ICAN(www.ican.or.jp) まにらブログ

人々の「ために」ではなく、人々と「ともに」。 人々と「ともに」悩み、「ともに」成長していく開発NGO、アイキャンのまにら事務所

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新しい仲間

ゆきも@まにら

こんにちは、森崎と申します。このたび、4月からICANファミリーの一員として、マニラ事務所でお世話になります。ここマニラ事務所では、既にいるゆきさん(‘ゆき@まにら’)、と間際らしいので、わたしの本名も‘ゆき’ですが、ブログネームは‘ゆきも’でいきます!(これでも十分ややこしいですよね?)

わたしは去年一年間を、フィリピンの山岳少数民族を支援する他団体のインターン生として、ミンドロ島という島で過ごしました。ミンドロ島は、ここマニラがあるルソン島のすぐ南に位置し、長距離バス、船、ジープなどを乗り継いで、一日がかりで移動しなければなりません。それに比べて、マニラ首都圏のICAN事務所は近い!空港からは渋滞していても一時間で行けてしまう。でも、日本からこのマニラ事務所の短時間の移動中にも、ため息の出るような‘人間の関わり合い’を目の当たりにしました。

フィリピン航空の出発ゲートで、制服を着た人たちに連れられ、厳重な監視下にいるフィリピン人女性たち。詳しいいきさつは分かりませんが、飛行機の中で突然、ふられたという彼氏を想い出して泣き出す女性。その隣ではその彼女をなだめながらも、‘わたし、すごくお金持ちになったみたい’と免税品のカタログから高級な香水を注文する女性。彼女らは以前からの知り合いのようではありませんでしたが、耳に入ってくる五人の女性の話にやりきれない思いがしました。パヤタスでホームステイをした時、滞在先のかわいらしい女の子たち(それも一番幼い子で6歳ぐらい)が、ダンスの披露でわたしを歓迎してくれたのを思い出しました。テレビで目にしたのか、セクシーダンスを真似ながら、「わたしたち日本でプロフェッショナル・ダンサーになりたいの」と何度も何度も目をキラキラさせて夢を語ってくれました。

機内で一緒だった5人の女性の中にも、思い通り(?)に日本滞在を終えた人、また地獄のような経験をした人、と母国へと帰る彼らの人生の1ページは十人十色でしょう。
経済的安定を得たと信じ、「家族に堂々と会える」と意気揚々の一人の女性の経験、苦難を否定することはできません。しかし、同時に、日本への出稼ぎ労働者が働く現状で、多くの女性が不幸を味わう現実があるのもまた事実です。

これから、わたしにはフィリピンで、パヤタスで、サンイシロで、ミンダナオで、どんな出逢いが待っているのでしょうか。このICANマニラ事務所での仕事は、イコール‘人と人との係わり合い’だと思います。ここでの一年間、間接的であれ、直接的であれ、出逢う人々との関わりあいをいかに楽しいものにしていくか、そしてその係わり合いのなかで吸収した知識や経験を、いかに自分自身の中に溶かし込み、それを広く深く生かせる人生の智慧に変えていくかが大きな挑戦です。

昨日は、早速パヤタスに行き、お母さんたちや、暑さが吹っ飛ぶぐらい(または、暑さが倍増するぐらい・・・?)元気な子どもたちにたくさんパワーをもらってきました!

至らぬところばかりですが、「謙虚に、感謝の気持ちを忘れず、自分に素直に」をモットーに、日々を過ごしたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

ICANマニラ事務所
森崎 由季

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こんにちは。飛び魚と申します。マカティで駐在員をしています。駐在が始まってから6ヶ月が経ち、だいぶ当地に慣れてきたところです。早速ですがICANマニラ事務所って何をしているところですか? 削除

2006/5/16(火) 午前 0:44 [ 飛び魚 ] 返信する

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