イベリコ・フェルミンの広場

イベリコのフェルミン社からの環境や健康・栄養やレシピやお店の情報。

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2年以上前のTV番組ですが・・・。
TV朝日の「素敵な宇宙船・地球号」でイベリコ豚とデエサが取り上げられました。

フェルミン社があるサランカ地方ではなく、アンダルシア地方のハブゴ地区の
デエサの紹介ですが、スペイン国内の状況はどこも同じです。

最近は、世界的な経済危機によって、この番組時点よりも状況は悪化しています。

それでこのブログのトップでも紹介していますように、日本とスペインで
「ドングリの森を守ろう!」プロジェクト(仮称)を立ち上げることができたら、
と考えております。


TV朝日の「素敵な宇宙船・地球号」の公式HPから転載させていただきます。

<転載開始>


[第505回] 12月16日 23:15〜23:45放送

 スペイン南部アンダルシア地方・ハブーゴ村。この人口2500人の小さな村は、生ハムの名産地としてヨーロッパ中に知られています。この森で育てられているのが「イベリコ豚」です。一年を通して森の中で自然放牧し、大好物のドングリで太らせるモンタネラという独特の飼育方法が、世界中のグルメをうならせる芳醇な香りと霜降り状の肉質を生み出してきました。そしてイベリコ豚と相性がいいのは、なんといってもワイン。そしてこの二つ、実は深い関係にあるのです。イベリコ豚の好物のドングリ、ワインのコルク栓を作るコルクは、どちらもこの森の「コルクガシ」という木からとれます。コルクガシは山火事にも耐える厚い皮を持ち、大地にしっかりと根を張るため、土地を乾燥から防ぎます。コルクを作るためほとんど全ての樹皮を剥がされた後も、2ヶ月後には木肌に変化が現れ、3年後には樹皮に厚みが増し、8年目にはすっかり再生する強い生命力を持った木なのです。この森のルールで、いったん樹皮を剥いだ木からは9年間はコルクの採取を禁止しており、それを守れば木は200年以上も長生きするのです。このようにして人々は、森とコルク作り、そしてイベリコ豚飼育の伝統を守ってきました。しかし最近、森の様子が変わってきました。コルク需要の落ち込みが農家を追い込み、9年待たなければ採取できないコルクより、経済効率が良く、換金性の高いものへと転換が始まったのです。例えば、かつてコルクの木があった場所に、建材用に松などの成長の早い木を植える人も出てきました。こうしてコルクの木が少なくなった森は、砂漠化への一歩を踏み出すこととなったのです。いま砂漠化はスペイン全土でも深刻な問題となっており、ハブーゴ村の北側の地区でも、既に2万5千ヘクタールの森が砂漠化しています。地球温暖化にともなう気温の上昇と降水量の減少、そして人間の手による森林の破壊が原因となっています。
 この破壊を何とか食い止めようと活動を始めたドイツ人のグループがいます。彼らは荒廃していた森700ヘクタールを買い取り、イベリコ豚を飼い、地元農民の力を借りて森の保全活動を始めました。そして新たにコルクの苗を植林し、コルクの採取とそのドングリで豚を飼うという古くからの知恵を使って、森の再建を目指しています。
 今度、ワインを飲む機会があったら、コルクの栓を見て下さい。ひょっとしたらイベリコ豚の森のコルクかも知れませんよ。そしてコルクを使い続けることが、貴重な森の保護に役立つのだということを思い出してください。

ナレーター:室井 滋

KEYWORD
モンタネラ
10月から翌年3月にかけて、イベリコ豚に大好物のドングリを好きなだけ食べさせ、体重を一気に増やす飼育方法。体重が1.5倍以上に増えたものだけが、最高ランクの「イベリコ・デ・べジョータ」となる。中世西ヨーロッパでは他の国々でも広く行われていたが、今では森が減り、イベリコ豚にだけこの方法が残されている。

