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倉本≫
言葉好きやけど、言葉だけみたいなおっさんみたいに言わんといてくれるか。(笑)でもまあ、褒められたから言うんやないけども、やっぱりそれはセンスで・・・選択肢はなんぼでもあるやんか?アドリブでしゃべってるわけやから、こんとき何ボケようかみたいな…何ズレたこと言おうかっていうので笑いができるわけやから…そのズラし方もいっぱい選べるし、ズラす時に、50音の中で何言ったらええのかっていうのも決めれるやんか!そのチョイスが瞬時にどれだけできるかっていうことが、製作者側にも求められるし、演者側にも求められると思うのよ!それがやっぱりできる人が作ったら面白いことできると思うから、その覚悟があんのか?っていう話やねやんか。
ミタニ≫
あります!(笑)
福徳≫
誰かのコント見て、「なんやおもろないやんけ」と思って、「ちょっと待て…これでもこの人は必死に台本書いて作ったわけやから、何かポイントがあるはずや!」って、真剣に向き合ってほしいねん。でもおもんないコントはおもんないから。…(笑)
倉本≫
難しい、今哲学を言うたからな?基本哲学やから。…(笑)
後藤≫
どこ探してもおもんないわ。…(笑)
 
<続く質問に、答えはますます哲学的に?!>
倉本≫
そうそう・・・・だから、質問の答えになったんかな?今。
ミタニ≫
あ、はい!
福徳≫
でもその質問が出るっていうのはすごいですよね?
倉本≫
…そんなことないんちゃう?(笑)
福徳≫
(笑)
倉本≫
みんな、「放送作家でどういう仕事してるんですか?」って全員が聞くから!
いや、ほら!まあ次(エンドウさん)いきますやん。(笑)
後藤≫
(質問)考える時間めちゃめちゃあった!
倉本≫
あったもんな!(笑)誰に聞いてもええねんで?
エンドウ≫
あ、いいですか?じゃあ倉本さんに…
倉本≫
あ、俺に聞く…(笑)俺・・・はい。(笑)
エンドウ≫
あ、じゃあまずジャルジャルさんに。
後藤≫
あ、両方にあんねや!
エンドウ≫
コントで僕一番好きなのが、ひったくりしつこいやつなんですよ。で、最初観たときに、「ここに着目するか!」と思って…なんでそこをしつこくずっとやろうって・・・なんかあったんですか?
福徳≫
その、りんごを食べてる人にさ、「なんでりんご食べてるん?」って聞かへんやんか?たぶんその人が腹減ってて、なんか食いたいなと思って、ちょうど適してたんがりんご、みたいなことで…それと全く一緒やねん。
倉本≫
哲学的やろ?(笑)
エンドウ≫
そうですね。(笑)
後藤≫
分かりにくい…何が言いたいんや…
倉本≫
相方が分からんって言うてるくらいのことを言うねん。
エンドウ≫
でもやっぱ水もね、飲んで飽きないですもんね?
福徳≫
そう!だから、面白いって思ってくれたってことやんね?そのひったくりを。たぶんそれはその「なんでこの人達はひったくりしたんやろ・・・」みたいなことじゃなくて、直感的に面白いと思ってくれたんだったら、それはもうそのままそれを受け止めてほしい。深い意味を考えないでほしい。
倉本≫
だから逆に「考えろ」って言うてるからね?
福徳≫
そう。
後藤≫
逆説やねん。
倉本≫
パラドックスやから。基本的に。ハハハ(笑)パラドックスというかパラドックやねんけどな?
福徳≫
あ、そうなんですか?
倉本≫
…犬やけどな?(笑)
後藤≫
ハハハ(笑)難しいこと言う犬?パラドック。…(笑)
倉本≫
そうそうそう!
エンドウ≫
ありがとうございます。もう一ついいですか?
倉本≫
もう一つって…今ので分かったの?(笑)
エンドウ≫
はい!
