ICAN(www.ican.or.jp) まにらブログ

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スタッフ課外研修

ゆきも@まにら

今日のマニラ事務所は一日中、がらんとしていた。‘本日休業’である訳では決してなく、先日のスタッフミーティングでの議論を具体化させるため、スタッフ‘課外研修’を行った。今回の研修では、メトロマニラのパサイ市で生計向上事業・教育支援・医療支援などを展開しているローカルNGOを訪問した。80人近いコミュニティ出身のボランティア、そして無償で診療を行う27人の医者など、驚くべき数のボランティアがプログラムの活動に携わっていた。午前中は、団体が運営する保育所やクリニック、多目的ホールがある5階建ての大きな建物と、それに隣接する教育支援・職業訓練用のスペースを見学した。先方のスタッフの全身を使ったアクティブな事業説明に触発され、お昼までの時間ひっきりなしに質問を投げかけた。先日話し合われた「パヤタス第二地区とICANのこれから」について、参加スタッフ/インターンの頭には、各自聞きだしたい情報が非常に明確であった。

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貪欲に学んだ午前があっという間に過ぎ、お昼ご飯。昨日誕生日を迎えた看護師のマデットさんをみんなでお祝いし、少々リラックスしたあとは、マカティ市にあるコーポラティブ銀行へ移動、協同組合についての相談をした。現在パヤタス第二地区の住民とICANは、パヤタス第二地区での協同組合設立の可能性を模索している。都市部での共同組合の継続的な運営は至難の業であるが、住民主体の活動運営、特に資金面での事業の継続を可能にするには、「お金」の問題は避けて通れない。



一日の締めくくりは、まとめのミーティング。外部から得た知識を生かすために、更なる補足調査が必要であることがわかった。今回の課外研修から改めて実感したこと、それは「わざわざ足を運ぶことの大切さ」である。団体説明などはウェブサイトやニュースレターを入手すればすぐに分かる。しかし、実際のところ、その団体が‘どのような’ではなく‘どのように’事業を運営しているのかは、訪問しなければ分からない。(訪問しても見えにくい場合もある。)生かせる知識は、こうやって身体を動かして暑い思いをして排気ガスにまかれて、‘人’に会いに行かなければ手に入らないものなのかもしれない。

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