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イメージ 3「せんだいメディアテークは、私にとって転機となった建築である」と伊東豊雄は語っています。設計競技において提案した息をのむほどに透明で美しい空間は、それまで伊東が追い求め続けてきた建築の極致にあるともいえるでしょう。

しかし、それを現実化していく過程で伊東が見たものは、「サランラップに覆われた無菌状態の存在」ではなく、工事現場における職人たちの鉄との格闘であり、また開館後に訪れた人々の自由で楽しげな振る舞いだったのです。
 
これをきっかけに伊東は、それまで求めてきた抽象的な美しさから、ダイナミックな物質感や生き生きとした生命感に目を向けることになります。「ピュアな美しさより生き生きとした楽しさをもった建築がありうるのではないか」との確信は徐々に深まり、その後、《サーペンタイン・ギャラリー》、《MIKIMOTO Ginza 2ビル》、《多摩美術大学新図書館》をはじめとするプロジェクトへ展開されていきます
 
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かなり前に伊藤豊雄さんの講演会に出かけたときに、最近はガウディの建築にも興味があるというようなことを言っていたことを思い出します。
モダンでシンプルな建物は妹島和世さんにまかせます。
というような事も言ってらした気がします。
 
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中に入ってみる様子がやはり、他にはない空間ですね。
一度見てみたい建築です。

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せんだいメディアテークの中に入ると、外観の美しさもさることながら、
6枚の床と13本のチューブによる単純な構成によって構築されている建物という空間の面白さがあります。

先日、テレビを見ていたら、コルビジュエの紹介の中に伊藤豊雄さんとこの建物が少し触れられていて、ドミノスタイルの新しい提案ではないかと言われていました。
興味深いですね。
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物全体は、13本の鉄骨独立シャフト(チューブ:主に鋼管トラス構造)と7枚の鉄骨フラットスラブ(ハニカムスラブ:鋼鈑サンドイッチ構造)で構成し、各階異なる平面計画を採用。下部構造(地下1)に地震エネルギー吸収機構を装備しています。
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南側の2重ガラス面(ダブルスキン)と上部の開閉機構で空調コストを軽減。夏期は機構を開放し、内側に上昇気流を起こしてガラス面を冷却。逆に冬季は閉めて、断熱性の高い空気層をつくります。
 
屋上の採光装置が太陽光を反射し、チューブを通して建築内部に取り入れます。またチューブは、ネットワークや空調などの設備配管・配線、エレベーター・階段など垂直動線を通すパイプとして利用しています。
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伊東豊雄氏設計の「せんだいメディアテーク」、あの311日に日本を襲ったマグニチュード9.0の地震発生時、建物の中は一体どういう状態であったか
建物が激しく左右に揺れ、棚や机からはあらゆるものが床にこぼれ落ちてきている。頭上では天井のパネルがゆらゆら揺れているように見える。だが、メディアテークは崩壊しなかった。多くの建物を破壊した巨大な地震力にしっかりと耐えたのだ。基本構造は崩れなかった。
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伊東豊雄氏は日本はもとより世界で最も著名な建築家の一人で、同氏が手掛けたメディアテークは外観の美しさと先鋭的な構造設計で国際的に高い評価を得ている。竣工は01年で、伊東氏のデザインは設計コンペで勝ち残って採用された。
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だが、その外観は必ずしも大規模自然災害に耐え得るようには見えない。明るさと透明性を強調した全面ガラス張りで、通りからほぼすべてが透けて見え、中には7階建ての開放的な空間が広がっている。モダニズムに懐疑的な人たちが危険で信頼性がないと批判するような建築物だ。欠陥が見つかれば、そらみたことかと一斉に非難されかねない。
メディアテークが大地震に耐えたことを奇跡と呼ぶのは簡単だ。だが、そうではない。その並外れた反発力は、創造的な建築家と同じく創造的な技術者、佐々木睦朗氏との密接なコラボレーションのたまものだ。建築構造家の佐々木氏は、挑発的なデザインを本来のビジョンを犠牲にすることなく安全性の高い建築物へと転換させる、画期的な仕組みを考案する能力に優れた人物として知られている。
 