コルクの生産
剥ぎ取った樹皮を半年以上太陽や風にさらした後、熱湯で煮沸すると、細胞が膨張し、弾力性に富んだ滑らかなコルク材となる。スペインはポルトガルに次ぐ、世界第2位のコルク生産国である。

転載終了





この番組について、もっと詳しく紹介しているサイトがありましたので、
リンクで紹介しておきます。

ナイスポークチバ推進協議会HP
消費者へのお知らせ
「イベリコ豚の味の秘密・生ハムとコルクの深い関係」
http://www.np-chiba.jp/shouhisha/2010/11/post-2.html




「イベリコ・フェルミンの広場」の中で、デエサに関する記事
デエサ〜ドングリの森〜
イベリコ豚と環境と健康について








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フェルミン社のイベリコ豚肉およびイベリコ製品の販売ページはこちらです。
http://blogs.yahoo.co.jp/ibericofermin/12923139.html

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この番組について書いているブログをいくつかピックアップ・・・。

イベリコ豚の森に迫る危機
http://penperon.blog100.fc2.com/blog-entry-504.html

いまどきのスペイン料理2007
http://disseny.jp/kimama/spain/trend/2007.html


同じ時期、同じくTV朝日の「食彩の王国」でも取り上げられていました。
第207回スペシャル
『スペイン〜魅惑のイベリコ豚紀行〜』
2007年12月22日放送
http://www.tv-asahi.co.jp/syokusai/
食材リストの中で「207回」を探すと番組内容が紹介されています。

2010/9/22(水) 午前 1:08 [ イベリコ・フェルミン ]

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平成21年度あしがら県民フォーラム開催概要
「地産地消でつくる食育 地場産品を活かした食育の推進 」

講演「元気な食事のもとは地元の土から」
◆河原 芳和さん(神奈川県立保健福祉大学栄養学科准教授)

一部引用・・・
「これはスペインのイベリコ豚です。このイベリコ豚の生産は、豚がどんぐりと下草を食べることで、コルクがしと豚の共生を人為的に作り出しています。豚が下草を刈る、どんぐりを食べる。糞でコルクがしの栄養とする。豚肉からはハモン・イベリコベチョータという地域の名産物が、コルクがしからはワインのコルクができる。このような自然の循環を生かした合理的な方法が、スペインの畜産にはあります。もちろん豚肉の値段は高いですけれども。

続く

2010/9/25(土) 午前 6:57 [ イベリコ・フェルミン ]

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続き

それに引き換え日本の畜産は高密度飼育です。皆さんを豚にたとえて申し訳ないが、ちょうどこの教室のような空間に密集している状態です。皆さんはこの話が終われば家に帰れるからいいですが、豚はこれで一生、運動はせず、餌は穀類飼料をいっぱい与えられて育ちます。健康な成長には運動・休養・栄養が必要ですが、運動させない、ストレス高い、食べ物は大量に与える。そのため免疫は弱くなって、さまざまな病気にかかって、さまざまな抗生物質を与える。もちろん畜産家は大変努力していらっしゃいますが、ややもするとこのような状況になっています。神奈川県では高座豚の生産にリサイクル飼料を使用していますが、昔は農家の軒先で残飯や農産物廃棄物で飼育され、飼料効率は悪いが、おいしいものがありました。 」

h ttp://www.pref.kanagawa.jp/osirase/asikamiac/kensei/sanka/sanka/forum21.html

このような、地域活性のためのフォーラムなどで、大学の先生が、イベリコ豚の放牧飼育の事例を紹介されている方がいらっしゃるのを知って、嬉しいな〜と思いまし

2010/9/25(土) 午前 7:01 [ イベリコ・フェルミン ]

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NHK こだわりライフ ヨーロッパ
2009年2月21日(土)放映
ワインを飲んでカシの森を守れ! 〜スペイン エストレマドゥーラ〜
h ttp://www.nhk.or.jp/bs/eurkodawari/2009.html

2010/10/20(水) 午前 4:18 [ ibericofermin ]


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