ICAN(www.ican.or.jp) まにらブログ

人々の「ために」ではなく、人々と「ともに」。 人々と「ともに」悩み、「ともに」成長していく開発NGO、アイキャンのまにら事務所

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さだ@まにら

今日は去年僕がPME(参加型モニタリング評価)の授業の一環で感じたサンカガタカイハツについて書きますね。

それは授業の一環だったので、テーマを与えられていた。僕達は「土地問題」(PCM:ややこしいので説明を省きます。)だったので、土地問題があるコミュニティに行ってPMEを行うことになった。

でも、―嗣韻範辰靴討い独爐蕕一番モニタリング評価したいのは土地ではなく、生計手段にあることが判明した。がーん。。。でも、授業で発表があるから、土地問題でなければと思い、住民を説得し、土地問題のPMEをおこなうことにした。△任癲△笋呂觸嗣韻盍愎瓦ないから参加してくれる人は限られてくる。サンカガタシュホウは使っても、何か違う。でも時間が限られているから、発表しないといけないから、やらなければ!!と思いながら最悪のPMEをやったことがある。。。(本当にごめんなさい。学生の過ちです。住民の皆様、お許しください。)

ここで学んだことは、プロジェクトのようなプロポーザルがありきで、(モニタリング評価対称、手法、期間がすでに資金調達の時点で明確でそれが動くことのない場合、もしくは資金調達に関わらずでも。)真の意味での参加は不可能に近いと思ったことである。(もちろん、住民をまとめてからプロジェクトを立案、資金調達すればいいと言うかもしれないが、このタイミングはかなり難しい。)そのような場合、住民の文化やそのコミュニティのリズムは、外部者に見落と(無視?)されがちである。参加はサンカで終わってしまう。

と思っていたのが一年以上前、で

26日の記事にリサさんが書いてくださったコメントをみて、そんなことを思い出しました。
_____________

「援助」全般に言えることですが、もしかしたら「目的を立てて達成する」という考え方自体、とても西洋的な概念なのかもしれませんね。対象者の文化を尊重しながらエンパワーするには、もっと他のやり方もあるのかも。でも現実には、限られた資源の中でやっていくしかないわけで…。NGOにはプロジェクトマネジメントが大切だと思いつつ、一方でそうした根本的な問いかけも忘れないでいたいです。
_____________

「援助」、それの前提としての「プロジェクト」。それに付きものの「目標」、
それをマネージメントする「プロジェクトサイクルマネージメント(PDM)」、
そしてDACが決めた「妥当性」「達成度」「インパクト」「効率性」「自主発展性」等の指標。
これらは対象者の文化に即したものなのか。

とっても大切な問いかけです。

この記事に

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コメントをこのような形で受け止めてもらって、とても嬉しいです。「参加型開発 〜貧しい人々が主役となる開発へ向けて」(日本評論社)という本の「西アフリカでの開発ワーカーの実践 〜論理実証モードから物語モードへ」(久保田賢一)が、こうしたテーマを詳しく考察していて興味深いですよ。スタディーツアーがひと段落したら、これを肴に勉強会でもやりたいですね。しかしさださん、日曜の夜もお仕事?? 削除

2005/8/1(月) 午前 2:25 [ リサ ] 返信する

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その本読みました。是非やりましょう!日曜と言う感覚も、夜という感覚も実はもうあんまりありません。。。(笑)あるのは「@時間後に起きなきゃ」という感覚ぐらいで。。(笑)さだ@まにら

2005/8/2(火) 午前 2:26 ica*man*lao*f*ce 返信する

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