ICAN(www.ican.or.jp) まにらブログ

人々の「ために」ではなく、人々と「ともに」。 人々と「ともに」悩み、「ともに」成長していく開発NGO、アイキャンのまにら事務所

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さだ@はぽん

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名古屋でのお別れ会の様子。僕は真ん中(ネクタイ君)でーす。写真は名古屋事務所のブログから拝借しました。

さだ@おおさか

5月26日よりほぼ1ヶ月の日本出張が終わろうとしています。毎日が本当に有意義で、マニラ−日本間
の重要案件が一つ一つクリアされていくのがはっきりと目に見えて嬉しく思いました。

会計システムの変更では起橋さんを始め(スタッフ・理事さん以外の個人名を出すのは避けておきますね!)多くの方の支援を得て、より明確で、「わかりやすい」会計システムを構築することができました。これをマニラに持ち帰って上半期の会計報告に備え、そして年度末もビシッ!っとon timeで締めたいと思います。

山ほどあった報告も1つ1つが何のためにあるのかを確認することにより、どの報告をどのように統合して、また省略していくことができるのか、またどのような報告スタイルを選択することによりスタッフ全体の能力アップにつながるのか等、いろいろ整理統合することができました。特に月末の報告が特に簡素化できそうでよかったです。

上記の2つを簡素化してゆくことにより、更に事業に集中していくことが期待されます。

またスタッフ、理事さん、ボランティアさん、サポータの皆さんとの交流も僕にとってかけがえのないものでした。マニラにいると日本にいる皆さんのことが見えなくなります。それは日本にいる皆さんがフィリピンのことを想像していることとよく似ています。

コミュニケーションは業務連絡を適切におこなっていても、十分ではありません。普段の何気ない会話を通して、人間関係が構築され、信頼が生まれるものです。また、コミュニケーションはすべての仕事の基礎の部分にあるものです。今回皆さんと顔を合わせ話すことができたことは本当に貴重な経験となりました。

更にコミュニケーションを促進するために、ブログの更なる活用、新しいホームページも形が見えてきましたし、そして両事務所間のコミュニケーションを促進するために、ウェブ上で会議もできるシステムとなりました。マニラに帰っても高いコミュニケーションレベルを保ってゆきたいと思います。

また、ICANが入っているNPOプラザの皆さんやフェアトレードのブースで実際に買ってくだった方々ともお話する機会がありました。1階から最上階まで紹介してくださった市川さん、他団体の方々を紹介してくださった龍田さん、ありがとうございました。とてもアットホームな環境でICANという団体が活動しているのだと感じ、それはICANの財産だとつくづく思いました。

今後のICANの事業方向性やスタディツアーについてもマニラでゆきさんと話し合ったことを、日本にいるスタッフや理事さんと共に議論を展開できましたし、また新しいアイディアも頂きました。これをどのように実現してゆくかが今後の課題となります。

ICANはフィリピンでも法人登録をしているため、日本とフィリピンの両国で理事会が開かれています。今回、日本の理事さんとお話できたことにより、この両理事会の関係、そして両事務局の関係ももっと明確になってゆくと思います。

また、ICANに残されている諸課題をスタッフ、理事さんと共有でき、両事務所でどのように改善していくべきか議論を進めることができました。

特に広報の部分はその中でも重要なものと言えるでしょう。もちろん、事業が一番大切なのです。しかし、広報は事業自体にとても大きな影響を与えます。例えば、パヤタスの医療会員さんが少ないと、薬も買えません。サンイシロの会員さんが少ないと、奨学金も与えることができなくなります。団体として、そのインプット(資源)を有効に使い、適切なアウトプット(結果)を出す自信があります。次の段階はどれだけ適切な規模のインプット(資源)を継続的にできるか、そこが事業地に住む方々へのアウトプット(結果)を決めてゆくのです。もちろん多ければいいというものではありません。しかし、それが小さすぎると、どれだけ動きたくても、残念ながら団体として動くことができないのです。