倉本≫
でもほんまにそうやねんけどな?
福徳≫
考えなくていいんですよね。
倉本≫
おもろいと感じてやって、おもろくなったっていう…ことやもんね?それは理由があって無いようなのかもしれんな。…で、もう一つ?
エンドウ≫
はい。倉本さんは「この道で行こう」って決めた…決心っていうのは・・・?
倉本≫
あのね、「この道で行こうと」決めてないの、まだ。それが答えです。(笑)
後藤≫
二足のわらじなんよ、実は倉本さん。
倉本≫
だから答えが無い質問で・・・まだ決めてないんで・・・(笑)
福徳≫
だから音楽もやってはるから・・・でも別にその音楽も面白いからやってるんでしょ?
倉本≫
いや、その…「やらなあかん!」と思ってるからやってんねん。
福徳≫
でもその…同じ定義でやってるじゃないですか?
倉本≫
同じ定義でやってる。もちろんお笑いも「やらなあかん」と思ってやってるし、音楽も「やらなあかんな」と思ってるし…やってること全部「やらなあかん!」と思ってやってる。
福徳≫
だから二足のわらじと思われがちですが、結局一足のわらじですよね?
倉本≫
そうそうそう!二足のわらじとは思ったことがなくて、逆に百足ぐらいかなみたいな感じや。一足か百足かみたいな感じやねんけど…だからほんまにその質問には答えがないねん。まだ決めれてないっていうか…どんな答えを期待したの?それ。どんな答えやったらいいなーと思った?
エンドウ≫
あ、いや今のでもう…
倉本≫
「そんな答え言うやろこいつ」と思て言うたん?…(笑)
エンドウ≫
いえいえ、そんな。(笑)
福徳≫
今映画監督を目指してるけど、どっかでその…ここでもうきっぱりやめてサラリーマンになるのか・・・
エンドウ≫
そういうことですね。
倉本≫
君が大好きな、映画監督と言われている園子温も、あいつも腹決めてないで、何にも。最初詩人でやってて、「詩人が嫌や!」で、もっと詩よりも速くスピード出るもんないかなーと思って、動画のカメラ持ちだしてやってるけども、それでたまたま映画いうことやけど、今もう映画はいっぱい撮ってるけども「いやいや、芸人になりたい!」とか言うて芸人の方来たりとか、絵描いて「俺はアートだ!」って…こないだも会うたけど、「映画なんてもうやりたくないんだよー!」って言うてアホやけどな?あいつな?でもほんま何も腹決めてない!自分が何者かっていうこと無い。何者かっていうこと無いのに、やっぱり熱を入れて作った作品がみんな感動したら、それはその感動したもんを見て映画監督やと思うし…たぶん俺の場合はテレビで笑いを作って放送作家っていう名前で出るのが一番有名やから、放送作家って呼ばれてるだけで、やっぱりその都度表現したいものを本気で出してそれが、人が見てなんか感じてくれたらええと思ってやってるだけやねん。だから園と俺がすごい気が合うのそこやと思う。お互い何者か決めてないから、なんだってええやんって…でも今までにないことやりたいなーと思ってるって感じやから…だからそんなこと君も気にせえへんで行けたら一番いいよな?
エンドウ≫
はい。ありがとうございます。
倉本≫
でも、一方でほんとにプロフェッショナルでこの道ずっとやるっていうことが大事やってことも言えると思うねやんか。でもそれができへん性質やから…気が多いというか、もっと世の中にある職業とかカテゴリーに無いもんを探してるのかもしれんわ。だから映画監督であったり芸人であったり、パチッと決められると、そこで勝てる気がしないっていうか・・・それが一番得意なんか?ってことがまだ見つかってないような気すんねんな。でもジャルジャルは見つけてるやろうし、それをもっともっと…でもジャルジャルも笑いという中で新しいジャンルになってくのかなーと思うねんな。
後藤≫
僕らもだから芸人やって…ホッケー選手もやって・・・
福徳≫
えー…?!
