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「身の丈に合った暮らし」 無理をせず、力相応に対処した暮らし。分相応の暮らし。 そんな言葉が1カ月ほど前の神戸新聞記事にありました。 手を伸ばせば何でも手に入るように錯覚してしまう今の社会では大切な言葉だと思います。 欲しくなれば、どんどん際限なく欲しくなってしまう。 理屈ではなく、感覚に訴えるCMの数々に、踊らされてしまう私たち。 実際には経済は冷え、家計が厳しく、 一方で消費が進まなければ、経済は回復しないというジレンマに陥っています。 もちろん消費や購買欲が悪いわけではありません。 ただ「身の丈に合った暮らし」「足るを知る」という言葉を覚えていたい。 これは私自身に対する戒めです。 話のついでになりますが、もてはやされているいわゆる「高速道路休日1000円」について、 私は非常に不安を感じています。 これって高速道路代が安くなったわけではないのです。 私たちがその場で払うお金が減っただけで、値段との差額分は税金から支払われます。 この企画により高速道路の使用は増え、道路公団には大きな収入となります。 赤字だった高速道路にも大きな収入となります。 確かに皆が高速道路をその場で安く使えるのですから、それはイイことかも。 しかし、使えば使うほど、税金がそこに投入されます。 天下りの温床、無駄な公共事業といわれた高速道路への批判は消え、誰が一番得をするのか・・・ 「身の丈に合った暮らし」「足るを知る」という言葉を、しっかりと握っていないと踊らされてしまいます。
今の暮らしは大切ですが、 必要以上の多大な借金を子どもたちに背負わせることだけは避けたいと思っています。 |
言葉の小箱
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子どもたちが成長する中、その子どもたちを包む「悪ぶる」という行為。 |
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私たちには、「思い」と「力」が必要です。 |
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皆で、モノを共有し合うしかできなかった温かで、でも窮屈だったムラ社会。 |
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「前」を向いてみても、「前」を見ているとは限らない。 |