そういう意味でも会員の皆さんに本当に感謝しています。会費は決して安いものではありません。その貴重な資源をお預かりしてICANは団体として「社会開発事業」、そして「国際理解教育事業」をおこなうことができるのです。

実は、僕は名古屋である団体の会員になりました。僕はその人たちに何とかしたいけれど、マニラに住み、ICANの仕事があるので直接的には行動できない。ですから会員になって「自分ができる範囲で」何かをしたいと思いました。その時に、ICANの会員の方々も同じ気持ちなのだと感じました。ICANのスタッフとしてICANの会員の皆様に感謝の気持ちを持つというより、もっともっと「同じゴールに向かって一緒にがんばっていきたい」と強く感じました。

そして東京では新田目先生と高野君のお陰で、拓殖大学の社会開発の授業中にICANの事業説明を通し学生の方々と意見を交換することができました。本当に貴重な経験でした。みきさんとも再び会うことができました。相変わらず元気そうで何よりでした。

今週、マニラに帰ります。これらのことを今からマニラで行動に移さなければ意味がありません。代表のゆきさん、マニラのスタッフと共に、更に議論を進めていきよりよい団体、そしてそこから始まるより住民本位の地域開発を進めていきたいと思います。

働き始めて最初の3ヶ月の課題はICANを知り、ICANというコミュニティに同化することでした。そしてその3ヶ月が経ち、それはある程度達成されたと思います。次の3ヵ月の課題は住民、とくにパヤタスの住民との同化だと思っています。マニラ帰ると、半期決算に四半期報告、プロポーザル作成にスタディーツアーに訪問者対応、そして今回日本で詰めることができた新システムへの移行に、普段の事務レベル、事業レベルでの業務が山積みです。個人的にも大学院での農村フィールドワークに、最後の授業等忙しくなりそうです。でも、「忙しさに負けない」ように、「自分に負けないように」業務に集中してゆきたいと思います。パヤタスのお母さんたち、サンイシロやジェネラルサントスの子供達に迷惑をかけることはできません。他のスタッフたちにも、心地よい環境で働いて欲しいし、それがよりよい事業になっていくのだと信じています。

最後に、3週間もの間泊めていただき、ご飯までいつも作ってくださった龍田さんの奥さんに感謝したいと思います。お陰さまでマニラで懸念されていた案件のほとんどを解決できそうです。

龍田さん、毎日朝2時、3時、たまに4時位まで仕事に付き合っていただき本当にありがとうございました。(詳しくは、ここここに。)今回龍田さんとじっくりお話する機会を持ち、龍田さの人柄がわかったばかりでなく、どれだけ住民のこと、スタッフのこと、団体のことを考えていらっしゃる方かひしひしと感じました。

朝までつき合わせていた僕が言うのもなんですが、本当に健康に気をつけてこれからも、4足のワラジ(本業の研究とICANを含む3NGOの長として)を履いてがんばってください。(←足が足りないのでは。。。)

滞在中にお世話になったみなさん、本当にありがとうございました。

スタディツアーで是非フィリピンに来て下さいね!!楽しみにしています!!
http://blogs.yahoo.co.jp/icanmanilaoffice/archive/2005/06/10

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さださん、日本への出張ご苦労様でした。会っていろんな話を聞けて、とても楽しかったですよ〜!また1ヵ月後にフィリピンで会いましょう!またメールします。 削除

2005/6/20(月) 午後 0:49 [ たかの ] 返信する

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ほんとだ!あと一ヶ月後だよねー。フィリピン大学でフィッシュボール一緒に食べましょう!

2005/6/21(火) 午後 0:58 ica*man*lao*f*ce 返信する

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お疲れさまでした! これからいろんなことが改善されていきそうで、楽しみですね。 削除

2005/6/21(火) 午後 7:17 [ ゆき ] 返信する

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今後、楽しみ半分、苦しみ半分(笑)って感じでしょうかー?これからも力を合わせてがんばっていきましょうね。さだ@おおさか

2005/6/22(水) 午前 2:44 ica*man*lao*f*ce 返信する

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