後藤≫
ホッケーの方が有名やから、ホッケー選手っていう印象が今ついてるけど…
福徳≫
ついてないわ。
後藤≫
実は芸人なんよ。
福徳≫
ホッケー顔やけど。…(笑)ホッケーやってそうやなー!
後藤≫
だからホッケーの方が今は全面に出てるけど、何がやりたいってわけじゃないのよ。やっぱり芸人もやりたいし、ホッケーもやるし、象使いもやるし…
福徳≫
象使いもやってんの…?!
後藤≫
何が一番有名になるか。それは自分でも分からん。
倉本≫
それ聞いてどう思う?
エンドウ≫
いや・・・なんですかね・・・
倉本≫
それはもうつっこむ!
後藤≫
ハハハハ(笑)
倉本≫
つっこんであげてよ!ボケてくれてるから!ボケるときはツッコもう!
後藤≫
ホッケーやってるかも、と思った?(笑)
倉本≫
ちゃう、「ホッケーが一番有名」って言うてたからな?知らんやろ?(笑)
エンドウ≫
知らなかったです。…(笑)
後藤≫
そうやねん、ホッケーの印象無いやろ?(笑)
倉本≫
ほんならツッコまんと!「聞いたことないわー!」言うたったらええねん。(笑)
福徳≫
でも「ホッケー」の後に「象使い」って言うてるから、その中にも彼なりの心の中での考えはあると思うんですよ。「ホッケー」って言うたから、次スポーツは言うたらあかん…
倉本≫
そうやねん、チョイス!
後藤≫
まあ、順番で言うと先「象使い」言おうかなと。でも「象使い」一発目、ちょっと突拍子もないなと思って…「何かなー『ホッケー』にしようかな」。ほんで「ホッケー」言うた後、ちょっと様子うかがって、「あれ?反応いまいちやぞ。もう一個足そうかな」で、一個目に用意してた「象使い」出したんや。その順番や!
倉本≫
そんなことがこの瞬時に全部…!
後藤≫
そう、パパパーン!やって。
倉本≫
そうそう。あえて説明してしまったけども。(笑)
エンドウ≫
(笑)いやありがとうございました!
倉本≫
そうなんか?!(笑)ジャルジャルのことちゃうんか?…俺日本一面白いってなんで知ってんの?(笑)
エンドウ≫
学校に来てくださったときに、自己紹介的な感じで・・・
福徳≫
言うてましたね!
後藤≫
あーなるほど!
倉本≫
あ、俺が自分で言うたことをひっかけて言うてるだけやん!(笑)
後藤≫
それをひっかけるには期間空きすぎてて!もう覚えてなかった!(笑)
倉本≫
本気にするやん!(笑)21歳くらいにも伝わってんのかなーって、俺の面白さが。(笑)
後藤≫
でもその言葉を覚えてくれてるってだけでも!
倉本≫
まあそうやね。面白いから言うたって…おちょくられた!(笑)
後藤≫
いや、おちょくられてはないです!(笑)
福徳≫
なんか持ってきてくれたんですか?
エンドウ≫
持ってきてないんですけど・・・
倉本≫
だから今言うたこと全部ウソかもしれん。(笑)
福徳≫
えー?!(笑)あ、そうか。何も無いんか。
倉本≫
まあまあまあ…で、彼(ミタニさん)は?
ミタニ≫
僕もジャルジャルさんが好きで…コントも。で、あとは…
ジャル≫
ありがとうございます!
福徳≫
でもほんまの僕らは知らんけどね、君は。
ミタニ≫
ハハハ(笑)そうですか?
後藤≫
でももうその僕らに会いたすぎて、さっきからマシンガントーク止まらんもんね?
福徳≫
しゃべってないやん!
