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シーズン1 episode 3 7つの星
俺は2階へと続く階段を上り父の部屋へ向かった。
目的ははっきりしている。
それは、父のタバコを盗むことだった。
前から俺はタバコにあこがれていた。岡平君が吸っているのをみてすごくかっこいいと
思っていた。
父の部屋はきたなく、どこにタバコがあるのか分からなかった。
途中でやめようかと思ったが俺は諦めなかった。それが今の自分の夢に値するものだったから。
ようやく俺はタバコを見つけたSEVEN STARのタール数14だった。
おそるおそるタバコをくわえて火をつけると吸ってもいないのに煙が口の中に入った。
おもわず、せきが出た。
それはすごく体と頭を悪くしそうな味だった。
でも2、3回吸っているとそんなことを忘れ、自分が大人に見えてきてかっこよく見えてきた。
そのタバコを部屋に持ち帰り学ランのうちポケットに隠した。
そう。俺は学校にタバコを持って行き、みんなに自慢したかった。もちろん岡平君にも。
次の日の朝、俺はウキウキしていた学校に行くのが楽しみだった。
学校に着き普通に授業は受けた。昼休みになって俺はみんなのいる前でタバコをくわえた。
みんな俺を見て驚いている。だが、声はかけない。あたりまえだ。
そして俺はチャリに乗り家に帰ろうとした。
すると先生に声をかけられた。「おい!ちょっと待て!」と。
俺にどなってきたのは瀬田先生だった。
俺はドキッとして振り向いたら先生は恐ろしい顔だった。
俺の左うちポケットにSEVEN STAR(七つの星)があることを先生は知っている。・・・
episode 3 終了
見てくれて本当にありがとうございます。
次回をお楽しみにしていてくださいね!
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