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言葉、美しさ、日本

冬と呼ばれる1月の寒さも、夏と呼ばれる7月の暑さも、

手加減を知らない街、ここNAGOYAで東野圭吾「使命と魂のリミット」をぬらぬら読んでおります。こざかい48です。

集中して、本読んで、疲れたもんで、閉じて、また違う本を読む。

なあ、皆の衆、ワイはガリ勉になってしもたみたいや。あ、違う。ガリ勉になってまったがね、だがや。


先程も述べた東野圭吾作品の合間に、梶井基次郎先生の短編集を読み始めた。
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明治から昭和を跨いで、まるで線香花火のように、短く、激しく、儚く、燃えて散った梶井先生の短編作品「檸檬」を読了。そこから止まらなくなり、文字通り“読み漁る”。

桜の樹の下には屍体が埋まっている

日本文学好きが見たら「は?」つって今更なに言ってんの?馬鹿なの?お味噌なの?と笑われそうなくらい有名な言葉なんだけど、

僕は、本当。震えたよこれ見て。

あー、昔から日本人って凄い感性してたんだなって、海の向こうを見渡せば、やれゴッホだとかピカソだとかドストエフスキーやらカフカやら、あっちの人はズバ抜けて凄くて、才能とか感性とかも日本人なんか足下にも及ばなくて、あら、ジャパニーズ、お茶の子さいさい。みたいな冷ややかな目で見るじゃない、日本に住んでる日本人が。

いや、マジ、胸はろうぜ。

僕は梶井先生の作品読みながら「げげげ、げい、げいじゅちゅ、、げ、芸術だこれは!」と失禁しそうになってしまったのだ。

太宰、漱石、鴎外やら賢治やら、本当に“日本人”の誇りなんだよ、きっと。

ただ環境が後押ししないだけで、

またTVや雑誌で騒ぐから、そこからしかインプットできない人達がターゲットにされる。

あの、全てが全て“そう”だとは言わないけど。

テレビで誰かが言ってた「すっごい」って映画。

派手で、派手で、役者も凄くて、有名人ばかりで、何もかもにお金が流れているんだろうけど、

中身は空っぽだ。と僕は思ったよ。あはは。

今宵も、日本語の美しさに、ぬらぬらしながら。
 
 
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