後藤≫
え、うそ…(笑)
倉本≫
耳おかしいんちゃうか?っていうかお前だけ聞こえてんのか?!(笑)
後藤≫
めちゃめちゃしゃべってますよ、さっきから。…(笑)
倉本≫
また「マシンガン」て。(笑)早すぎて聞こえへんのかな。最近耳悪いからついていかれへんのかな。(笑)最近ちょっと体調悪いからな・・・(笑)
後藤≫
あ、今日ほんまね、ヘロヘロなんですよ、倉本さん、実は!
倉本≫
そうやねん!だから今日はほんましゃべりたないねん、俺。(笑)
後藤≫
もう死にかけてんねんから!
倉本≫
一回死にかけたんや、俺。…(笑)
後藤≫
もうそんな状態で今頑張ってくれてんねん!
福徳≫
あ、そうそう…で、来てくれたんやね?だから・・・・何をしゃべったらええんや。
倉本≫
ハハハハハ(笑)
福徳≫
っていうことを言いたいねん、実は。(笑)何をしゃべったらええか分からへん。
倉本≫
そういうときはしゃべってほしいことを聞くっていう・・・だからこっち側(学生たち)の質問に答えたっていいんですよ。だって興味あるから来てくれたわけでしょ?聞きたいことがあるはずですよ!興味ある人に聞きたいことなかったら、興味無いってことや、ほんまは!
福徳≫
おかしいですよね?
倉本≫
それをどこまで誤魔化せるかっちゅう話や。だから質問や!どうぞ。じゃんけんして負けた方から。(笑)
(じゃんけんの結果ミタニさんから質問することに)
ミタニ≫
僕、さっきも言ったように映画だけじゃなくてテレビとかも興味あって、中でもバラエティっていうのすごい興味あるんですけど、倉本さんはほんと有名な方で…ダウンタウンが結構僕好きだったんで…
倉本≫
「結構」…(笑)
ミタニ≫
(笑)一番好きなお笑い芸人さんなので…ごっつええ感じとかもやっていて…
福徳≫
声小っちゃいな!(大声で)
後藤≫
声でかっ!さすがや…!(笑)
福徳≫
もっとバーン来んかい!…(笑)
後藤≫
舞台立ってるだけあるな…!舞台声や!(笑)
福徳≫
そう!こいこい!(笑)
倉本≫
ドーン!来てんで!近くにおるやつより遠くにおる方が大きく聞こえるぐらいの声か、これ。今大崎さん(吉本社長)びっくりしてるもん!「あぁっ!」って、社長室で。
後藤≫
「福徳の声したぞ!」って。(笑)
ミタニ≫
わかりました。(笑)それで、コント番組をやられてるじゃないですか?そういう番組を作る上で、放送作家さんてどういう・・・例えば倉本さんがやるコント番組と他の方がやっているコント番組に違いをつけるっていうとなんかありますか?
倉本≫
違うところね・・・そうねー・・・
後藤≫
最近で言うとNHKでやった松本さんのコント番組も倉本さんですよね?