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伊東氏も佐々木氏も、設計段階で発生した95年の阪神・淡路大震災で得た教訓を常に心に留めていた。両氏は力を合わせ、地震国である日本の厳格な建築基準を克服し、新たな審美的・構造的モデルを生み出した。
ここで思い出すのが、やはり過去に大地震を耐えたもう1つの伝説的建築物、フランク・ロイド・ライト設計の東京の帝国ホテル旧館だ。こちらも1923年の関東大震災で崩壊を免れた数少ない建物の1つ。メディアテークの竣工から約1世紀も前、建築技術も今ほど発展していなかった時代に建築された帝国ホテル旧館は、メディアテーク同様に当時の様式と構造技術の発展をどん欲に追求した建物だった。

ウォールストリートジャーナルには、当時こんな記事が書かれていました。
せんだいメディアテークの美しさと、安全は両立したものとして、さらに評価を高めたようですね。
目の前の並木道(定禅寺通り)も美しい道路で、周辺と相まってこの建物への関心がより高まります。


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仙台の七夕

とても暑い仙台でした。こんなに暑いとは想像以上でした。
レンタサイクルに登録して、市内を回ってきました。

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仙台七夕は、古くは藩祖伊達政宗公の時代から続く伝統行事として受け継がれ、 今日では日本古来の星祭りの優雅さと飾りの豪華絢爛さを併せ持つお祭りとして全国に名を馳せております。

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七夕まつりは本来、旧暦77日の行事として全国各地に広まっていました。仙台七夕まつりでは、その季節感に合わせるため、新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、現在の86日から8日に開催されています。

期間中は、仙台市内中心部および周辺商店街をはじめ、 街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ、毎年200万人を超える多くの観光客にお越しいただいております。


さすがに豪華で、賑やかな七夕まつりでした。
牛タンも牡蠣もおいしかったです
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「フランク・ロイド・ライト 物語」を考えてみました。
想像も含めて、彼の生涯は波乱万丈ですね。日本との関わりを追うだけでもドラマになりそうです。


母親に溺愛される幼少期、その期待 建築家への刷り込み、人格の形成のきっかけになります。
父親のいない時間。
母方の血である、頑固一徹な英国ウェールズ人の気質、
ラルフ・ウォルドー・エマソンや ジョン・ラスキンといった19世紀思想家からの感化、
また、子供時代、毎年夏休みになると「疲れに疲れを重ねて」叔父の農場で味わった厳しい労働。
この農場での経験は、ライトの人格形成や建築に深い影響を与えます。
ライトの「原風景」を形づくった農場での生活、
 自然との接触や家族との思い出が鮮やかに描きだされていることです。
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若年期 シカゴの建築設計事務所 サリバン
アドラー=サリヴァン事務所に勤めて7年になろうとした1893年、アルバイトの住宅設計を行っていたことがサリヴァンの知るところとなり、ライトは事務所を辞めて、独立して事務所を構えました。また経済的困窮は、子だくさんに加え、洋服や車など、贅沢品を好むそのライフスタイルにありました。
 
独立し1893年からアメリカの郊外住宅に新しい建築様式を打ち出し、評価を受けたのですが、この後1936年のカウフマン邸(落水荘)までの間、長い低迷期を迎えることとなります。そのきっかけになった出来事が1904年に竣工したチェニー邸の施主の妻ママー・チェニーとの不倫関係でした。
当時、ライトは1889年に結婚したキャサリン・トビンとの間に6人の子供をもうけていました。
既にチェニー夫人と恋仲にあったライトは妻キャサリンに離婚を切り出したが、彼女は応じずに、1909年、42歳のライトはついに事務所を閉じ、家庭をも捨て、チェニー夫人とニューヨーク、さらにはヨーロッパへの駆け落ちを強行するのです。
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ここで、三大巨匠の2人、コルビジェ、ミースと会うことになります。(想像)
1909年42才の時にチェニー夫人と駆け落ち。1911年に帰国するまで、ニューヨークからヨーロッパへの2年間逃避行をしています
そして1910年、ベルリンで『フランク・ロイド・ライト展』が開かれています。2人とも見に行ったかもしれません。





ライトはチェニー夫人との新居を構えるべく、ウィスコンシン州スプリング・グリーンにタリアセンの設計を始めました。
しかし順調だったのもつかの間、タリアセンの使用人ジュリアン・カールトンが突如発狂し、建物に放火した上、チェニー夫人と2人の子供、及び弟子達の計7人を斧で惨殺したのち服毒自殺

現場に出ていたライトは難を逃れましたが、大きな精神的痛手を受け、さらには再びスキャンダルの渦中の人となったのです。。
 
前半終了 全然、収まりませんでした。
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