イベリコ・フェルミンの広場

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以前、『法律で規定されているイベリコ豚』という記事を書きましたが、
その法律の一部が改定されました。

在日スペイン大使館商務部のホームページから転載させていただきます。



 

1月10日(金)の閣議で、イベリコ豚の精肉、ハモン、パレタ、カニャ・デ・ロモの品質規定に関する勅令が承認された。新規定は、呼称に関して混乱をきたさぬよう、ラベル表示を通じて消費者に提供される情報の向上を狙ったものである。

消費者にとって大切な主な変更の一つが、製品の販売用呼称に関するものである。新規定では、イベリコ豚製品の品質において、豚が摂取した餌に重きを置いている。特に、豚がどんぐり(Bellota)を摂取して飼育された場合と、他の大麦などの配合飼料で飼育されたものを明確に区別している。そのため、販売用呼称において、表記順序が変わり、最初に餌の種類と飼育システムが書かれる。

また、豚の飼育に関して、より厳しい条件がもうけられた。これにより、飼育システムと餌の定義が厳格になり、管理がしやすくなる。

 
変更点

販売用呼称: 販売用呼称が簡素化される。以前の4つ(デ・ベジョータもしくはモンタネーラ、デ・レセボ、デ・セボ・デ・カンポ、デ・セボ)から、今回、デ・ベジョータ、デ・セボ・デ・カンポ、デ・セボの3つになり、レセボがなくなる。

血統のラベル表示: 100%イベリコ種である場合はそれを明記。そうでない場合はイベリコ種が何パーセントかを表示することが義務となる。

広告やラベル表示において、消費者が誤解するような用語の使用が制限される。そのため、「デ・ベジョータ」の名称に限定して、ベジョータもしくはデエサに関連もしくは言及するなんらかのものを思い起こさせるような名前、ロゴ、映像、シンボル、もしくは言及を控えねばならない。特に、「パタ・ネグラ」の使用は、どんぐりで飼育された100%イベリコ純血種の製品に限られる。

枝肉の識別: 管理システムが強化され、枝肉と部位の重さ、加工の最低時間をより厳しく決め、畜殺所にて、それぞれのハモンやパレタに置かれる、それぞれの名称ごとに異なる色のシールも合わせて、製品に対応する記載への信頼性を高める。

色シールによる識別

黒色はどんぐり育ちの100%イベリコ種、赤色はどんぐりで育ったイベリコ豚、緑色はセボ・デ・カンポのイベリコ豚、白色はデ・セボのイベリコ豚である。製品に関して、消費者が期待する最低限の品質基準に満たない小さい製品が販売されることを避けるため、加工される部位の最低重量を定める。


血統と飼育

承認された血統に関して、血統登録台帳の役割を強化している。ここでの証明が、唯一純血種を証明するものとなり、純血種を守るのに役立つ。

モンタネーラでの豚の飼育に関して、デエサの生産能力に対する家畜の数を定める。森林面積に応じて、デエサ1ヘクタール当たりの豚の数を、0.25から1.25頭と定めている。

施設を規制して、えさ場での飼育に対し、より広い、最低面積を定めている。(110Kg以上の豚の場合、最低2㎡)

 

発効

勅令は、公布された翌日から、畜殺された豚に対し発効する。しかしながら、血統、施設、加工過程にある製品などに関して、業者が徐々に適用できるようにするため、移行期間を設ける。




以前から、レセボが無くなる、という話は聞いていたのですが、
とうとう、承認されたんですね、という感じです。
ちょうど、今年のベジョータの屠畜のスタート時期に合わせての
発表のようです。



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