倉本≫
そうです、そうです。あのね、僕のやり方は僕のやり方でたぶん人と全然ちゃうと思うんですが・・・やっぱり相手によって変わりますよ、それは。相手によって変わりながら自分のやり方が混ざっていくから・・・まあどれがどうやってこと言えないんですが…例えばダウンタウンとやるときは、一番面白いことをやる人が、一番面白いこと思うっていうのが…一致してなかったらあかんタイプの人なんですよ。当然すごい面白いこと考えるから。だからそこの考える感じのことがいっぱい出やすい環境を作るっていうのが、彼らとやってるときの仕事。ジャルジャルもそういうとこあるわ。ジャルジャルも環境を作るっていう感じ。だからネタを一緒に作るというよりも、環境を作っていくわけ。
ミタニ≫
はい。
倉本≫
でもそれはその、あっぷくライブっていうのをやってて、それは完全の即興のコントやねんけど、そんときはその場でネタを一緒に作ってる感じでやってるかな。でもジャルジャルの場合はジャルジャルのコントはジャルジャルが作って、そこに俺は別に会議には入らんと、彼らがどうやったら面白くなるかっていうのをもうちょっと見てるっていう感じで。だからダウンタウンは会議出て、もっと面白いことを言えるような環境を作り、それを形にしていくっていうのやけど、でもそれは色んな感じやねやんか?例えば笑い飯とコントとか作ったりすんねんけど、その時はがっつりと「こんなんおもろいと思うんですけども…」「ほんならこんなことしたらええんちゃう?」で、思いっきりやりとりして一緒に作るっていう感じ。面白いもん言い合いしていくっていう感じ。で、松本人志と作るときは…松本人志が面白いこと言う、それに対して面白いこと言うけども、結局彼が面白いものっていうことを、もっとなんか無いのかな?って応援しながら作るっていう。だから相手によって変わる!でも言えんのは、おもろいもんっていうのはやっぱり面白い環境と、面白い間柄と、その人がどういう性質なんかっていうことをできるだけ使わなかったら意味がなくて・・・例えばコント台本を作家が書きました。ディレクター撮りたいコントあります。芸人呼びました。「やってください」。芸人(台本)覚えました。で覚えて、このコントの範囲の中で自分たちが持ってる芸をできるだけ出したらええやんっていう形をすんのがまあまあ多いねん。普通。
後藤≫
うーん、それ普通ですね。確かに。
倉本≫
でもそれって、「ほんまに作りたいのは誰なんや?」とか…なかなか・・・俺なんかは、やる側も作る側も一緒になってやらへんかったらおもろいもんできへんと思ってるから…だから基本的には演じる人がおもろいと思うもの、やりたいことっていうのを基本に考えたいのよ。でもテレビとかってそうならへんのよね。なかなか難しい。でもほんまはそんな番組もあった方がええと思うんで…今あんまり無いと思うねんけど。「ごっつええ感じ」やってたときはそんな番組やってんけど…そんな番組増やすために若い子らが、そんな番組作りたいんですけど!って言わなあかん!言う子が少ないからなかなか難しい。だからこれ君は聞いたから、もう死ぬ気でやりや!そうやないと殺すで!(笑)
福徳≫
殺人やからね。
後藤≫
そう、倉本さんを殺人犯にしたくない。
倉本≫
もう3人くらい跳ねてきたから。・・・(笑)
福徳≫
あ、このエピソード・・・(笑)
倉本≫
さっきの(イベントの)人のエピソードね。(笑)・・・やねんけど…まあなんとなく分かる?分からへんわな?
福徳≫
確かにでも、ほんまにこういうのって経験しないと分からんとこがあるんですよね。
後藤≫
そうですよね。頭では理解してても、ってとこですよね。
倉本≫
経験していくと、「あ、このこと言うてたんや」って分かったりする。
福徳≫
確かに、先それを聞いとけるのはデカいっすよね。
倉本≫
デカいと思う。
後藤≫
今言うたことを一言一句違わずに、全部言うてみ。
ミタニ≫
(笑)
福徳≫
ムズいわ!こっちも正解分からんし!
後藤≫
…(笑)・・・頭から。(笑)
倉本≫
頭からな?そうそう…「ぬ」から始まってた、言葉。
後藤≫
ハハハハ(笑)そうやったっけ?(笑)
福徳≫
「ぬ」から始まる?!
