば入場の可能性あり) という、システムです。
うちのように、十数名を超えた部員を連れている場合は、 このシステムでは3グループ以上に分かれて入場となり引率上苦しいものでした。 うちの場合、
「1.白地にピンク文字の優先入場券」での入場は、M先生と番組制作者の計2名(ホール1階)
「2.白地に青文字の入場券」での入場は、3年生部員計7名(ホール2階)
「3.黄色地の入場補助券」での入場予定が、1・2年生と私の計13名でした。
が、よくよく見ると、補助券についてはホール内の空席が出た場合のみ入場できるという条件です。 しかも「3.補助券」は、入場開始が9時20分以降、番号順に呼び出しですので、
9時30分の決勝進出校発表には、間に合いません。
そんな中、9時30分に、昨日の準決勝の審査結果、
すなわち、決勝進出校の発表がホールの大スクリーンで行われました。 創作テレビドラマ部門において「disPair」が残ったらしいと聞きました。
このとき、私は1・2年生とまだホール外で入場待ちでしたので、その興奮が味わえず残念でした。
(私は前任校で味わっていますが、その驚きを1・2年生たちにも感じさせたかった!)
しかもコンテスト中のホール内は携帯電話が通じませんので、 決勝に残ったという結果を聞いたのは、少し遅れてからです。 うちの場合、補助券の番号が154番でしたから、
空席を見ながら順次番号提示される補助券入場により、
この補助券で10名が入場できたのは、開会式のころでした。
(ホール3階) しかも残る3名は、他にも入れずにいる他校生徒さんと一緒にふれあいホールへ。
ふれあいホールで中継されているらしいとの情報しかなく、 自校が決勝進出しながらも、なんともつらい状態でした。
さて、私を含む10名はホール3階の最後列から、創作テレビドラマ部門「disPair」の発表を見ました。 3階席ということで、かなり離れていましたが、
あの大スクリーンにドラマ出演の生徒が大きく写るのは、
なんとも言えない感覚、喜びと感激でした。
作品上映の後、制作代表者Kくんが軽くインタビューを受けるのですが、
番組発表が終わり、昼休みになり、ようやくKくんと再会した1・2年生たち。
午後からは個人部門の発表があり、イベントと講評があり、そして決勝の審査結果が発表されます。
なんと、なんと、創作テレビドラマ部門「disPair」が優勝してしまいました。
学校名が呼ばれると、一緒にいた生徒たちから悲鳴に似た歓声が上がりました。
泣いている後輩たちもいます!
学校名を聞いた瞬間の私の気持ちは
「あの子達、優勝しちゃったよ〜」って感じで、ヘラヘラしていました。
「disPair」は、KくんとTくんが中心となって、自由に、つくりたいものをつくったという感じでした。
撮影時の台本の完成度は高く、カット割りも彼らなりに完成していたようです。 撮影はGWの1日、撮影した映像を配線でモニターに出して、
現場でチェックする映画並みの方法でやっていました。 私は、化学室を開けてやって、彼らが欲する器具を出してやっただけで、
長時間に渡る撮影の合間、チラチラと確認に化学室に行っただけでした。 その夜には編集をかなり済ませており、OBの集まりに作品提示できるほど編集は仕上がっていました。
つまり、迷うことなく撮影や編集ができたというのは、 彼らが、それだけ事前、撮影前に煮詰めていたということでしょう。
私の初見は「テーマ性を問われると少し苦しいが、斬新で、勢いがある」というものでした。
ですから、「審査員次第ですが、県大会を突破することができ、 全国大会準々決勝を突破できれば、ひょっとするとホールに上がることができるかも?」といったものでした。 コンテストまでに、何度か見せてもらい、「間」など細かい点を指摘しただけで、
まさにKくんとTくんの思うがままに仕上げた作品です。 それが、それが、あれよ、あれよと言う間に、
全国大会までやってきて、
決勝のホールに残っただけでなく、まさか優勝とは・・・ 私は彼らに対して、完全に脱帽です。
コンテストが閉会になり、3階席メンバーで写真。
すぐに皆に自宅等への連絡をさせ、1階に降りてステージ上のKくんと会いました。
ふれあいホールにいた3名もようやくここに駆け付け、全員で記念写真。
ホール外に出れば、Nコンを撮影しているNHKスタッフさんに取材される生徒達。
また、制作代表Kくんと、「ザラメを食べる部長役」で本当に部長のTくんは、
あちらこちらの学校生徒から声をかけられ大満足。 この作品を高評価してくださった全ての皆さんに感謝しております。
この作品だけでなく、これまでの放送部活動を、 理解し支えて下さった地域・保護者・学校関係者の
皆々様にも感謝申し上げます。
また、この生徒達を長年指導されてきたM先生、
こんな喜びを与えてくれた生徒達のみんなに、 「おめでとう!ありがとう!」と伝えたいです。
夢のような出来事から、関西に戻り、また、島に戻っても、
益々感謝は増すばかりです。
さて、最後になりますが、 私は、私の教育実習指導教官である母校KM高校のF先生の前で、 生徒が優勝してくれたことが嬉しくもありました。 (昨日の記事参照) 私が母校で講師だった頃、F先生と一緒に働いていたときに、 F先生率いるKM高校放送部が1993年ラジオドラマで全国優勝しています。 今、私が教師となっていることも、放送部顧問となっていることも、
F先生の影響なくしてありえません。
ですから、近年放送部活動から遠ざかったいたF先生が、 久しぶりに放送部の生徒引率し、しかも全国大会にやって来た、 そのF先生の目の前での快挙に、私は言い知れぬ「縁」を感じました。 不思議なものです。 ※ 様々なところへの影響を考えて控えていた記事アップですが、 そろそろいい頃合いかと思いますので、 さかのぼって、書きかけだった過去記事を、少し遅れましたがアップしてまいります。ヾ(^-^;) |
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