ポップスおたくの聴き過ぎCD録

ジャンル問わず、やむにやまれず聴いた音楽の歴史。毎日、更新します。

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(高田馬場ディスクファンで輸入盤の中古を1000円くらいで購入したはず)ある規格(ルール)にのっとることが真っ当で高尚だと言われる。逆に、規格から自由たらんとすれば変だと言われる。それはルールが正しいか間違っているかによらないのだ。音楽も然り。50年代後半、Hi-Fidelity(いわゆるHi-Fi)レコードの出現と共にあまた登場した自主レーベルが作った音楽は、ただ録音のもつ楽しさにとりつかれ、あわよくば一獲千金を狙った規格外の音楽だった。そんな「自由で変」な音楽に取りつかれた男がいた。Andrea JunoとV.Valeという編集者だ。彼らが米国各地のガレージセールでかき集めたレコードは「ホイッスルや木琴、シタールやマリンバで演奏された異国情緒のメロディー、、鳥の泣き声、外宇宙の効果音」で埋め尽くされていたそうな。『RE/SEARCH Volume I―Incredibly Strange Music―』は、エレキギターで演奏されるブラームスに始まり、ビッグバンドジャズをバックにしたがえたホイッスル、「ラージプート&セポイ」がボサノバギターに乗ったシタールで演奏するジミーウェッブのカバー、餓えた食人族のためのディナーミュージック、ムーグシンセで作った「白鳥の湖」(後にジャケットをビースティーボーイズがパクっていたペリー&キングスレーのレコード)、口笛で演奏した「ウィリアムテル序曲」。ギャグ?いや大真面目に作られてるのだ。どれも演奏力は確か。そしてラストは、シタールの演奏にのせてジプシーが英語で語る宇宙の記憶“Cosmic Phone Call”。自由で変な音楽を堪能できます!


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