倉本≫
思い出してみ。(笑)・・・君が一個質問したらこんだけしゃべってもうたから、どうすんねん。
後藤≫
どうすんねん、こんなしゃべらせて…
倉本≫
なんぼ持ってんねん、今。・・・・(笑)
福徳≫
金や!(笑)…でも「ぬ」から始まってたっていう、意外にその、このときのひらがなのチョイスって・・・「あ、確かに『ぬ』から始まるしゃべり出しってないな」って、ちょっと感動したん、実は。
後藤≫
確かに!パッ!ってなかなか無いしゃべり出しの文字を言えるのは、そらすごいね。
福徳≫
たぶん「こ」とかって全然ありきたりだと思う。
後藤≫
うん。「今年は」とか。
福徳≫
「ぬ」が無いねん!実は。
倉本≫
嬉しいなーなんか。(笑)
福徳≫
意外に深いひらがなのチョイスやったんじゃないかなって思うんすよ。
後藤≫
言葉大好きやから!倉本さん。日本語!言葉!大好き!
<映像学校の生徒がゲストに!>
福徳≫
で、今日は・・・
倉本≫
今日なんかあの、お客さんが来てるみたいよ。
天野≫
前回ロケしました…映像学校2校しましたけど、お二人ずつ来ていただきました。
内田≫
「興味ある人?」って言って返事来た方が・・・
福徳≫
こっちからオファーをかけた感じ?
内田≫
いや、学校側で・・・ロケ行ったときに「声かけさせてください」って…それに対して返事が来たっていう…(笑)
福徳≫
あぁ、なるほど。自発的に返事をくれたということ?
内田≫
自発的に。全然強制とかはしてないです。
倉本≫
いや、本人に聞いた方がええんちゃう?ハハハハ(笑)
福徳≫
そうっすね。(笑)まずどちらの?
天野≫
まず最初に行った東放学園の・・・
倉本≫
東放学園の方、お願いします!
イメージ 1
倉本≫
お名前と年齢と将来の夢を教えてください。
エンドウ(右手)≫
エンドウマサヒロです。21歳です。将来の夢は映画監督です。
福徳≫
好きな映画は?
エンドウ≫
好きな映画ですか?・・・園子温監督の「冷たい熱帯魚」です。
全員≫
おぉー…!
倉本≫
はい、次!
ミタニ(左手)≫
ミタニケンジです。23歳です。将来は映画監督もそうなんですけど…映像に関わりたいなっていう…テレビもやってみたいしドラマもやってみたい。
倉本≫
ここではっきりと差が出たわけですよ!「映画監督」とはっきりと言うやつ!色んな事やりたいやつ!どっちがええとは言わへんけどね?出てます、2つ。
福徳≫
個性がね。
倉本≫
(エンドウさんに)いくつって?
エンドウ≫
21です。
倉本≫
園子温は21のときにはもう最初の映画撮ってたかなー…?
福徳≫
そんとき友達ですか?
倉本≫
そん時はまだ友達ちゃう。俺友達なってから15年くらいかな。「冷たい熱帯魚」もまだ脚本書いてる途中に「これ読んで」って言うて、「どう思う?」って言われて、「こないだ紹介してくれた、まだ売れてない女優いるじゃん?」「うん。」「あの子この役どうかな?」って言うて、「ああ、いけると思うで。」って言うたのが今の嫁はんや。園子温の。(笑)
福徳≫
すげー!そうなんや。(笑)
倉本≫
「冷たい熱帯魚」が一番好きって、君はなかなかのアホやな?(笑)
福徳≫
アホというのはどういうニュアンスなんやろ。(笑)
倉本≫
まあやっぱり行ききった映画やからね、あれね。まあでもやっぱりそれ衝撃受けたんや?
エンドウ≫
受けました!
倉本≫
10代で観たんやな?まあ受けるやろな、あれは。ああいう映画観て、映画監督になりたいっていう年齢の人が出てきてるってことやからね。
福徳≫
何なんすかね?映画観て、俳優になりたいと思うタイプと、監督になりたい、脚本家なりたいって・・・どこで別れんねやろ・・・
後藤≫
こういう仕事する前は映画観て、カメラの向こう側のことなんか一切想像せんかったけどな。
福徳≫
なんでそっちを見ちゃうのかな?…エンドロールもしっかり見るタイプの人ってことか。こんだけの人が関わってたっていう。その感覚で見いへんもんな。
倉本≫
「冷たい熱帯魚」がフェイバリットか。2番目は?
