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私が信頼を置いている経済評論家の一人、山崎元さんが先程テレビに出ていた。
今回の地震の復興資金は国債増発で賄われるがこれはデフレ克服をも意味するものでもある、とのコメント。
そして復興需要は今年後半の景気回復につながるとも。
被災地のGDPは日本全体の10%強で、決して侮れない数字だと言う。
私はさらに高齢者による貯蓄切り崩し効果を指摘したい。
以前から高齢者の貯蓄過剰が言われてきたが、今回の地震によりお金の価値そのものを再認識する機会が与えられたのは事実。
いくらお金を握っていても使えなければ全く意味がないし、愛する対象に較べればお金なんて小さなものだと思い知ったのはずだ。
後生大事に抱え込まず愛する人へ、あるいは愛する人とともにお金を使うことに目覚めたと言っても過言ではない。
今後子や孫へのスムーズな資産移転がはからずもかなりの勢いで進むと思う。
子供の住宅取得や孫の教育資金、また子供のいない家庭でも余分な貯蓄を有効に使おうとする動きが出てくるだろう。
老人は目覚めたのだ。
所詮、カネはそれだけでは幸福をもたらすものではないことは自明の理だが、これまでの日本人はどこか狂っていたのに気が付いていなかった。
投資と消費は景気回復の柱であり、多少の時間は必要だが今後の日本経済には大いに期待できる。
それに加えて価値観の変換という副産物を日本人に齎した今回の“天罰”に感謝してもいいのだろう。
痛ましい惨事に胸ふさがれる思いだが、被災された方とともに前を向いて進んでいきたいと思う。
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こんにちは。おっしゃる通りです。損失は大きかったですが、国が一体となってそれ以上の経済効果を目指し、何年もかけて取り組めばいいと思います。
またエネルギーに対する考え方を再考し、太陽や風など自然エネルギーに大きく転換すべきです。
停電を機に大きく考えさせられました。
2011/3/19(土) 午前 11:41 [ wasekata19 ]