ICAN(www.ican.or.jp) まにらブログ

人々の「ために」ではなく、人々と「ともに」。 人々と「ともに」悩み、「ともに」成長していく開発NGO、アイキャンのまにら事務所

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ゆき(幸)@まにら。

フィリピンで病気になったら必ず飲むように言われるのが、このパラセタモールという薬です。これは、解熱剤+鎮痛剤の働きをするようで、風邪だというとこれ、頭が痛いというとこれです。先日インターンのSくんが高熱と頭痛が続き、病院であれこれ検査した結果、値が通常だったからということで、結局もらった薬がこれ。赤ちゃんの予防接種のあと、もし熱が出たら飲ませなさいと言われてもらうのもこれ。歯科で子どもが歯を抜いてもらって、あとで痛がるようなら飲むように言われるのもこれ。(錠剤のが大人用、瓶入りは子ども用のシロップです。)

薬嫌いの親に育てられた私からみると、フィリピンの人たちはよっぽど薬好きに見えるのですが、このパラセタモールは1錠3−5ペソ弱という手軽さもあるからか、(すごくよく効くともあまり思えないけど)フィリピン中に不思議なくらいに普及しまくっています。

フィリピンの街をあるくとあちこちで見られるサリサリストア(雑貨屋)でさえ、このパラセタモールがバラで売られていたりします。もちろん、ICANのコミュニティケアセンターにも常備しています。

先日、私も今はやりの「トランカソ」(フィリピン風流行性感冒:症状は体の節々が痛み、高熱が出る)になって寝込みましたが、このパラセタモールにお世話になりました。薬は信じてないけど、あんまり頭が痛くて、なんか飲まないと気がすまない。病院にわざわざ行っても、ながなが待たされる上に、どうせ特効薬をもらえるわけじゃないし。しかたがないので、やっぱりパラセタモールを購入。食後に飲んで、あと大量の水を飲みつづけて(フィリピンの医者はたいてい病気をすると水を飲めと言うので)、2日で回復。やっぱりパラセタモールが効いたのかな。こうやって、少しづつフィリピンの薬信仰に冒されていくような自分を感じています。それでフィリピンでガンガン儲けている多国籍製薬会社をさらに潤してしまうわけです。フィリピンで漢方・鍼・指圧普及協会を設立したら、いったいどのくらいの賛同者を集められるのかな。。。

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フィリピンにも中華系コミュニティを中心に、ごく一部で漢方や鍼灸が利用されてますよ。貧困層への普及を試みているNGOもいくつかあります。ICANの近くにも一軒クリニックがあるので、今度体調を崩したら(いや、崩す前に予防策として??)行ってみてください。 削除

2006/7/7(金) 午後 1:22 [ リサ ] 返信する

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これを書きながら、リサさんの紹介してくれたとこのことを、思い出していました。まだ行ってないんですよ。うちのオフィスの近くなんですよね。今度試してみようかな。 削除

2006/7/7(金) 午後 6:32 [ ゆき ] 返信する

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あの〜〜お言葉ですけど・・・パラセタモールって特別な薬でもなんでもないですよ。アセトアミノフェンの別名です。日本だと市販の風邪薬にはほとんど入っていますし、子供が病院にかかったときの発熱に汎用されているものです。
フィリピンにはカウターファイトといういわゆる偽薬も流通してますから、自分の体を考えるなら、まず安価なものには手をつけない方がいいと思いますよ。特に中華系の漢方も本土や台湾ならまだしも、砒素や麻薬と同等の成分が含まれたものも普通に流通していることもありますから、必ず日本の薬剤師や医師などからの情報を元に行動してください。

2009/8/4(火) 午後 5:22 [ せぶん ] 返信する

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