エンドウ≫
2番目は・・・・北野武監督の「菊次郎の夏」。
倉本≫
「菊次郎」なんや。たけしさんの映画でも。
エンドウ≫
一番最初に北野武監督の作品見たのが…
倉本≫
あ、やっぱりそういう出会いがな?デカいよな。やっぱり日本の監督が好きなん?
エンドウ≫
そうですね。
倉本≫
そうかそうか・・・割といっぱい観る方?
エンドウ≫
いや、そんなに・・・まあ観てますけど…
倉本≫
まあ映画いっぱい観る観いひんが映画監督の力とは違ったりもするし…色んな人がおんねんけどな?そっかそっか…でも園子温はよう映画観てるからな。映画大好きやから。・・・(ジャルジャルに)「冷たい熱帯魚」観たことある?
福徳≫
あ、「冷たい熱帯魚」はね…僕はね、観たことないんですよ。
後藤≫
無いんかい。(笑)僕も無いです。
倉本≫
不思議なテンションやで?(笑)
後藤≫
「ある」って言うんかなと・・・(笑)
福徳≫
園子温監督はたぶん2つくらいしか観たことないっすね。
倉本≫
あ、観たことはあんねや。何観た?
福徳≫
ヒミズと・・・あともう一個どうしても思い出せないんですよ。
後藤≫
実際お会いして…倉本さん家で。その意識する前に観てるんですよ。たぶん園子温監督の。意識してからはまだ観てないですわ。
福徳≫
なんやったけなー?
倉本≫
どんなテーマ?
福徳≫
いや、それが全く思い出せない!でももう一個絶対観てるんですよ。
倉本≫
ほなまあまあ宣伝してたから観たって感じかな?DVDで?何やって観た?
福徳≫
その、適当に観たんですけど、ヒミズ観たときに、「園子温監督2つ目やな」と思ったんすよ。
倉本≫
あ、ヒミズが2つ目や。その前になんか観てたんや。
福徳≫
はい!ほんまに出されへん…
倉本≫
「『愛のむきだし』か?」(コメント)って。かもしれん
後藤≫
「愛のむきだし」かもしれん!
福徳≫
違うな・・・
後藤≫
「愛のむきだし」って誰出てましたっけ?
倉本≫
満島ひかり!
後藤≫
あ、それかもしれん!
倉本≫
長いで!これ!4時間くらいある。
後藤≫
え?そんなありました?!
倉本≫
俺もちょっと出てんねん。(笑)
後藤≫
え?!倉本さん出てる?!
倉本≫
俺園子温の映画2つ出てるからね。メジャー第一発の「自殺サークル」っていう出てるし、音楽も俺やってるからね。主題歌!
後藤≫
言うてましたね!
倉本≫
そうそう。みんな観てる?そのあたり。
エンドウ≫
割と、はい。
倉本≫
でもあれやろ?「愛のむきだし」で俺が出てるシーン分からへんやろ?
エンドウ≫
あのー絵売ってる人ですか?
倉本≫
絵買ってる人!
エンドウ≫
あ、買った人!
倉本≫
あ、そうか分かってんねんな?
ジャル≫
すげー…!(笑)
 
<学生から質問。倉本さん流バラエティー番組の作り方って?>
福徳≫
で、今日は来てくれたのは・・・?
エンドウ≫
ジャルジャルさんのコントが大好きだったので、お会いしたかったのと、日本一の面白い人に会えるのかと思って…(笑)
倉本≫
「日本一の面白い人」って?!聞き間違えかな?(笑)
後藤≫
(笑)え、まずジャルジャルさんの話しました。で、「日本一の面白い人」…っていうのは倉本さん?
エンドウ≫
そうです!

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